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【神に】小田Jr.の野望4【愛された男】
[889]小田ジュニアの野望:2009/12/07(月) 20:34:01 ID:BylcGyWc えりる「そんなことはありましぇん。ごしゅじんしゃま。いーえるあーるじぇろじぇろは ごしゅじんしゃまにほうししゅるしょんざいでしゅ…」 えりるはどことなく機械的に聞こえる抑揚で呂律の回らない口調を気にすることなく答える。 小(あれ?これって罰ゲームか何かか?) そんなことを考えているうちに観覧車は一周し、受付のお兄さんがドアを開ける。 受付のお兄さん「どうだった?坊主?…ふむ。あまり上手くいかなかったみたいだな。 なんならサービスでもう一周いっとくか?」 小「いや。ちょっと姉の様子がおかしいんでここで降ります」 受付のお兄さん「そうか。それじゃしょうがないな。次はきっちり決めろよ!」 そんなことをいいながら2人を観覧車から出るサポートをしてくれる。
[890]小田ジュニアの野望:2009/12/07(月) 20:35:11 ID:BylcGyWc 〜〜〜 小(…ふぅ、ひどい目にあった…のか?まぁいいや。えりるの様子も少しは治ったようだし) A.シンケンジャーアクションショーを見に行く。 B.ミニ動物のふれあい広場へ行ってみる。 C.近くのベンチで一休み D.自腹を切って幽霊屋敷に入る(100円×2) E.自腹を切ってミラーハウスに入る(100円×2) H.ぶらぶらとアトラクションを眺めてみる。 I.その他、(帰る、こんなアトラクションは?、一人だけ乗せる、など) 先に1票入ったものを選択します。(現在350円)
[891]森崎名無しさん:2009/12/07(月) 20:36:14 ID:??? B
[892]小田ジュニアの野望:2009/12/07(月) 20:54:27 ID:BylcGyWc B.ミニ動物のふれあい広場へ行ってみる。 小(えりるの様子もずいぶん良くなったみたいだし、可愛い物好きのえりるにミニウサでも見せて ご機嫌取るか…て、なんだか俺が奉仕しているみたいだな…) まぁいいか。とジュニアは軽く首を振ると、まだちょっと気分が悪そうなえりるの手を引き ふれあい広場へ行ってみる。 〜〜〜 小「おお!ミニコーナーだとちょっと馬鹿にしていたが結構凄いな」 そこにいたのは定番動物のウサギや、猫、小型犬のほかにも鶏やガチョウ、カルガモ、オウム のような鳥類、他にも狸やミニブタ、小さなポニーなど、意外なほど種類と数、それに スペースが広かった。 小(確か狸って雑食だから鶏とか食いそうな気もするのに…全然そんな気配がないな…すげ〜)
[893]小田ジュニアの野望:2009/12/07(月) 20:55:33 ID:BylcGyWc などと思っているジュニアをよそにえりるは… えりるは生きているものが好き!→!card !cardのスペースを抜いてコピペってください。 ダイヤ 完全に酔いがさめたようだ。猫相手に猫鍋をしている。 ハート 酔いは覚めてないが機嫌がすこぶるいい!ポニーに乗ろうとして管理人のおじちゃんに 注意されている。 スペード 中々気に入ったようだ。カルガモの親子についてうろうろしている。 クラブ 残念ながらそれどころじゃないらしい…二日酔いの状態へ… となります。
[894]森崎名無しさん:2009/12/07(月) 20:56:25 ID:??? えりるは生きているものが好き!→ ハート9
[895]森崎名無しさん:2009/12/07(月) 20:56:59 ID:??? えりるは生きているものが好き!→ JOKER そろそろJOKERの加護が
[896]小田ジュニアの野望:2009/12/07(月) 21:39:27 ID:BylcGyWc >>895 貴方が神か! えりるは生きているものが好き!→ハート9 ハート 酔いは覚めてないが機嫌がすこぶるいい!ポニーに乗ろうとして管理人のおじちゃんに 注意されている。 えりる「きゃはははは!」 えりるは非常に上機嫌で、あっちの猫を抱っこしてはこっちの犬を撫で回し、それに飽きたかと思えば ポニーによしよしとした後、鞍もないのに飛び乗ろうとして…といってもメイド服のえりるに そんなことは不可能なのだが…管理人のおじちゃんに怒られていた。 小(よくわからんが、めちゃくちゃ機嫌がいいな。紫乃に最初にあった時も明らかに過剰反応してたし、 どうやら可愛いものが好きなのは間違いがないみたいだな) 正確には可愛いものではなく、生きているもの自体に羨望や憧れにも近い感情を抱いているだけ なのだが、そんなえりるの感情?を知るわけもなく、ジュニアは非常に満足げにうなずく。
[897]小田ジュニアの野望:2009/12/07(月) 21:40:32 ID:BylcGyWc えりる「ご主人しゃま〜!見てますぅ〜!?」 えりるは上機嫌にとっとっと、と鶏を追い掛け回して遊んでいるが、やはりすぐに飽きたようで 今度はオウムに対し、 えりる「ご主人様、いらっしゃいませ!」 と何度も話しかけ、10分ほどで教え込むことに成功する。 小(ホントにえりるの独壇場だな…) ジュニアはえりるがおかしなことをしないように柵の外で眺めている係だったのだが、 えりるの周りにはいつのまにかちびっ子たちが集まっており、みんなでグルーミングの仕方や、 正しいウサギのつかみ方など、みんなで楽しみながら講座を開いていた。 〜〜〜
[898]小田ジュニアの野望:2009/12/07(月) 21:41:40 ID:BylcGyWc えりる「はぁ〜…し・あ・わ・せ〜」 夕暮れ…子供達もそれぞれに自分の両親の元へと帰り去り、残ったのははじめに怒っていた 管理人のおじちゃんとえりる、それにジュニアの3人だけになった。 管理人「嬢ちゃん、さっきは怒鳴ってすまなかったな。ありがとう。久しぶりだよ、 このコーナーにガキ達が大挙したのは。近頃の子供達は生きている動物より、コンピュータやゲーム、 それにアトラクションに夢中だからな」 小(それは、ここが遊園地だから当たり前じゃないのか?) 管理人「坊主、なんか言ったか?」 小「いえ、何にも…」 えりる「そんな事はないですよ。人間はみんな可愛いものが大好きなんです。だから、お子様達が ここに集まるのはえりるちゃんのお陰じゃなくて、おじさんの動物愛のなせる技なんです」 管理人「いや、残念だが違う。俺は…あまり…人付き合いが上手くねぇからよ…だからこんな 仕事してるんだが…こんなに人を呼び寄せたのは嬢ちゃんが、心底楽しんでくれたからだ。 いつでもいいから、また来てくれないか?」
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0ch BBS 2007-01-24