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【復讐の】幻想のポイズン20【さとりん】
[971]森崎名無しさん：2009/12/06(日) 21:19:01 ID:??? この試合で一番嬉しい引きかもしれんｗ
[972]森崎名無しさん：2009/12/06(日) 21:20:30 ID:??? ファインプレーすぎる！
[973]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To ：2009/12/06(日) 21:33:17 ID:??? ＞お空→ スペードA 高いトラップ 55 +(カードの数値)=56 ＞椛→ ダイヤA 高いクリアー 51 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=53 ＞妖精１→ ハート7 ファストジャンプ 51 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=59 ＞≦−２→オータムスカイズ、トラップを阻止。 ============================================================================= 浮き球に対する高い処理能力に加え、体格的にも恵まれているお空。 椛を威嚇しながら飛び上がり、お互い激しくぶつかり合いながらもボールに向けて突き進む。 椛もこのお空の対応に思わず体勢を崩してしまい、ボールから離れ。 このままお空がボールを確保してしまうかと思われた……その瞬間。 妖精１「やあああああああっ！！」 お空「う、うにゅ！？」 お空の背後から這い出すようにして、隠れていた妖精１が飛び上がる。 誰よりも早くジャンプし、滞空時間も長い妖精１。 驚くお空の顔をしかし決して見ないようにしながらボールに向けて頭を突き出し。 一気にヘディングでボールをゴール前から弾き返し、クリアーをしてみせる。 ワアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアッ！！ ジョン「なんっ……という事でしょうか！？ お空選手がボールを確保したかと誰もが思った瞬間！ 妖精選手、お空選手の視界外から現れ一気にボールをクリアー！ 後半３６分！ これは地霊アンダーグラウンド、絶望的か！？」 まさかの無名である妖精の活躍に観客席、実況席も共に興奮。 着地をしながらそれを聞いた妖精１はどこか所在無さげに目を泳がせ……にとりの傍にぴたりとつく。 可愛い愛弟子の活躍を見たにとりはぽん、と妖精１の頭を撫でつけながら褒め……。 それでも、あくまでも運が良かったからだぞと気を引き締めるように言う。
[974]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To ：2009/12/06(日) 21:34:19 ID:??? にとり「相手が油断してくれていたからだ……まだまだ、こっからだよ妖精１」 妖精１「……うん」 にとり「でも、よくやった！ 妖精１！」 妖精１「……うん！」 お空（う、うにゅ……ど、どうして？） こいし「ちょっ、ちょっと！ 洒落ならないって！ お空何やってんのよ！？」 幽香「はっ！ まぁ、うちのチームを甘く見るなって事よ！」 妖精１がクリアーをしたボールはメディスンがすぐさま拾い、幽香にパス。 前よりに位置していたこいしはカットにも向かえず。 幽香はこいしの言葉に返答をしながらもボールを確保し、周囲を見回す。 反町の傍には雛がつきマーク、リグルは一応ゴール前に走っているが……やはり体力が無い為か動きに精彩を欠く。 幽香（キャプテン、どうしたらいいかしら？） 反町（幽香さんが指示を聞いてきた……どうしよう、何て指示しようか？） Ａ．そのままボールを持って幽香さんに中央突破させる Ｂ．一気にロングフィードでリグルにパス。ミドルシュートを打たせよう！ Ｃ．あえて反町にパスさせる！雛さんのカットがあろうと、幽香さんなら通る筈！ Ｄ．時間稼ぎだ！ 橙にボールを渡し、ここは時間切れまで粘ろう！ Ｅ．その他 自由投票枠 先に３票入った選択肢で続行します。 age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。
[975]森崎名無しさん：2009/12/06(日) 21:35:13 ID:3g21KNQg Ｄ
[976]森崎名無しさん：2009/12/06(日) 21:36:10 ID:1VVwVTKk A
[977]森崎名無しさん：2009/12/06(日) 21:36:41 ID:p1AfmS1o D
[978]森崎名無しさん：2009/12/06(日) 21:36:59 ID:Zz1micGU D
[979]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To ：2009/12/06(日) 22:20:19 ID:??? ＞Ｄ．時間稼ぎだ！ 橙にボールを渡し、ここは時間切れまで粘ろう！ ===================================================================== 幽香（時間稼ぎィ？） 反町の出したものは、キープ力に定評のある橙にボールを渡し時間切れまで粘ろうというもの。 しかし、それを聞いて攻撃的な性格をした幽香はあからさまに不快な顔を浮かべる。 だが、例え自分が嫌な指示であろうがキャプテンの命令には従わざるを得ない。 サイドで待機する橙へとパスを送り、それを見届けた反町は橙に時間までボールを持っているようサインを送る。 橙（にゃっ……なら、サイド際じゃなくてもっと広いところへ！） いざという時、サイド際で詰め寄られれば逃げる場所が減ってしまう。 囲まれないようにと橙は中央寄りにシフトしつつ、浅めの地霊アンダーグラウンド陣営へと攻め込む。 それを見て地霊アンダーグラウンドの者達は更に攻撃が来るかと身構えるが……。 あくまでも橙は浅めの位置に留まり、リグルの元へパスを送ろうとも攻め込もうともしない。 ジョン「あーっと……これはオータムスカイズ、時間稼ぎか！ 橙選手、ボールを持ったまま中央で立ち尽くします！」 南沢「サッカーは決められた時間を有効に使うスポーツ。 決して悪い戦略ではありませんね」 だが、それに対して全ての者が納得をするかと言われれば当然答えは違う。 確実性を求める静葉やにとり、大妖精や妖精１やレティといった者達はこの選択を間違ったものではないと考えていたが……。 先の幽香をはじめ、リグルにベンチにいるサンタナやチルノ、穣子といった面々は渋い顔をする。 リグル（最後までせーせーどーどー戦おうよ！） サンタナ（……これ、人間が考えたの？ ぜんっぜんつまらないんだけど……） チルノ（やっぱ駄目ね、あいつ。 レティか幽香がキャプテンになればいいのにな〜） 穣子（……作戦としちゃわかるわ。 でも、気に入らない戦法ね） ※静葉、にとり、大妖精、妖精１、レティの評価値が上がりました。 ※幽香、リグル、サンタナ、チルノ、穣子の評価値が下がりました。
[980]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To ：2009/12/06(日) 22:21:40 ID:??? 観客「真面目に最後までやりやがれー！」「つまんねーぞー！」 輝夜「あらら……また観客敵に回しちゃってる……」 永琳「解説の言う通り、間違った戦法じゃないけどね……。 まあ、見ててつまらないというのは同感。 エンターテイメント性が無いんだから、そりゃ金を払って見てる観客は怒らないでもないわよね」 時間を稼ぐ内に、最初はざわめいていた観客達もブーイングを始める。 永琳の言う通り、見てて面白くもなんともない試合展開なのだ。 早苗「…………」 神奈子「んー、まあ、この戦いの最後がこれってのはちょっとつまらんね」 諏訪子「間違って無いんだけどね……うん」 三杉「いい意味でも悪い意味でも、慎重な男だね……無論、僕はそういう点も評価しているが」 パチュリー「道理に適った戦術よ。 少なくとも、勝つ為には必要なこと」 三杉（……森崎や日向ならもう１点と言うような場面だろうけどね） 妖夢「何だかしまらないオチですね……」 藍「仕方が無い、これもまた戦術だ。 攻撃失敗した地霊アンダーグラウンドが悪い」 アリス「悪くは無い手よね……。 もっとも、批判を受ける覚悟が無いと取れないけど」 さとり「……最後の最後にこれ、ですか。 私達を警戒してくれていると考えれば救われる話ですが……」 お燐「くそー！ 橙の卑怯者ー！」 雛「……終わりですね、もうボールは奪えない」 こいし（まぁ、文句は言えないんだけどね〜。 はぁ……結局、今回も負けか） お空「うにゅう…………」
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0ch BBS 2007-01-24