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【神に】小田Jr.の野望4【愛された男】
[919]小田ジュニアの野望:2009/12/08(火) 00:44:01 ID:SXH+qNis ジュニアは南葛SCのメンバーにとことん嫌われているようで… 南葛グラウンドにて→クラブ10 クラブ 誰もいない… 小(まぁ、休みの日にくる奇特な人なんてそうはいないと思ったけどな…) ジュニアはそう思うときびすを返す。 クラリス「誰もいないみたいね」 紫乃(…ほっ…) 小「仕方がない…ここにいても仕方がないから…」 A.帰ろうか? B.せっかくだからボールでも蹴ってみない? C.近くの喫茶店によって帰ろうか? D.このまま散歩をつづけようか? E.その他 先に1票入ったものを選択します。 ヒント。 ※紫乃運動値2.クラリス運動値4です。
[920]森崎名無しさん:2009/12/08(火) 00:56:21 ID:pUP4ficY C
[921]小田ジュニアの野望:2009/12/08(火) 01:40:19 ID:SXH+qNis C.近くの喫茶店によって帰ろうか? 小(紫乃にとってはここに来るだけでも結構体力使っただろうし…10月前とはいえ日差しはまだ強い) ジュニアはそう思うと… 小「あ〜、喉が渇いちゃった。ママ…どこかの喫茶店に寄らない?」 クラリス「そうね。紫乃ちゃんもちょっと疲れてるみたいだし、そうしましょ」 流石母親、その辺の抜かりはなく、母として体力のない紫乃を気遣い、簡単に了承する。 紫乃「ありがとう。ママ」 〜〜〜 そしてここは『喫茶・東風(コチ)』。ゼピュロスというギリシャの神様の名を冠した喫茶店とは おそらく関係ない普通の和風喫茶である。 小「へぇ、意外といい雰囲気だね」 クラリス「本当ね。この場所を見つけただけでもお散歩をした価値はあるわね」 紫乃「うん。私もここは好き…」 めったなことでは感情を口で表現することのない紫乃が口にするということは余程気に入ったのだろう。
[922]小田ジュニアの野望:2009/12/08(火) 01:41:24 ID:SXH+qNis 小「それじゃ、早速メニューを頼もうか…」 クラリス「そうね、それじゃ私は…」 紫乃「私はおにいちゃんと同じのがいいの」 そういいながら… ジュニアと紫乃の飲み物→!drink クラリスの飲み物→!drink お一人様でまとめて!drinkのスペースを抜きコピペってください。 表示されたものを注文します。
[923]森崎名無しさん:2009/12/08(火) 01:52:25 ID:??? ジュニアと紫乃の飲み物→ ホットカルピス クラリスの飲み物→ オレンジジュース
[924]小田ジュニアの野望:2009/12/08(火) 16:07:19 ID:SXH+qNis ジュニアと紫乃の飲み物→ホットカルピス クラリスの飲み物→オレンジジュース クラリスが簡単にオレンジジュースを頼んだのに対し、ジュニアはメニューと睨めっこしていた。 小(このホットカルピスって、何故この時期に…大体カルピスって外国圏では、カウなピスって事で めちゃくちゃ忌避されている飲み物なのに、よりにもよってホットだと!?いや、和風喫茶なんだし、 偶然…だよな…) ジュニアがそんなことを考えていると、恰幅の良い初老の老人が注文をとりに来る。 マスター「どうします?ぼっちゃん?」 小「ちょっと待って…むむむ…ホットカルピス…だと…」 マスタ「はい、ホットカルピスですね。そちらのお嬢ちゃんも同じものでよいですか?」 紫乃「…うん」 小「へ?俺今何かいった?」 マスター「はい、ホットカルピスだと…では。ごゆるりと」 有無を言わせぬ態度で注文を伝票に書き込むと初老のマスターはカウンターの奥に消えていくのだった。 〜〜〜
[925]小田ジュニアの野望:2009/12/08(火) 16:08:24 ID:SXH+qNis 涼しげなガラスのグラスにたっぷりの氷でかさましされたオレンジジュース。 刺さったストローに口づけする美女一人。その名はクラリス・クラリッサ・オダ。 妙齢をやや過ぎたとはいえ、その美しさに陰りは見えず、それどころか生まれ持った気品は 更に磨かれ、下衆な表現を厭わないのであればまさに女ざかり、老いも若きも魅了する女性である。 小(うん。やっぱりいいな) こちらはやや端整な顔立ちを持つ少年、小田猛。その名の通り日本人…ではなく、正確には 西洋の小国『ルリタニア』の大公、クラリッサ公の孫である。しかし現在はその面影は全くなく、 苦虫を潰したような表情でマグカップに注がれた乳白色の液体と立ち向かっていた。 それは、そろそろクーラーの時期も終わりといった季節にやってきた悪魔であり、液体の上で 渦巻かれた白い湯気が挑発的に少年を嘗める。 紫乃(………あつ…) そのマグカップとは別の、しかし同じ液体と戦う美少女もまた一人。その名は小田紫乃。 やや語感の悪い名でありながら、その容姿を見たものはそれを種に茶化すことなど出来ないだろう。 その顔立ちは後天的なものだとしても、絶望を知ったものだけが持つことが出来る、特有の 悲壮的な雰囲気は、彼女を見るもの全ての保護欲を掻き立る。それは麻薬のように甘美なメランコリー に包まれ…そして全身を蝕む…逃れることは出来ない…それは生まれ持った傾国の美少女である。 〜〜〜
[926]小田ジュニアの野望:2009/12/08(火) 16:10:21 ID:SXH+qNis 小(…少し冷めれば中々いけるもんだ。流石に熱い状態のときはどうなるかと思ったが…) ちびちびとホットカルピスに息を吹きかけ、冷ましながら飲むジュニアは何とか1/3程のむ。 対面に座っている紫乃はいまだに格闘しているようで、小さな口から同じように小さな紅い舌をチロっと 出してホットカルピスに触ってはすぐに引っ込めるという動作を繰り返している。 小(紫乃はまだ小さいから息を吹きかけても時間が掛かるみたいだな…) ジュニアはそんなことを思うと… A.十分に冷めた自分のホットカルピスと取りかえっこした。 B.紫乃のホットカルピスをふーふーしてあげた。 C.ママンのオレンジジュースに入っていた氷を幾つか入れてあげた。 D.ママンの容姿にうっとりしていた。 E.週末の練習試合がどこと対戦なのか気になっていた。 F.その他 先に1票入ったものを選択します。
[927]森崎名無しさん:2009/12/08(火) 16:30:54 ID:??? A
[928]小田ジュニアの野望:2009/12/08(火) 16:54:58 ID:SXH+qNis A.十分に冷めた自分のホットカルピスと取りかえっこした。 小「紫乃、兄ちゃんはもうちょっと喉が乾いているんだな、これが?」 紫乃「???」 小「だから、俺のカルピスと交換しよう」 紫乃「……うん!」 はじめはジュニアの言葉の意味が全く理解できなかった彼女だが、ほんの数瞬考え込むと、 ぱっと花が咲いたような笑顔と、なんだか気恥ずかしさを思い起こさせるもじもじした態度で ジュニアの提案を受け入れる。 小(よしよし、どうやら紫乃は俺のことを嫌ってないようだ。嫌ってたら飲みかけのカルピスなんて 女の子が喜んで飲むわけないもんな。ま、俺は男だから回しのみだろうが飲みかけだろうがいけるクチ だから何の問題もない) ジュニアは自分の作戦がうまくいったことをうんうんと喜びながらホットカルピスを一口… 小「あちゃ!」 先ほどまでの冷めたものではなく保温性万全のマグカップに包み込まれた熱い飲み物を無警戒に 喉に流し込みなみだ目になるのだった。 クラリス(うんうん。猛もいいおにいちゃんね。紫乃ちゃんもあんなに懐いて、ホントにいい 子供に育ってくれたわ…) クラリスは騒いでいるジュニアをほほえましそうに眺めるのだった。
[929]小田ジュニアの野望:2009/12/08(火) 16:56:03 ID:SXH+qNis ぴこーん! 紫乃がお散歩に参加したので社交性+1されました。 紫乃の運動経験値が僅かに増えました。 後、書き忘れていましたが、平日ターンにえりるの友好値が+1されています 〜〜〜 一方そのころ… ドラミの大冒険→!dice !diceのスペースを抜いてコピペってください。 1.ドラコの影響で運動系スキルのフラグを得る 2.ドラコの影響で性格が積極的に1移動する 3.ドラコが約束どおり半竜のスキルを鍛えてくれる 4.ドラコが約束どおり半竜のスキルを鍛えてくれる 5.方針の影響で戦闘経験を2得ます 6.すか! となります。
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0ch BBS 2007-01-24