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【激戦】ラインライダー滝第五話【最凶連合軍】
[806]森崎名無しさん：2010/01/08(金) 00:06:09 ID:v9PrWQcQ ミライ 烈 結城 神
[807]804：2010/01/08(金) 00:10:53 ID:q4Ij30a2 書き方を間違えたので訂正 ミライ 電 本郷 隼人
[808]森崎名無しさん：2010/01/08(金) 02:26:51 ID:QYH6bcmY 魁 良太郎 明石
[809]森崎名無しさん：2010/01/08(金) 10:32:27 ID:??? 未定age
[810]森崎名無しさん：2010/01/08(金) 11:44:02 ID:BiO0U70k 電 魁 明石
[811]ラインライダー滝 ◆lLi06nuZOA ：2010/01/08(金) 22:11:03 ID:??? ミライ、電、魁、明石 お久しぶりのフェニックスネスト、ディレクションルーム。 そこで滝達はサコミズから今週の事件の内容を聞いていた。 サコミズ「聞いた事のある人も少なくないだろうけど、ついこの間富士山の近くに隕石が落下するという事件があったんだ」 そういえばバイトに隕石の調査なんてあったなぁと振り返る滝。 サコミズ「実は、その隕石の調査団が昨日行方不明になったんだ」 魁「そこで俺達の出番ってわけか！」 魁の言葉にサコミズが頷く。 サコミズ「調査団の安否と、できれば隕石の正体を突き止めて貰いたい」 烈「その隕石については銀河連邦警察からも調査するように指示が出てる。よし、ここは俺が……」 威勢良く名乗りを上げようとした烈だったが、即座に電がそれを遮った。 電「駄目です。隊長は今日乗馬クラブの仕事の日でしょ。ただでさえすぐ事件に首突っ込んでサボりがちなんですから。 たまには真面目に働いて下さい」 烈「いやしかし……」 電「調査には俺が行きますし、場合によってはシャイダーに応援も要請しますから」 烈「う〜ん……わかった。そんじゃ今回はシャリバンに任せる。頼んだぜ」 こうまで言われては流石に断り切れず、渋々ではあるが烈も引き下がる。
[812]ラインライダー滝 ◆lLi06nuZOA ：2010/01/08(金) 22:12:06 ID:??? 電「というわけで俺は調査に参加だ」 滝「わかりました。他は……」 魁「俺俺！ 俺行くぜ！」 明石「俺も行こう。正体不明の隕石、冒険者として見過ごすわけにはいかないからな」 周囲のメンバーを見渡す滝に、魁と明石が続々と立候補する。 サコミズ「後はミライ、君も参加してくれ。調査団を発見した時、GUYSの隊員がいた方が話もスムーズに進みそうだからね」 ミライ「GIG！」 サコミズの指示にミライがGUYS専用のかけ声で答える。こうして、隕石調査団のメンバーが決定した。 滝「とはいえいつもより場所遠いんだよな。魁はバイク持ってないし、どうやって移動したもんか……」 【分岐】 先着一名様で、 小型移動メカを持ってるが電だけだ！？→!card ！とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードの絵柄で分岐します。 ダイヤ→硫酸「ガンフェニックス、バーナーオン！」 スペード→明石「ゴーゴートレーラーを呼んでおいた」 ハート→電「グランドバース！」 クラブ→デカブツだと目立つし電車で行くぞ JOKER→明石「ゴーゴーボイジャーを呼んでおいた」
[813]森崎名無しさん：2010/01/08(金) 22:20:58 ID:??? 小型移動メカを持ってるが電だけだ！？→ ダイヤA
[814]ラインライダー滝 ◆lLi06nuZOA ：2010/01/08(金) 23:20:03 ID:??? 小型移動メカを持ってるが電だけだ！？→ダイヤA →硫酸「ガンフェニックス、バーナーオン！」 ？？？「それなら俺の出番だな！」 腕を組んで考え込んでいた滝の前に、ミライと同じくGUYSの制服を着た一人の男が現れた。 ミライ「リュウさん！」 その男を見たミライが満面の笑みを浮かべる。どうやら相当親しい仲のようだ。 リュウ「ミライが行くってんなら俺が運んでやるぜ！ 俺達の翼、ガンフェニックスでな！」 滝「ガンフェニックス？」 聞いた事のない単語に、リュウに代わってサコミズが答える。 サコミズ「GUYSの所有している大型戦闘機の事だよ。リュウ、頼めるかい？」 リュウ「GIG！」 サコミズの言葉にリュウはとにかくテンション高くそう答え、ディレクションルームから出て行った。 その後をミライがトコトコとついていく。 滝「いや置いてくなよ！」 そして完全に置いてきぼりを食らった残りのメンバーも、慌ててその後を追っていった。
[815]ラインライダー滝 ◆lLi06nuZOA ：2010/01/08(金) 23:21:11 ID:??? ガンフェニックスは「ガンウィンガー」と「ガンローダー」と呼ばれる二機の戦闘機が合体した大型戦闘機である。 機体には炎の翼「ファイヤーシンボル」が描かれており、これを今のGUYS隊員達でペイントしたため、俺たちの翼と呼ばれているのだ。 リュウ「お前ら、しっかりつかまってろよ！」 滝「しっかりつかまってろってたって……明らかにこれ四人乗りですよね！？」 ガンウィンガー、ガンローダーそれぞれが復座型のコクピットであるため、基本的にガンフェニックスの定員は四人までである。 が、今のメンバーはリュウを含めて六人。当然シートに座れない者が出てくるわけであり…… リュウ「そんなもん根性で何とかしろ！ ガンフェニックス、バーナーオン！」 じゃんけんの結果哀れシートに座れず、コクピット内で立ち乗りとなった滝の叫びも空しくガンフェニックスは離陸。 滝始めてのフライトは、気流に揺られる機体に翻弄されるという散々な結果となった。 （なお、もう一人立ち乗りとなった明石は「これもちょっとした冒険だな」と非常に楽しそうだった） やはり戦闘機のスピードは大した物であり、滝達はあっという間に富士山に到着した。 滝「……まだ足下がフラフラする」 ビーバーF（in滝の懐）『災難だったな、滝』 酔うまでとは行かずとも、立ち乗りで体力を消耗した滝を余所に、他の面々はちゃっちゃと調査に行く準備を整えていた。 リュウ「俺はガンフェニックスで待機してるから、何かあったらすぐに呼べよ！」 そしてとっても良い笑顔でそう告げるリュウに一旦別れを告げ、滝達は隕石の調査に乗り出した。
[816]ラインライダー滝 ◆lLi06nuZOA ：2010/01/08(金) 23:22:16 ID:??? ミライ「それでどこから調査します？」 明石「素直に隕石の落下地点へ向かうか、それとも先に調査隊の蒸発した場所へ向かうか。とりあえずはこのどちらだな」 電「俺としてはやはり調査隊の方を先に調べるべきだと思うが……」 魁「でもどっかの誰かが隕石を狙ってるとして、先回りされたら厄介だぜ」 滝「う〜む……」 行動を選択して下さい A：やっぱり人命が第一。調査隊の消えた場所へ向かおう B：隕石を変な輩に奪われるのは危険だ。先に隕石を確保しよう C：奇数だけど二手に分かれようか 先に二票入った選択肢で続行します。 age進行でお願いします。sageではカウント出来ません
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0ch BBS 2007-01-24