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【孫康映雪】キャプテン松山17【思わぬ壁】
[703]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/12/07(月) 23:35:46 ID:??? 妖精Aの反応 → ダイヤ5 妖精Bの反応 → ダイヤJ 妖精Cの反応 → ハート10 妖精Dの反応 → ハート10 「勿論当ったり前よ! 負けるのなんて大っ嫌い!」 妖精Eの反応 → スペード4 スペード→「せ、精一杯、が、頑張ります……!」 妖精Fの反応 → クラブ5 クラブ→「……」(すっかり萎縮してしまったようだ……) 宵闇ダークフライトからやってきた妖精達は、ルーミアの誘いに自らのっただけあって多数がやる気を見せた。 その中でも一際強く負けん気でいっぱいなのが妖精B。他の妖精達の中から一歩進み出て、びしと松山を指差して叫ぶ。 妖精B「そんなこと当ったり前じゃない! 沢山頑張ってどんな試合だって絶対勝ってやるわ!」 松山の鼓膜を叩く力強い声。威風堂々と言うには背丈から足りないが、他の妖精達の意気を更に増幅させる。 妖精Bの半歩後ろにいる妖精Aが同調。「私も頑張るよ!」と遅れて発言。 双子みたいに仲の良さそうな妖精CとDも、妖精Bの宣言を聞いて、手を握り合いながら松山を真っ直ぐ見てくる。
[704]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/12/07(月) 23:37:09 ID:??? 松山「(この妖精Bの子が名乗り出た途端に纏まった。ルーミアちゃんとはまた違ったチームの牽引役だな)」 無邪気でゆらゆらした雰囲気持ちのルーミアと、強い気持ちで勝負に臨む妖精B。 この2名がダークフライトの中心選手と、松山は察しをつけた。 そこで松山は、自分の発言後から一言も発してない妖精Eと妖精Fがどうしてるか気になって見てみると…… 妖精E「あ、ああああ、あの……せ、精一杯頑張ります……」 妖精F「…………」 こちらの妖精二人は、自分から誘いに応じたというより、状況に流された側面が強いかもしれないと松山は思った。 まだ口を開けて頑張る気持ちを出せた妖精Eは良い。 だが問題なのは妖精F。顔中真っ青にして、今にも足元から崩れ落ちそうだ。 さらにもう一つ。口にせずとも松山には判る、妖精Fは松山の打ち出したチームの方針に批判的な感情を持っている。 またみんなで仲良くやれるの喜びを崩されたと、悲しげに、憎らしげに染まる眼差しが雄弁に物語っている。 松山「(どうするべきか……無理強いはしたくない。だけどこの子達もルーミアちゃん達とサッカーしたいんだろう。 キャプテンとして迎え入れるか、厳しく突き放すか。ルーミアちゃんと妖精Bの子に一任すべきか……?)」
[705]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/12/07(月) 23:39:38 ID:??? どうしますか? A 妖精Eをメンバーに加える B 妖精Fをメンバーに加える C 二人ともメンバーに加える! D 妖精Eの加入を断る E 妖精Fの加入を断る F 二人ともメンバー加入を断る G ルーミアと妖精Bの子に判断を任せる H その他 発言を併記してください *先に3票入った選択肢で続行。ageでお願いします。sageではカウントできません。
[706]森崎名無しさん:2009/12/07(月) 23:43:45 ID:6194ZRNQ G
[707]森崎名無しさん:2009/12/07(月) 23:44:18 ID:Y0vKceRs G こんなもん、松山が決めることじゃないだろう。
[708]キャプテンレミリア ◆t2UAZ3G5UI :2009/12/07(月) 23:45:30 ID:yrYJTzPs G
[709]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/12/08(火) 00:09:56 ID:??? G ルーミアと妖精Bの子に判断を任せる 松山「(だな。まだこの子達をよく知らない俺が決めるより、ルーミアちゃん達の判断に委ねよう)」 メンバーは早く揃えたいが、不協和音をそのままにさせて頭数だけ揃えたところで、烏合の衆と同じ。 イーグルスの時にも完全に纏まってたわけではなかったが、空中分解を招く程、メンバーの目的意識に差はなかった。 松山「(……まぁ、差はなくても修羅場はあったし。大会後には分解したけど……いかん落ち込む時じゃない) ルーミアちゃん。 と、そこの子も。……ちょっと話があるから来てくれ」 とことこ安直に寄って来たルーミアと、少しばかり挑戦的な目つきをしてる妖精Bの耳にそっと懸念を伝える。 それを聞いたルーミアと妖精Bは、悟られぬよう視線を妖精EとFに向けた。 妖精EとFは、ますます新チームで頑張ろー! と乗り気な面々から数歩離れた地点で沈鬱な表情をしている。 溶け込めてない二人を見て話を理解したルーミアと妖精Bは、ひそっと意見を交換した。 ルーミア「う〜ん〜、ん〜……妖精Bはどうするの?」 妖精B「どうする言われたって……それは」
[710]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/12/08(火) 00:11:11 ID:??? 先着2名様で ルーミアの判断 → !card 妖精Bの判断 → !card と!とcardの間のスペースを埋めて書き込んで下さい。マークで分岐します。 ダイヤ・ハート→「私がお話してくるよ〜」/「ここは私がガツンと……」 スペード・クラブ→「マネージャーさんでどうかな?」/「加入させたら直に馴染むでしょ」 JOKER→「クラスチェンジさせよう!」 今日はここまで。
[711]森崎名無しさん:2009/12/08(火) 00:12:36 ID:??? ルーミアの判断 → クラブ3
[712]森崎名無しさん:2009/12/08(火) 00:19:12 ID:??? 妖精Bの判断 → ハート8
[713]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/12/08(火) 00:28:53 ID:??? ルーミアの判断 → クラブ3 妖精Bの判断 → ハート8 ルーミアと妖精Bが協議を続けた結果、平行線を辿ると見た両者が、同時に松山を見た。 様子見してた松山がそれに気付いて、良い案が出たか期待して訊ねる。 松山「話は決まったの?」 ルーミア「ううん、決まらないの〜」 妖精B「こら! がっくり顔しないでよ人間のキャプテン!」 二人が松山を呼んだのは、宵闇ダークフライトの自分達が出した意見どちらかを トラウム・アドラーズのキャプテン松山に採用してもらうのが後腐れがないという判断の元でらしい。 二人の結論は、ルーミアが妖精EFをマネージャー業に回すこと。妖精Bがガツンと言い聞かせてやるわ! ということ。 松山「(う〜ん、この場合、どっちの意見がいいんだろう?)」
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0ch BBS 2007-01-24