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【神に】小田Jr.の野望4【愛された男】
[182]小田ジュニアの野望:2009/11/23(月) 13:44:19 ID:pksayhzI >>180 ポストさんありがとうございました。次はもうちょっとがんばってね。 >>181 本当に恐るべきお尻です。将来のため硬くならないことを祈っておきましょう。 松本 ボレーシュート21+スペードJ 板尾 ブロック17+ダイヤ4 板尾のカードがダイヤだったときのみ『松本−板尾』が ≧2 ゴール!ネットを揺らす。 松本は最後の最後で冷静だった。 板尾(間に合った!!後はボールに!!) そんな板尾の思いとはよそに… ぽん! 蝶オダ(な!?る…ループシュート…だと!) 松本はバウンドしてきた低いボールに対し器用に底面をやさしく持ち上げる様に振りぬくと ボールはゆっくりとしたスピードで大きな弧を描く! 板尾(く!これじゃとどか…でも) 板尾ははるか頭上に上がったボールに懸命に追いつこうとするが、そこに到達するまでに ガッツを消費しており、最後の後一歩が出ない。 蝶オダ「だ、だが!こんな狭いゴールにそんなシュートが入るわけは!!」
[183]小田ジュニアの野望:2009/11/23(月) 13:45:25 ID:pksayhzI 蝶オダの叫びはもっともで通常のゴールならいざ知らず、この狭いゴールでは…しかし、 ボールに掛かってドライブ回転はいまだ生きており、最後に松本がシュートした際 一回転加えたことでは上空で突然下降し… しゅとん! ぴっぴっぴーー! 瀬名「ゴール!!」 瀬名のコールの直前、ボールは、無人のゴールに包まれる。 松本「やっやたでーー!!」 浜田「よくやった松本!これで俺たちの最強技の完成だ!!」 ジェトーリオ(いや、俺だったら一人で放てるんだけどな…だが二段階発射の考え方は 悪くないな。GKだからパスにしか使えないと思っていたんだが… それに、創者と繰者が違えばシュート方向や角度を自由に変えられる。あのオオゾラや トニーニョのような逆バウンドするミラクルドライブも打てるかもしれん。 あの二人、そこまで見越してあの技を開発したのか…いかんいかん、 俺としたことが、マジになってしまったぜ) 傍から試合の様子を観戦していた黒い肌の少年は鋭い目つきで分析していた。 ぴこーん! ジェトーリオにあるフラグがつきました。仲間と協調できる性格になるか、 ジュニアが前線に上がるポジションになれば…本格的にフラグ獲得に乗り出すでしょう。
[184]小田ジュニアの野望:2009/11/23(月) 13:46:31 ID:pksayhzI 瀬名(これは正直意外ね…6年が5人もいる1班を、たった6年2人しかいない5年中心の 9班がくだした…うう〜ん!来年が楽しみすぎる!!あ、でも山森君がオーバーラップ しなかったのが残念。) 北野「負けた…だと!?」 明石「信じられん」 中本「やはり俺もプライドがどうとか言わずに中盤に加わらなければいけなかったのか…」 島田「俺まったくいいとこなし…」 西川「あんな曲芸シュートに翻弄されるとは…」 板尾「せめてもうちょっと体力があれば…」 蝶オダ(流石に上級生相手に励ます言葉は逆効果の可能性も高いしな…声をかけるのは やめておくか) こうして、瀬名監督SP争奪トーナメントは9班の優勝で幕を下ろすのだった。 ぴこーん! 9班の初期メンバー5人は優勝ボーナスとして最も低い能力が1上がりました。 (セービング以外) 9班間の7人のそれぞれの友好値が1上がりました。
[185]小田ジュニアの野望:2009/11/23(月) 13:48:28 ID:pksayhzI そしてその夜… 北野「最後の最後で負けたのは悔しいが、とにかくこれで長かった合宿も終わりだな」 明石「ああ。」 中本「本当は台風や濃霧用のイベントがあったような気もしたがそんなこと無かったぜ」 小田「……」 北野「それじゃ最後だし…」 夏合宿編最後のイベント→!card !cardのスペースを抜いてコピペってください。 ダイヤ 南葛SC全員でキャンプファイヤー ハート ほかの班を誘って、花火大会でもするか。 スペード 1班でトランプをしよう! クラブ 疲れた…さっさと寝よう。
[186]森崎名無しさん:2009/11/23(月) 13:50:51 ID:??? 夏合宿編最後のイベント→ クラブJ
[187]小田ジュニアの野望:2009/11/23(月) 21:50:40 ID:pksayhzI 夏合宿編最後のイベント→クラブJ クラブ 疲れた…さっさと寝よう。 北野「決勝まで戦いっぱなしだったし、今日はさっさと寝るか」 中本「…うちから花火とか持ってきたんだが?」 明石「そうだよ。トランプもあるしもう少し遊んでも…」 北野「……ZZZ」 中本「おい、寝付く早すぎって…俺までなんだか……」 明石「ち、2人も先にダウンしたんじゃしょうがないか。小田、すまんが俺も寝る」 小田「はい。お休みです」 次々と寝袋の仲にもぐりこむ3人を見ていると… 小田「ふぁぁぁ…」 小田(そういえば、ティルと直接契約しているから…俺も…眠い…) ジュニアはそう呟くと、ごそごそと寝袋にもぐりこみポータブルの球型蛍光灯を消すのだった。
[188]小田ジュニアの野望:2009/11/23(月) 21:51:45 ID:pksayhzI 合宿6日目 瀬名「みんな〜、きちんと片付けおわった?」 一同「はい!」 瀬名「わすれものもだいじょうぶ?」 一同「はい!」 瀬名「それじゃ最後に、けっきょく出番がなかったちょっと強面の管理人さんに礼!」 一同「ありがとうございました!」 管理人?「おおよ。また来いよ坊主ども!」 こうして、ジュニアにとっては大収穫だった夏合宿は終わるのだった。 ぴこーん! 特に1班のメンバーといざこざを起こさないうちに終了したので、 北野、明石、との友好値が1上がりました。 (中本は以前まとめて3上がったので今回はなし)
[189]小田ジュニアの野望:2009/11/23(月) 21:52:50 ID:pksayhzI ミニイベント 秋津姫様久しぶり! 夏合宿から帰ってきた次の日、ジュニアは神社の境内に座っていた。 小(春菜姫、本当に出てこなくていいのか?) 春菜姫(うん) 小(でも、…もしかしてあの件か?) 春菜姫(……うん) 小(そうか、それじゃしょうがないな) ジュニアはそう話を切り上げると、拝殿へと足を向ける。 〜〜〜
[190]小田ジュニアの野望:2009/11/23(月) 21:53:54 ID:pksayhzI ドラコ「やあキミか、久しぶり。合宿に行ってたんだろ成果はあった?」 相変わらず 小「まぁまぁ…かな?それより合宿で珍しいもの見つけたから 秋津姫様に奉げようと思ってさ。どうせ呼ぶならここの方が機嫌がよさそうだと思って」 ドラコ「げ…まだ数度しか見てないけど、ここの神様怖いんだよな」 小(どう考えても神主の台詞じゃないよな?) ドラコ「でも寄進奉納の類なら多分大丈夫じゃないの?私もついていこうか?」 小(う〜ん、ほぼ確実にあの話が出るだろうし…流石に情けなすぎるな…) 同学年のジェトーリオに完膚なきまで叩きのまされたことまでが話に出る可能性を考えると ジュニアは「いや、いいよ」といってドラコを社務所のほうへ見送る。 小「ということで、かしこみかしこみももうす…」 ジュニアは一人になったことを確認すると秋津姫の小瓶を取り出しそう念じる。
[191]小田ジュニアの野望:2009/11/23(月) 21:54:57 ID:pksayhzI ぴちゃん… 不意に水滴が落ちる音がする。っと同時に戦慄さえ覚える圧倒的な威厳が周囲を包むと… 秋津姫「さて、あのような事の後に我を呼ぶとは…大したものだ。 …と、でもいってほしいのかえ?」 小(や、やっぱり怒ってる…のか?いやそうだろうな。だけど何にだろう? 俺の監督不行き届き…春菜姫が秋津姫の小瓶を使った事、イワナガヒメの社で春菜姫に 他の神の力を与えたこと…考えれば考えるほど選択肢が出るぞ!?) 秋津姫「ふむ。問題のもう一人の姿が見えぬな…それでは」 秋津姫は絶世の美女のみが許されるような不遜な笑みを浮かべると… 両の掌をもって自らの胸元で一度、拍手をうつ。 パン!! そのピリピリとした神聖にして清涼な音があたり一面を支配した直後 どん! どこかに空間の亀裂が入ったのか何も無いところから突然春菜姫が落ちてくる。
[192]小田ジュニアの野望:2009/11/23(月) 21:56:03 ID:pksayhzI 春菜姫「あいたたた…は!、お、お母様!!」 したたかにうったのか涙目で自分のおしりを擦るが、すぐ眼前から秋津姫の鋭い視線を 感じると、すぐに身なりをただし、緊張した面持ちで背筋を伸ばす。 秋津姫「そなたも神の端くれならば逃げたり、隠れたりせぬことじゃ」 春菜姫「は、はい!」 春菜姫は怖いお母さんに叱られるのが慣れていない子供のように…実際その通りなのだが… 身を縮ませる行為と背筋を伸ばすという一見矛盾した行動を器用にこなす。
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0ch BBS 2007-01-24