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【仕事好き】キャプテンオブ裏方【地味だけど】
[850]南野衿人君@出先:2010/02/11(木) 20:54:39 ID:??? 今夜は一応更新はなしということで。 悪天候という壁はひとまず乗り越えた。 さあ、クライマックスはここからだ! ではお休みなさい。
[851]森崎名無しさん:2010/02/11(木) 22:45:31 ID:??? 現実で悪天候ですが 乙したー
[852]南野衿人君@出先:2010/02/12(金) 18:31:11 ID:??? みなさーん!幸せですかー! 私事で恐縮ですが、ワタクシは今、たいへん幸せです! なぜならワタクシは今日、見合いした彼女(遠距離)と初回の去年11月から通算3回目のデートをしまして、 ついに、なんと、初めて! 手を握っちゃいましたー! 女の子と握手したのなんて初めてですよ! しかも生まれて初めて本命チョコなんて貰っちゃったし、彼女の写真も撮ることができたし! よーし、次回は手をつないで歩く&ツーショット写真を撮るところまで進めるぞー! …………最終目標のケコーンまであと何年掛ける気なんでしょうかね一体 ○| ̄|_ そんな中の人がお送りする亀の歩みより遅いこのお話に、どうぞよろしくお付き合い下さいませ。 では、今夜の話はここから。
[853]南野衿人君@出先:2010/02/12(金) 18:33:05 ID:v4JLHNu6 いいか、期待を裏切るなよ、絶対だぞ→ ダイヤ5 >それ以外→な、なんでわざわざこんな所に! 古尾谷「片桐さん!片桐さんじゃありませんか!?」 監督が素っ頓狂な声を上げて深々とお辞儀する。それを制する、片桐と呼ばれたグラサンの男。 片桐「いやいや、古尾谷さん、今は試合中ですからどうぞお気になさらず」 古尾谷「いや、しかし…」 片桐「まあまあ、何でしたら試合を見ながら話をしましょうか」 片桐はそう言いながら、さりげなく監督の側に腰を下ろした。 控え選手や女子マネ達は「(誰?この人)」と思いながらも、あまり深く考えないことにした。 試合に出ている選手達は、ベンチでの出来事には気付いていない。 そして、南野は――スコアブックの記録に夢中で、まるで気付いていなかった。 古尾谷「――ところで、今日はどうされたんですか?わざわざ練習試合を見に来るとか、らしくないような」 片桐「まあ、南葛中はいい選手が一杯いますからね。仕上がり具合を一応観察しに来たのと、 あと、大友中の方も少し見に行っていたんだすよ」 古尾谷「…ああ、なるほど」 納得したように頷く監督。監督としては、片桐の本命がむしろ大友中の選手たちであると推察していた。ところが。 片桐「いや、実は本筋はそこではないんです。私はこういう立場ですから、色んな噂や情報も入り易くてですね」 古尾谷「…?」 片桐「聞きましたよ。 『今年の南葛中は、県No.2候補の大友中が束になっても倒せないGKがベンチ入りできないほど層が厚い』 ――と」 古尾谷「!?!?」 片桐から聞いた噂に目を丸くする監督。 どうやら、南野の件が、尾ひれが付いて広まっていたらしい。てか付きすぎだそれ。
[854]南野衿人君@出先:2010/02/12(金) 18:35:37 ID:v4JLHNu6 古尾谷「あ、あの、いや、その、片桐さん、それはですね、実はで」 片桐「ああいやいや、謙遜なさらなくても結構ですよ古尾谷さん。私も最初聞いた時はまさかと思いましたが、 この南葛なら、そういったことがあってもおかしくないな、と思わされまして。 それで、まず大友中の実力を確認してみたのですが、あれは確かになかなかの曲者でした。 そうなると、それを抑えたGK、更にその彼がベンチ入りできないほど凄いことになっている南葛の、 守護神たる森崎君はどれほどなのか、と興味が沸きまして。それでお邪魔させて頂いた次第です」 古尾谷「………………」 監督は口をパクパクさせて言葉が出ない。 片桐「――それで、その噂のGKはどこに?」 古尾谷「……あ、ああ、南野ならスコアブックを記録していますが」 南野を指差す監督。誤解を解く努力は、ひとまず放棄してしまったようだ。 そこで、軽く会釈して監督の横を立ち上がり、南野の方に歩いて行く片桐。 ちなみに、南野はスコアブックの記録と試合の観察に集中していて、周囲の状況に相変わらず気付いていない。 片桐「――ちょっと君、いいかな?」 南野「あ、はい、俺ですか?」 A 何か用でしょうか?話を始める B すみません、今スコアブックの記録中なもので…。話は後にしてもらう 先に「2票」入った選択肢が採用されます。 ageで投票して下さい。sageではカウントされません。 なお、Aを選ぶと、自動的に前半終了まで他の人がスコアブックを記録することになります。 任された仕事を放棄することになりますが、信頼度等のペナルティは付きません。 Bを選ぶと、ハーフタイムのイベントが消失してしまいます(Aの場合ハーフタイム前に復帰できます)。 ここで一旦ご飯食べてきます。ひとりで。続きは後程。
[855]森崎名無しさん:2010/02/12(金) 18:41:51 ID:zN1zG3ZI A >大友中の方も少し見に行っていたんだすよ なんだこの口調
[856]森崎名無しさん:2010/02/12(金) 19:40:42 ID:dwFpbUrU A おーいだれかしっとマスクよんできてー
[857]南野衿人君@出先:2010/02/12(金) 21:11:28 ID:v4JLHNu6 >>855 ちょっとフランクにしすぎましたかねー… ってだァホw なんという訛りだ片桐さんすいませんw >>856 だ、誰に対して?誰に対して呼ぶんですか!? >A 何か用でしょうか?話を始める 南野「…えーと、何か用でしょうか?」 問い掛けられたのでひとまず返答する南野。だが、南野にとっては見覚えのない顔である。 片桐「君に話があるんだが」 南野「あ、はい、えーと…」 女子マネD「あ、私が続きを書いておきますよ。大丈夫です」 スコアブックを手にして困惑している南野に、横から女子マネDが助け船を出した。 一応話を横から聞いていた女子マネDとしては、このグラサン男と南野を自由にしてやった方が楽だと判断したようだ。 南野「あ、いいかな?…じゃ、向こうで話をしましょうか」 ※スコアブックの記録から離れました。片桐と話をするため、前半終了までベンチに戻れません。 なお、記録から離れる分、EXポイントは稼げなくなりますが、持ち場放棄による信頼度低下等のペナルティは生じません。
[858]南野衿人君@出先:2010/02/12(金) 21:12:51 ID:v4JLHNu6 ということで、少し離れた所へ腰を下ろす二人。 片桐「えーと、自己紹介がまだだったな。私は日本サッカー協会の片桐だ」 南野「あ、は、初めまして。南野で……、……き、協会!?」 片桐の肩書を聞いて目を丸くする南野。協会なんて南野みたいな下っ端からすれば雲の上である。 南野「(そこから来た人間が俺に話があるとは…な、何事だ一体!?)」 片桐「ああ、そんなに畏まらなくてもいい。君の噂を聞いたものだから」 南野「噂って…(まさか例のアレのことか?)」 片桐「大友中を一人でねじ伏せたそうじゃないか」 南野「!?!?」 再び目を丸くする南野。確かに一周して南野の所に辿り着いた時には多少誇張されていたが、 今片桐から聞かされた話程ではなかった。どこまで話は膨らんでしまうのだろうか? 南野「(ちょ、ちょちょちょちょっと待ったぁ!それはあんまりに誇張されすぎじゃないか!?)」 A 「いや、実際は――」起こった事をありのまま話す B 「いや、それは誇張しすぎです」一部訂正する C 「いやあ、それほどでも…」照れる 先に「2票」入った選択肢が採用されます。 ageで投票して下さい。sageではカウントされません。
[859]森崎名無しさん:2010/02/12(金) 21:14:16 ID:H4Vq+ygw B
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0ch BBS 2007-01-24