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【激戦】ラインライダー滝第五話【最凶連合軍】
[782]ラインライダー滝 ◆lLi06nuZOA :2010/01/07(木) 19:48:15 ID:??? 滝「(ここまではさっきと同じ。あとは倒れずにヒビキさんを抜かすだけだ!)負けるかよ!」 突風に煽られ左右に揺さぶられるバイクのバランスを懸命に整え滝は一気にヒビキに並び、そしてゴールの寸前に彼を追い抜かした。 立花「よし! 今のは良かったぞ滝!」 茂「ああ。たった一日で見違える程になったじゃないか」 ユリ子「ホントホント。私もうかうかしてられないわね」 ヒビキ「ナイスファイトだったぜ、少年」 そんな滝を立花や茂、先にゴールしていたユリ子そしてヒビキが祝福する。 滝「まだまだ。次にやるときは必ず一位になってみせますよ!」 周囲の声に滝は笑顔でそう答える。 こうして滝の始めてのバイク特訓は終了するのだった。 ▼滝のテクニックが+5されました ▼ユリ子のテクニックが+1されました ▼スリップストリームが完成しました。ダイヤで発動、補正が+5になりました
[783]ラインライダー滝 ◆lLi06nuZOA :2010/01/07(木) 19:49:22 ID:??? 特訓を終え工房に戻った滝達を、機械油まみれになりながらも満面の笑みを浮かべた本郷達が出迎えた。 本郷「おお、丁度良いところで戻ってきたな。お前のマシン、ついさっき完成したぞ」 本郷の示す方を見ると、そこには白と黒で彩られた新品のバイクが存在していた。 隼人「サッカーボールの色ってことで満場一致でこのカラーに決定した。お前にぴったりだろ」 天道「そして性能の方も申し分無いはずだ。引き出せるかはお前次第だがな」 他の面々もそれぞれ満足そうな表情をしており、それだけこのマシンの完成度に自信があるのだということが分かった。 滝(天道の言う通り、こいつを生かすも殺すも俺次第ってわけか) 結城「後は名前を付けるだけだね」 滝「名前?」 光太郎「ああ。こいつはこれからお前の相棒になるんだ。やっぱり名前は滝が付けるべきだろ」 光太郎にそう言われ、滝は腕を組んで考え込み始める。 滝(名前か……よし、この滝が名付け親(ゴッドファーザー)になってやる! このマシンは今日から……)
[784]ラインライダー滝 ◆lLi06nuZOA :2010/01/07(木) 19:50:43 ID:??? マシンの名前を選んで下さい A:マクロバースト B:ビーバーマンマシン C:ビーバーファング D:ゲッシー E:ダウンバースト F:メイストーム G:ミストラル 重要な選択肢なので、先に【三票】入った選択肢で続行します age進行でお願いします。sageではカウント出来ません
[785]森崎名無しさん:2010/01/07(木) 19:51:18 ID:M+Z+P0vM C
[786]森崎名無しさん:2010/01/07(木) 19:54:21 ID:tSrP2W+6 F
[787]森崎名無しさん:2010/01/07(木) 20:01:32 ID:ai7/jI4A B
[788]森崎名無しさん:2010/01/07(木) 20:01:52 ID:Ll6dTDKA D
[789]森崎名無しさん:2010/01/07(木) 20:57:03 ID:tSrP2W+6 あげ
[790]森崎名無しさん:2010/01/07(木) 21:03:44 ID:xZCZEGOk C 受けとるぜ橘さん
[791]森崎名無しさん:2010/01/07(木) 21:06:44 ID:1lCkktKY C
[792]ラインライダー滝 ◆lLi06nuZOA :2010/01/07(木) 21:54:17 ID:??? C:ビーバーファング 滝「よし、今日からこいつはビーバーファングだ!」 高らかに宣言する滝。とその直後、名付けたばかりのビーバーファングが突然しゃべり始めた。 ビーバーF『了解しました。これよりビーバーファングを私の名前として記録します』 滝「なにィ!?」 立花「おいおい、バイクが口をきいたぞ!?」 予想外の事態に慌てふためく開発無関係組。 士「何をそんなに慌てている。お前が人工知能を付けろって言ったんじゃないか」 滝「いや、確かに言ったがまさか口をきくとは……」 本郷「風見の知り合いが警視庁で創設しようとしている特別救急警察隊に人工知能を搭載したロボットを使う計画があってな。 そのテストも兼ねて意思疎通の可能な電子頭脳を一つ譲って貰ったんだ」 本郷がビーバーファングのタコメーターの側に装着されていた携帯電話を引き抜き、滝に手渡す。 本郷「電子頭脳の本体はこの携帯電話の中に搭載されている。動かすとき以外はこうして持ち運ぶ事も可能だ」 ビーバーF『よろしくお願いします、滝』 本郷の言葉を証明するように、先程と同じ音声が携帯電話から響いた。 滝「……よろしく」 人類の科学の発達っぷりに驚きつつ、滝は携帯電話に向かって挨拶をするのだった。
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0ch BBS 2007-01-24