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【孫康映雪】キャプテン松山17【思わぬ壁】
[694]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/12/07(月) 22:32:56 ID:??? B 「俺達のチームは勝つチームだ! 最後までついてこれるか!?」 ルーミアと妖精達は、和やかなムードの中。一緒に新チーム加入を喜び合い、頑張ろうねと盛り上がる。 しかし対照的なのは松山の表情。最初は笑顔。そこから……微妙に険しくなり、今は決意が彩っている。 松山「(キャプテンとして。最初から……チームの方針はハッキリさせなきゃいけない。 俺は守矢神社で信仰を集めを助けることに変えて、強くなって最強の座を掴むことに決めたんだ! トラウム・アドラーズは常勝を掲げて勝ち進むチーム。メンバーにも同じだけの気持ちを備えててほしい!)」 チームメンバーとの絆、和……チームワークと一口にいっても形は様々。 しかしあえてそれを掲げて、全国中のキャプテンの中でもっとも重視してたのが松山光だ。 チームワークとは、彼のスローガンであり、根幹。サッカー選手としての存在意義と同義と言っていい。 今だってそれは失われてない。だが……変わった。 最強を目指す。それを強く意識したのは幻想郷に来てからだが、全国大会の時だって目指してはいた。 だが当時の松山が目指してた理由とは、富良野のメンバーと栄冠を掴みたい。応援に報いたい気持ちがあったればこそ。 途中で挫けて脱落する者がいれば、誰が見捨てようとも、ふらの中の松山は励まして立ち直らせようとしただろう。 しかし今はそれはしない。できない。幻想郷の松山が望むチームメイトとは、決して折れない心の強い者だけだ。 だから。 先に問わねばならないのは覚悟。 最後まで変わらない気持ちで松山の隣を最強目指して歩んでくれるかだ。 松山「このチームに入るなら先に言っておく! トラウム・アドラーズは……俺達のチームは勝つチームだ! 最後までついてこれるか!?」 ルーミア「うん私頑張るよ〜」 妖精達「…………」
[695]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/12/07(月) 22:34:03 ID:??? 先着6名様で 妖精Aの反応 → !card 妖精Bの反応 → !card 妖精Cの反応 → !card 妖精Dの反応 → !card 妖精Eの反応 → !card 妖精Fの反応 → !card と!とcardの間のスペースを埋めて書き込んで下さい。マークで分岐します。 ダイヤ・ハート→「勿論当ったり前よ! 負けるのなんて大っ嫌い!」 スペード→「せ、精一杯、が、頑張ります……!」 クラブ→「……」(すっかり萎縮してしまったようだ……) クラブA→「(このキャプテン勝つことばかり! 大切なことがわかってない!)」 JOKER→ おや? 妖精の様子が……
[696]森崎名無しさん:2009/12/07(月) 22:35:34 ID:??? 妖精Aの反応 → ダイヤ5 よそのスレを見て回った感じでは、今日はJOKERが出る日っぽい
[697]森崎名無しさん:2009/12/07(月) 22:35:43 ID:??? 妖精Aの反応 → クラブ10
[698]森崎名無しさん:2009/12/07(月) 22:36:29 ID:??? 妖精Bの反応 → ダイヤJ
[699]森崎名無しさん:2009/12/07(月) 22:37:25 ID:??? 妖精Cの反応 → ハート10
[700]森崎名無しさん:2009/12/07(月) 22:38:08 ID:??? 妖精Dの反応 → ハート10
[701]森崎名無しさん:2009/12/07(月) 22:44:17 ID:??? 妖精Eの反応 → スペード4
[702]森崎名無しさん:2009/12/07(月) 22:44:47 ID:??? 妖精Fの反応 → クラブ5
[703]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/12/07(月) 23:35:46 ID:??? 妖精Aの反応 → ダイヤ5 妖精Bの反応 → ダイヤJ 妖精Cの反応 → ハート10 妖精Dの反応 → ハート10 「勿論当ったり前よ! 負けるのなんて大っ嫌い!」 妖精Eの反応 → スペード4 スペード→「せ、精一杯、が、頑張ります……!」 妖精Fの反応 → クラブ5 クラブ→「……」(すっかり萎縮してしまったようだ……) 宵闇ダークフライトからやってきた妖精達は、ルーミアの誘いに自らのっただけあって多数がやる気を見せた。 その中でも一際強く負けん気でいっぱいなのが妖精B。他の妖精達の中から一歩進み出て、びしと松山を指差して叫ぶ。 妖精B「そんなこと当ったり前じゃない! 沢山頑張ってどんな試合だって絶対勝ってやるわ!」 松山の鼓膜を叩く力強い声。威風堂々と言うには背丈から足りないが、他の妖精達の意気を更に増幅させる。 妖精Bの半歩後ろにいる妖精Aが同調。「私も頑張るよ!」と遅れて発言。 双子みたいに仲の良さそうな妖精CとDも、妖精Bの宣言を聞いて、手を握り合いながら松山を真っ直ぐ見てくる。
[704]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/12/07(月) 23:37:09 ID:??? 松山「(この妖精Bの子が名乗り出た途端に纏まった。ルーミアちゃんとはまた違ったチームの牽引役だな)」 無邪気でゆらゆらした雰囲気持ちのルーミアと、強い気持ちで勝負に臨む妖精B。 この2名がダークフライトの中心選手と、松山は察しをつけた。 そこで松山は、自分の発言後から一言も発してない妖精Eと妖精Fがどうしてるか気になって見てみると…… 妖精E「あ、ああああ、あの……せ、精一杯頑張ります……」 妖精F「…………」 こちらの妖精二人は、自分から誘いに応じたというより、状況に流された側面が強いかもしれないと松山は思った。 まだ口を開けて頑張る気持ちを出せた妖精Eは良い。 だが問題なのは妖精F。顔中真っ青にして、今にも足元から崩れ落ちそうだ。 さらにもう一つ。口にせずとも松山には判る、妖精Fは松山の打ち出したチームの方針に批判的な感情を持っている。 またみんなで仲良くやれるの喜びを崩されたと、悲しげに、憎らしげに染まる眼差しが雄弁に物語っている。 松山「(どうするべきか……無理強いはしたくない。だけどこの子達もルーミアちゃん達とサッカーしたいんだろう。 キャプテンとして迎え入れるか、厳しく突き放すか。ルーミアちゃんと妖精Bの子に一任すべきか……?)」
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0ch BBS 2007-01-24