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【復讐の】幻想のポイズン20【さとりん】
[432]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/11/30(月) 20:10:30 ID:??? >>431 それ自体は無いです。あくまでもサッカーの試合でのみ、トラウマ催眠を使っています。 試合が終わればアーマータイガー君も日向に見えなくなります。
[433]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/11/30(月) 20:19:28 ID:??? >反町→ ダイヤ7 ポイゾナスドライブ 66 +(カードの数値)+(トラウマ補正-4)=69 >アーマータイガー→ ハートJ タイガークラッシュ 54 +(カードの数値)=65 >さとり→ スペード3 パンチング 59 +(カードの数値)+(距離補正+2)+(ブロック効果+1)=65 >≧2→シュート成功! ボールは地霊アンダーグラウンドゴールに突き刺さる ========================================================================================== 古明地さとり攻略の為にと、丸一日をかけて特訓をした反町の新必殺技――ポイゾナスドライブ。 天性の才能があったのか、それとも自身にも必殺シュートが撃てるという意地が実を結んだか。 その必殺の技は完成し、この時、反町の足から打ち放たれた。 迫り来る日向の幻影に怯えながらも、血が滲むほどに唇を噛み締め恐怖心を押し殺し。 全身を使ってブロックに向かうアーマータイガーの頭上を越え、ボールは高く飛翔する。 誰しもがミスキックかと思う程にボールは高く高く上っていくが……。 永琳「……入ったわね」 輝夜「へ? あれじゃゴールバーを超えるでしょ?」 永琳「いいえ……あれから、落ちるのよ」 反町「いけェ!」 観客席の永琳が呟き、フィールドの反町が叫んだ瞬間……ボールは急降下をはじめる。 キーパーが反応出来るか否かのギリギリの位置から変化を始めたポイゾナスドライブ。 咄嗟にさとりが握った拳を振り上げてパンチングに向かうも、そのシュートはただ変化するだけでなく速度も並外れたもの。 反町の純粋なキック力に強烈なドライブ回転をかけたシュートが備わり。 例え幻想郷有数のキーパーであるさとりといえどそう簡単に触れる程のものではなく……。 ギュルルルルッ! ズバッ!! ピピィィィィ!! ボールはさとりの拳を掻い潜り、ゴールネットへと深く突き刺さり審判の笛が鳴り響くのだった。 オータムスカイズ1−0地霊アンダーグラウンド
[434]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/11/30(月) 20:20:51 ID:??? ワアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアッ!! ジョン「なんっ……という事でしょう!! 凄い! 正に、スーパーシュート!! 反町選手の強烈なドライブ回転がかかったシュートはブロック、そしてキーパーを抜き。 華麗に、鮮やかにゴールネットへと突き刺さりました! 前半24分! ここにきてオータムスカイズ、待望の先取点です!」 観客「おおおおお!すげぇ!なんだ今のシュート!?」「早苗さんのミラクルシュートみたいだったぞ!?」 「ああ、えーりんのライフゲームみたいにゴール手前で落ちやがった!」 「すげぇぞ、あいつ!なんでこの前の試合じゃ使わなかったんだ!?」 反町のゴールに、思わず観客達は一瞬だけだがシンと静まり返ったが……。 すぐさま発狂したように歓声を浴びせ、実況席は興奮したかのように唾を飛ばしながら捲し立てる。 そう、反町の見せたポイゾナスドライブの軌道は早苗のミラクルシュート、永琳のライフゲームと同じもの。 選手としての実力が高いその二人と同じシュートを打ったという事で、今まで反町をそこまで大した事無いと思っていた面々も見る目を変え。 賞賛の声をあらん限りの言葉を使って反町に対して浴びせる。 反町「…………」 一方、反町は疲労感に耐えつつも……自身がゴールをしたという現実にどこか呆然としつつ。 拳を握り締めながら、さとりが倒れる地霊アンダーグラウンドゴールを見つめる。 自分でドライブシュートを打ち、幻想郷にいる名のあるキーパーから点を奪った。 その事実は、今までの反町の人生観――日陰に満ちた人生を変えるに値するものであった。 前回の地霊アンダーグラウンド戦でハットトリックを決めた時と同様……。 或いはそれ以上の歓喜とも戸惑いとも取れぬ感情が、反町の中で渦巻く。 反町「…………」
[435]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/11/30(月) 20:21:54 ID:??? A.「これが俺の! ポイゾナスドライブだァァァ!」 あらん限りの声で叫ぶ B.「もう日向なんて怖くないぞ!」 アーマータイガーを指差しながら宣言する C.「取ったどおお!」 観客席にアピールする D.「この試合、俺達が勝つ!」 ゴールを指差しながら高らかに宣言する E.「ヒューイ、ナイスパス!」 冷静にヒューイを褒める F.「…………」 観客席にいるだろう三杉を探す G.その他 自由投票枠 先に3票入った選択肢で続行します。 age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。
[436]森崎名無しさん:2009/11/30(月) 20:23:06 ID:Cs9QoQoE B
[437]森崎名無しさん:2009/11/30(月) 20:24:03 ID:3D9zOcps G 幽香さんにサムズアップ
[438]森崎名無しさん:2009/11/30(月) 20:30:47 ID:ch97xrQo G 幽香さんにサムズアップ
[439]森崎名無しさん:2009/11/30(月) 20:32:07 ID:QZkdkDYM G 「やったぞォォ!!」 (このポイゾナスドライブで 現実世界でも世界一になってやる)
[440]森崎名無しさん:2009/11/30(月) 20:35:35 ID:T27G9/fc G 幽香さんにサムズアップ
[441]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/11/30(月) 21:10:58 ID:??? >G.幽香さんにサムズアップ ========================================================================== シュートを放ったのは反町であるが、その練習に付き合ってくれたのは幽香である。 昨日幽香が反町を誘い、必殺技の特訓をしようと言ってくれなければこのゴールは無く。 そういう意味では、このゴールは幽香のお陰でもあると言える。 反町は無言で振り向き、幽香に向けて親指を立てサムズアップ。 すると幽香は一瞬驚いた顔をしつつも、口の端を上げて歪んだ笑みを浮かべながら一つ頷いた。 幽香「やったわね、キャプテン。 本番でもちゃんと使えるじゃない」 ヒューイ「凄いよ人間! どうやったの、さっきのシュート!?」 リグル「私もダイレクトじゃないシュート撃てるようになりたいなー……」 背後から飛び乗るようにして反町を賞賛するヒューイに、どこか拗ねつつも次こそは自分がゴールをと意気込むリグル。 幽香が反町の肩をバンバンと叩きながらにこやかに笑みを浮かべるのを見て反町もホッと一息つきつつ。 穣子ともハイタッチをし、自陣へと戻っていくのだが……。 橙(反町さん、なんでそんな危険なのと楽しそうに笑ってるんですか……! 危ないですよ!) 静葉「…………」 橙は一人悲しみを帯びたような、複雑な表情を浮かべ。 静葉はただ無言で無表情を貫きつつ、そんな橙を促し反町達の後を追うのだった。 ※幽香の評価値が上がりました。 ※橙、静葉の評価値が下がりました。
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0ch BBS 2007-01-24