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【仕事好き】キャプテンオブ裏方【地味だけど】
[478]南野衿人君:2010/01/04(月) 21:21:09 ID:a6js8U9A ――ということで、大したダメージも受けなかった大友中の面々。 代わりに、結果的に子供っぽい悪戯が幸いして、喧嘩腰の気勢は削がれてしまった。 SC時代の森崎達のエピソードなどを話しながら、和やかに登場したのであった。 ??A「――よう、落とし穴なんて相変わらずガキっぽいことやってんだな、森崎」 森崎「…浦辺、それは俺じゃない。やったのは多分…」 南野「俺が仕掛けました。初めまして、大友中の皆さん」 浦辺「…なんだこいつ?はじめて見たような気がするが」 森崎「ああ、うちの『超・有能』マネージャー、南野だ」 有能――ご丁寧にも「超」まで付けられて――と強調された南野は、照れながらも頭を下げる。 浦辺「ふぅん。…ま、やっぱり森崎の子飼い『らしい』奴だな」 森崎「『らしい』とは失敬な。ついでに俺の子飼いでもない」 そんな他愛もない会話のラリーで、場の空気は一時的にほぐれたのであった。 ※大友中の面々と南野が顔見知りになりました。 ※大友中選手→南野の感情が(この野郎(笑))になりました。
[479]南野衿人君:2010/01/04(月) 21:22:34 ID:a6js8U9A 森崎「――で、何しに来たんだ?ただ遊びに来たわけじゃないだろ?」 浦辺「ム、そうだった。畜生、巧く誤魔化されるところだったぜ」 大空「ただ偵察に来た、という訳でもなさそうだな。練習試合をする気になったのか、岸田?」 岸田「練習試合?まあ、そろそろ南葛の連勝記録を止めるのも楽しそうだけどな。 メインディッシュはあくまで本番、それも決勝で頂く方が美味しいだろ」 石崎「なんだと!?俺たちが負けるとでも思っているのか西尾!」 西尾「おー、サルもまだ生きてたのか。まあ、そういきり立つなよ。 試合になればわかるってもんだ」 ??D「…でも先輩、折角ここまで来たんですし、俺達の実力をちょっと見せておけば、 こちらさんも早々に諦めてくれるんじゃないですか?」 森崎「…ほぅ、言ってくれるじゃないか。中山、下級生か生意気なこいつは?」 中山「ああ、うちの切り札だ。良い機会だから、新田、ちょっとやってやるか」 森崎「…新田とか言ったな。よし、俺様が直々に受けてやる。やってみろ」 顔を引きつらせながらゴールマウスへ向かう森崎。明らかに苛立っている。 中山がボールをセットする。新田がゴール前へ走り込んで、中山からのボールを受け、――っ!? 中里「!!なんと!ダイレクトボレーをする気でゴザるか!?」 新田「――いけっ!俺の隼シュート!!!!」
[480]南野衿人君:2010/01/04(月) 21:24:16 ID:a6js8U9A 先着2名様で 隼シュートと言うのか、これは!→39(隼シュート) + K + !card = 森崎君、止められるのか!?→38(セービング) + 4 + !card = から!とcardの間のスペースを削除して書き込んで下さい。 シュート−セービングの値で分岐します。 −2≧→…と、止めたぁ!!まさか完璧に止めただとぉ!? −1〜1→「…決められなかったか」「…キャッチできると思ったのに」「「くっそぉー!!」」 2≦→く、決められた…だとぉ! ※Kや4を加えるのは原作リスペクトなので仕様です。 ※JOKERが出た場合、無条件で出した方の勝ちとします。 ※新田のカードの値が4、Kまたは森崎のカードの値と同一の場合「隼(笑)」が発動してゴールポストを叩きます。
[481]森崎名無しさん:2010/01/04(月) 21:30:56 ID:??? 隼シュートと言うのか、これは!→39(隼シュート) + K + スペードQ = ポストの神よ俺に力を貸してくれ!
[482]森崎名無しさん:2010/01/04(月) 21:31:25 ID:??? 森崎君、止められるのか!?→38(セービング) + 4 + ダイヤ6 =
[483]南野衿人君:2010/01/04(月) 22:18:11 ID:a6js8U9A 隼シュートと言うのか、これは!→39(隼シュート) + K + スペードQ = 64 森崎君、止められるのか!?→38(セービング) + 4 + ダイヤ6 = 48 両者の差は16 > 2≦→く、決められた…だとぉ! 新田「(…決まった!会心の一撃だ!)」 森崎「なにィ!!」 自らのシュートに手応え、というか足応えを感じて、撃った瞬間に拳を握る新田。 一方の森崎は、ダイレクトボレーなどとは予想していなかったため、完全に意表を突かれ、 …一歩も動けなかった。 ズザァッ! 浦辺「――どうだ!みたか南葛!これが今年の大友中の実力よ!」 岸田「今年の全国大会出場は俺達だぜ!!」 大友中一同「ハハハハハハ!!」 南葛中一同「……………」 高笑いと共に撤退する大友中の一同。 南葛中の面々は、目の前で起こった、信じ難いが明らかな事実に、ただ呆然とするしかなかった。
[484]南野衿人君:2010/01/04(月) 22:19:27 ID:a6js8U9A とここで、大友中の面子と入れ替わるように監督が登場した。 古尾谷「よーし、集合。…ん、何かあったのか?」 森崎「……いえ、…別に」 古尾谷「…?まあ、いい。では、練習を始めるぞ」 ということで、練習が始まった、のだが… 南野「さて、練習中は何をす――って、どうした、キャプテン?」 始動しようとしていた南野はいきなり、ゴールマウスから外れた森崎に捕まった。 森崎「…南野、お前、今のをどう思うか?」 南野「今の、というと?」 森崎「今、俺が受けたシュートだよ」 それをいきなり分析しろ、と言われても結構無茶な気もするが。 なぜなら、南野も圧倒されてしまった一人なのである。 南野「…どう、と言われても…凄いシュートだった、としか…」 森崎「俺だってただのシュートだとは思っていない。 その前の中山のパス、あれに秘密があるんじゃないかと思っている」 南野「えっ?」 森崎「中山のパス、あれに特殊なスピンが掛けられていたんじゃないか、と俺は睨んでる。 そうでもなけりゃあんなに変な軌道のシュートを簡単に撃てるはずかない」
[485]南野衿人君:2010/01/04(月) 22:20:39 ID:a6js8U9A 南野「……(正直、あんなレベルのことは難しい、けど…)」 A その通りだろうと思う。中山とかいう彼のキックは要注意だろう B それはない。新田とやらのシュート力は危険すぎる C 気にしすぎじゃないか?冷静に対処すれば森崎なら止められるさきっと 先に「3票」入った選択肢が採用されます。大事かもしれないので「3票」です。 ageで投票して下さい。sageではカウントされません。 今夜はここまで。 笑い話で済んだ今だから言えるけど、今回は事と次第によってはゲームオーバーの可能性もあったんですよぉ!
[486]南野衿人君:2010/01/04(月) 22:30:08 ID:a6js8U9A あ、追記。 ※スキル「子供っぽい悪戯Lv1」を取得しました。 練習中・試合中以外に一定確率で発動し、南野の数値を-1します。 一見バッドスキルのようですが、数値の大小が勝負ではないこのスレでは、 逆の効果を持つスキル「スカウター」が良くない結果をもたらすこともある(>>335-339) ことの裏返しで、結果的に良い方向に転がることもある、かもしれません。 今度こそ、ここまで。
[487]森崎名無しさん:2010/01/04(月) 22:33:31 ID:GDOoTwNA A
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0ch BBS 2007-01-24