※人気投票開催中※
01/17(日)00:00-01/30(土)23:59
第二回鈴仙奮闘記キャラ人気投票
※新板できました※
ダイス創作物語板
ブログ
現行スレ
投票
最新20
板
1-
前
次
新
レス
【孫康映雪】キャプテン松山17【思わぬ壁】
[791]森崎名無しさん:2009/12/10(木) 01:54:53 ID:??? 2柱は「早苗がそう言うなら仕方ない」って立場じゃなかったかね まあフォローはしなかったが、神様が自分を信仰する風祝の人間関係に口出すのも違うだろうし
[792]森崎名無しさん:2009/12/10(木) 02:01:54 ID:??? 松山は他所のチームに行きたいならしょうがないねって会話は 松山のキャプテンとしての行動と紫と仲良さそうなところからだぞ
[793]森崎名無しさん:2009/12/10(木) 03:39:32 ID:??? つーか、いまさらだけど今こうしてる間も他の連中は練習してるんだな チームメイトマジで早めに見つけて練習しないと
[794]森崎名無しさん:2009/12/10(木) 03:49:38 ID:??? そもそも真面目な話あの時点の守矢でSSPを目指そうとするってことは 神社組はまだまだ初心者、初めての大会の最中、信仰集めは始まったばかりって状況で 「キャプテンである俺はこれから自分が幻想郷最強になることを目的に動きます」 助っ人キャプテンの立場からこの宣言、要求を飲んでもらうってことなんだけど こんなもん仮に早苗さんの評価が無茶苦茶高いとしても無理だろ絶対 ババアとの会話からしても早いか遅いかで最終的には自分のチームが要るんだろうし
[795]森崎名無しさん:2009/12/10(木) 10:02:35 ID:??? そうか! SSPなんて目指さなければよかったんだ!
[796]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/12/10(木) 17:43:05 ID:??? C 「不相応とか無駄とか……そんなことわかるもんか!」 松山「不相応とか無駄とか……そんなことわかるもんか!」 一度向き直って、口火を切ると、後は堰を切ったように言葉が溢れ出た。 抑制はせず、勢いつけて早苗に熱の篭もった反論をする。 松山「何と言われようと俺は誓ったんだ……必ずスーパーシューティングプレイヤーになってみせるって! それにチームメンバーだって集まりつつあるんだ。ここで別の道へ行くなんて――皆への裏切りになる!」 早苗「……そう思ってるのは、松山君だけじゃないんですか?」 松山「何っ!?」 松山は、双眸から、噛み合せた歯から火花が散る勢いで 対して早苗は冷めていく。喚く幼子にひたすら道理を説いて諭そうとするように。 早苗「忘れていませんか? 松山君は一度前言を翻してるんですよ? 信仰を集めると約束したのに、最強を目指す夢なんかに鞍替えして……そんな人に神様が微笑むものですか!」 松山「俺は……優勝を残した!」 早苗「思い上がらないでください!」 カウンターテーブルを諸手で叩いて、早苗が身を乗り出して一気に語勢を強めた。 今度は松山が押し黙る番。さっきより言葉が強いが、あくまで早苗は生真面目に弁論を重ねた。 早苗「守矢イーグルスが、松山君抜きで優勝を果たせたとは言いません。 だけど優勝はみんなの力があったから成し得たんです。松山君一人の力でそれができたと? しかもその時より実力が上がっている私達に一人で挑むなんて、不相応や無駄以外に何と言えばいいんですか?」 松山「……」
[797]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/12/10(木) 17:44:13 ID:??? 早苗「今の松山君は独りでしょう? 味方する者もいない。援助を行う勢力もない。 今にも崩れて落ちそうな不安定な道程を、独りで渡りきれる筈ありません。崩落に巻き込まれるのがオチです。 素直に悪かったと言ってください。そしたら……」 松山「悪いけどさ」 一瞬、早苗の声が、搾り出すような声音に変わったが、そこで冷静さを取り戻した松山が軽く右手を上げて割り込んだ。 馴染みの友に話すみたいな気楽な口調で、しかし揺らがない気持ちを込めて……松山は言った。 松山「俺も分かってなかったかもしれない。けど東風谷さんだって分かってないことがあるよ」 早苗「何を分かってないというんです?」 松山「そういう無駄な意地を張り続けて、足掻く奴もいるんだってことをさ。とくに俺の知人にはそういう奴が多い」 功名心や向上心を忘れずに地球の裏側まで行く奴らに、ハンデを抱えたまま闘病を続け苦しむ奴。 そんな何人かの顔を浮かべながら、早苗に聞かせた松山は、自分でも驚く程穏やかな心境になれてることに気付いた。 松山の言葉が終わると、早苗も咄嗟に言葉が浮かばないらしく、浮かせてた腰を椅子に下ろした。 早苗「……」 シン……と静まり返った店内で、先に破ったのは松山が扉を開ける音だった。 今度こそ話は決着したと背を向ける。早苗の呻きが聴こえた気がしたが、松山は振り返ろうとしない。 扉を開けて、半身店の外へ出したところで。 早苗「後悔しますよ」 松山「しない。絶対にするもんか」 分からず屋、と非難するように囁かれた小声を、松山は心に刻み込むも返事はしないまま立ち去った。
[798]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/12/10(木) 17:45:15 ID:??? コルネットの道具店を後にした松山は、大通りまで出てきてから、また増えた荷物を見て呟いた。 松山「お弁当持ったまんまぶらつくのも……罠セットも届いてるかもしれないし、一旦引き上げようかなぁ」 このまま人里にいても、阿求のコーチができるようになるわけじゃない。 しかし昼食を頂き、香霖堂まで行って、買い物をして戻ってきて練習に間に合うと言い切れない時間になってきた。 松山「ちょっと効率の悪い行動重ねたかもな。今日のコーチは諦めるべきかも……さてどうしよう?」 どうしますか? A 稗田のお屋敷に行ってみよう B 飲食店通りへ行こう C 茶店【儚月】へ行こう D 陶芸家・我意原の家へ行こう E コルネットのお店へ行ってみる(*選べません) F 宵闇精肉店前へ行ってみる G ぶらついてみる H 人里を出て、別の場所へ行こう(*後で選択できます) .I. その他 行動を併記してください *先に3票入った選択肢で続行。ageでお願いします。sageではカウントできません。 出かけてきます。続きは後ほど。
[799]森崎名無しさん:2009/12/10(木) 17:56:46 ID:rxkhBpL+ H
[800]森崎名無しさん:2009/12/10(木) 18:01:27 ID:RRTJttO2 H
前
次
写
0ch BBS 2007-01-24