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【復讐の】幻想のポイズン20【さとりん】
[938]森崎名無しさん：2009/12/06(日) 16:07:23 ID:??? 【竹林に】幻想のポイズン21【嵐吹く】 【どうして現場に】幻想のポイズン21【血が流れ(ry】 【鮮血の】幻想のポイズン21【竹林カップ】
[939]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To ：2009/12/06(日) 17:34:28 ID:??? ＞Ｆ．ドライブスコーピオン ======================================================================== リグル「よし、決めた！ あのシュートはこれからドライブスコーピオンだ！！」 反町（サソリ……うーん、また毒か） 何故かは知らないが、自身の必殺技には毒関連の名前をつけられる事の多い反町。 案の定合体技にも毒を持つ虫の代名詞的存在の名をつけられる。 しかし、ハチだとかクモだとかよりはまだマシかと判断。 反町は特に反対をする事もなく了承し、リグルとのコンビプレイの名は「ドライブスコーピオン」で決定する。 その後、ひとまず自陣営へと帰ってゆく反町達。 リグルは幽香に肩を貸してもらいながらも、尚も自分が点を決めたという事に興奮している様子。 先を歩く反町の背中を見つめながら、しきりに何やら頷き一人考える。 リグル（やっぱり私の相棒は反町しかいないね！ 原理は簡単とはいえぶっつけ本番でコンビプレイも成功したし） 自身をエースストライカーと称するリグルであるが、別段他の選手を蔑ろにしている訳でもない。 チルノの実力は高いと見込み、現在の自分で通用するか少々悩んでもいるし。 幽香や静葉、橙の突破力などに関しても内心舌を巻いている。 そして、今までの試合で常にＦＷの相棒を務めてきた反町に対しても今回のコンビプレイの成功で。 かなり高く評価を改めているところだった。 リグル（私と反町の二人がいればこのチームは無敵だ！ 絶対にこの大会も優勝しようね！） ※リグルの評価値がぐぐーんと上がりました。 ※リグルの反町に対する感情が リグル→(相棒)→反町 になりました。
[940]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To ：2009/12/06(日) 17:35:28 ID:??? 自陣へと戻った反町達は、ＤＦ陣にやや手荒くも暖かく賞賛の声を受けた。 特にシュートを決めたリグルに対する賛辞は大変なものであり。 リグルは疲れながらも鼻高々といった様子でその声に答える。 リグル「へへへ、私はエースストライカーだからね！」 にとり「うん、よくやった！ これでとにかく２点差だ……待望の追加点が取れたのは大きいよ」 レティ「でも……リグルはもうまともに動く事すら無理そうね」 最後の力を振り絞りシュートに向かったリグル。 当然ながら既に体力はつきかけており、まともに攻撃参加は出来ない。 そして、それは何もリグルに限った話という訳でもない。 にとりに関しても既に体力はピークを迎え必殺ブロックは使えず。 レティにしても疲労困憊、あと１度必殺技を使える程度の体力だ。 反町「今は後半３１分……まだ１０分以上残っているな」 橙「中途半端な時間ですね……守りきれるでしょうか？」 幽香「相手はまず間違いなくがむしゃらに攻めてくるわ。 守りに入るより、攻撃に回った方がいい。 はっきり言って、ここまでズタボロな守備陣で１０分以上の猛攻に耐え切れるとは思えないわ」 反町（確かに幽香さんの言うように、攻撃に回って１点を取れれば俺達の勝利はほぼ確定する。 でも、そこまで簡単な話でもないしな……どうしたらいいんだろう？） Ａ．攻撃は最大の防御。ボールを持ったらもう一度点を取りに向かうぞ！ Ｂ．やはり相手の猛攻は怖い。守備寄りの位置で攻撃を食い止めるぞ Ｃ．カウンター狙いで行こう。やや深めの位置で守備をするが、いつでも攻撃できるようにしておこう Ｄ．攻撃の事は考えないでおこう。とにかくゴール前を固め、全員で守備をするんだ Ｅ．フォーメーションを変える Ｆ．ポジションを変える Ｇ．作戦を変える (現在はガンガンいこうぜ！) Ｈ．その他 自由投票枠 先に３票入った選択肢で続行します。 age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。
[941]森崎名無しさん：2009/12/06(日) 17:55:39 ID:bE19oXlA A
[942]森崎名無しさん：2009/12/06(日) 18:17:54 ID:1/bpCT52 A
[943]森崎名無しさん：2009/12/06(日) 18:27:10 ID:Zz1micGU B
[944]森崎名無しさん：2009/12/06(日) 18:32:16 ID:??? 難しい局面&今日は本編が盛り上がってるで中々決まらんね
[945]森崎名無しさん：2009/12/06(日) 18:39:05 ID:3g21KNQg Ｃ
[946]森崎名無しさん：2009/12/06(日) 18:50:14 ID:QwnCmEJw B
[947]森崎名無しさん：2009/12/06(日) 19:09:31 ID:cP6hPp8c B
[948]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To ：2009/12/06(日) 19:30:18 ID:??? ＞Ｂ．やはり相手の猛攻は怖い。守備寄りの位置で攻撃を食い止めるぞ =============================================================================== 反町「相手はとにかく１点を返したいと思っている、これはまず間違いない。 恐らく攻撃的に来る筈だから……ここは守備寄りの位置で攻撃を食い止めよう」 幽香「そうね……まあ、相手ボールで試合再開だし。 守備は万全にしておかないといけないわね。 私もディフェンスに積極的に参加するわ」 無論、ここから１０分を全て守備に費やすという事は体力的にも不可能である。 攻撃する事も一応忘れないようにと全員に通達し、反町達はその場を離れる。 一方、ここにきて２点差をつけられた地霊アンダーグラウンドはというとかなり雰囲気は暗い。 ここまで頑なにゴールを守っていたさとりは不意打ちとはいえシュートを決められた事に気落ちし。 ゾンビ妖精達もリグルのマークに素早くつけなかった事に負い目を感じている。 負い目といえば、ここまでノーゴールのお空もかなり責任を感じている様子。 しかし、それでもまだ敗北した訳ではないとこいしは割とあっけらかんとしていた。 こいし「まだ１０分以上残ってるしね〜。 相手はもう河童ちゃんもボロボロだよ？ 次はお空のシュートで確実にゴールが狙えるって！」 お空「う、うにゅ……でももうあまり打てないです、こいし様」 前半後半とシュートを一心不乱に打ち続けているお空。 スタミナには自信があるとはいえ、それでも疲労は蓄積している。 眉を八の字にして情けない顔を作るお空だったが……そんなお空を励ますように背中を叩きながら、こいしは更に諭す。 こいし「だいじょーぶ、だいじょーぶ。 要は２点差で負けなきゃいい訳だし！ ね、お姉ちゃん？」 さとり「……ええ、そうね」
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0ch BBS 2007-01-24