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【神に】小田Jr.の野望4【愛された男】
[508]森崎名無しさん:2009/12/01(火) 01:12:26 ID:??? F
[509]小田ジュニアの野望:2009/12/01(火) 02:21:20 ID:Gk4JnFsw F.えりるとおしゃべりしてみる 小(最近あまり2人きりにならないからな…) ジュニアはそう思うと近くのベンチに腰掛ける。 えりる「どうしたんですか、ご主人様?」 小「いやたまには2人で話をするのもいいかなと思って」 えりる「はい。それじゃ私もお隣に…」 そういいながらコブシ一つ分空けて座る。 小(それじゃ…) A.えりるの詳しい素性を聞いてみる。 B.どんなパーツがあるのか聞いてみる。 C.えりるが手に入れられるスキルを聞いてみる。 D.えりるから見た家族の評価を聞いてみる。 E.楽しい会話で楽しむ。 F.その他何でも。 先に1票入ったものを選択します。 ※計2回会話をすることが可能です。
[510]森崎名無しさん:2009/12/01(火) 02:30:08 ID:??? A
[511]小田ジュニアの野望:2009/12/01(火) 03:52:29 ID:Gk4JnFsw A.えりるの詳しい素性を聞いてみる。 小「そういえば紫乃と公園に行ったとき兄弟がいるといっていたな?」 えりる「え?そんな事いいましたっけ?」 小「おう。いったぞ」 えりる「あらぁ。それはえりるちゃん迂闊でした。そういった情報は機密レベルBに相当するので 自動的にロックされるはずなんですが、どうしてなんでしょうね?」 小「さぁ?それだけ信用してくれてるとか?」 えりる「う〜ん。どうなんでしょ?まぁそれならちょっとだけ機密事項に触れないレベルで お話しましょうか。ちょっと長くなりますがいいですか?」 えりるは普段と変わらない笑顔で話をする。
[512]小田ジュニアの野望:2009/12/01(火) 03:53:40 ID:Gk4JnFsw えりる「私の名前はELECTRIC ROOM PARTNER ELR-00 通称えりる。介護用アンドロイドの試作型です。 最大の特徴は記憶回路と半条件的感情回路を並列的に処理することで記録ではなく記憶という形で 物事を覚えることが出来、そこから限りなく感情に近いものを創作することが出来る点です。 私が生まれたのは東京秋葉原に存在する電脳ラボ…通称、秋葉原電脳研究所です。本来の目的は 最初に申し上げたとおり介護用として作られたのですが、おじいちゃ…こほん、博士の研究目的が 介護ではなく人間そのものの創作に比重が偏った際に生まれた異端児です。ゆえにCAREではなく PARTNER、つまり私は人間の相方として生まれた唯一のアンドロイドです。それゆえに型番も始まりのゼロ、 最後を示すメビウスの輪である00、その両方を示すELR-00となりました。 ちなみに女性型は本来アンドロイドとはよばないらしいですけど、博士のたっての意向により 何故かアンドロイドとよばれています」 小「それじゃ何故、うちに?」 えりる「それは…すみません。機密レベルAに該当するので発言シークエンスが制御されません」 小「そうか?それじゃ兄弟機はすべて介護用と?」 えりる「それは違います。時の変遷、スポンサーの意向、パトロンの存在により研究の方向性は 大きく変わり、私の知る限り他にも幾つかタイプが存在します。…不思議です。どうやら機密レベルB の一部が開放されています。こんなことを可能に出来るのは博士のみ。どうやら私には私の知らない機能 が存在しており何らかの条件により開放されるものと思われます。」
[513]小田ジュニアの野望:2009/12/01(火) 03:54:59 ID:Gk4JnFsw 小「…つまりえりるにはいくつかの兄弟タイプがいる」 えりる「はい。私が生まれたのは2年前。既にその時点で姉と呼んでも適当であると判断できる 存在が最低でも3機あります。そして私が生まれた2年前から最低3機はロールアウトされています。 …が、すべては試作実験機、またはワンオフの高級品で数そのものは多くはありません」 小「へぇ。(さっきから喋り方がまじめメイドさんモードになってるな。最近あまりこのモードを 見ないから忘れていた)」 えりる「どうしました?ご主人様」 小「いや。わかったようなわからないような…難しい話だと思って。そうだ!」
[514]小田ジュニアの野望:2009/12/01(火) 03:56:12 ID:Gk4JnFsw 何を話そう。 A.博士って何者? B.感情の創作って何? C.秋葉原電脳研究所ってどこにあるの? D.スポンサーやパトロンてだれ? E.他の機体と会いたいとか思わないの? F.生まれてからの2年間はどうしていたの? G.どんなパーツがあるのか聞いてみる。 H.えりるが手に入れられるスキルを聞いてみる。 I.えりるから見た家族の評価を聞いてみる。 J.楽しい会話で楽しむ。 K.白いワンピースと麦藁帽の由来を聞いてみる。 L.その他。何でも 先に1票入ったものを選択します。 第5フェイズ最後の会話です。
[515]森崎名無しさん:2009/12/01(火) 04:50:01 ID:??? C
[516]小田ジュニアの野望:2009/12/01(火) 20:17:26 ID:Gk4JnFsw C.秋葉原電脳研究所ってどこにあるの? 小「それじゃ…その秋葉原電脳研究所ってどこにあるんだ?やっぱり秋葉原?」 えりる「はいそうですよ。え〜と、たしか…」 そういいながらえりるはメイド服の中をごそごそあさると… えりる「あ、ありました。」 そういって一冊のパンフレットを渡す。 小「お前ってば、いつでもそのパンフレットを持ち歩いているんだな」 それは以前軽く目を通したえりるの交換パーツの種類や値段が書かれたものと同じものだった。 えりる「はい。いつでもご主人様におねだりできるよう持ち歩いています。でも今回重要なのは そのパンフレットの裏側ですね。」 小「なになに…出版発行元、総合電脳研究所、秋葉原別館…、住所東京都…外神田…00−××…」
[517]小田ジュニアの野望:2009/12/01(火) 20:18:28 ID:Gk4JnFsw えりる「はい。そこがえりるちゃんの住所です」 小「…なんだ、別に秘密結社とか、フリーメイスンとかは関係ないのか…」 えりる「えりるちゃんを何だと思っていたんですか?えりるちゃんの体はきれいなものですよ」 小「ふぅ〜ん。実は隠された過去とかあると思ってたがそんなことはなさそうだな」 えりる「………」 ぴこーん! 秋葉原研究所の場所を確認しました。東京に出かけた際は行動選択に表示されます 小「…あ。そろそろ時間だな。それじゃそろそろ戻ろうか?」 えりる「はいそうですね。」 そうしてジュニアとえりるは仲良く自分の部屋に戻るのだった。
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0ch BBS 2007-01-24