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【井の中の虎】キャプテン森崎34【大海を知らず】
[190]創る名無しに見る名無し：2009/12/06(日) 18:20:09 ID:tXG6fspZ どいつもこいつも不甲斐ないねえ
[191]創る名無しに見る名無し：2009/12/06(日) 18:21:07 ID:3pA7TJnO "../test/read.cgi/morosaki/1259449815/188" >>188 するどいパンチングの発動率がないですね。
[192]2 ◆vD5srW.8hU ：2009/12/06(日) 18:23:54 ID:ZHmoapP6 ああっ、いけない。鋭いパンチングの発動を書き忘れていました… すみません、今日はミスが多いですね。
[193]2 ◆vD5srW.8hU ：2009/12/06(日) 18:55:48 ID:ZHmoapP6 ★松山 北国シュート （ ハート2 ） 70+（ 2 + 1 ）+（完全フリー補正+2）=75★ ★森崎 パンチング （ ハート10 ） 77+（ 5 + 4 ）=86★ 【シューター】−【キーパー】≦−２→森崎、しっかりとパンチ。ボールはハーフウェイラインを超える。 ----------------------------------------------------------------------------- 森崎には知る由も無い事だが、松山の高校３年間は苦難に満ちた物だった。 なじみのチームメイト達との別れ。かつて自分が傷つけた少女との苦々しい再会。 やる気の無い先輩達との衝突。決して強豪校とは言えない学校で全国を目指す難しさ。 そしてライバル達の華々しい活躍。これらが松山から自信を奪い、実力も錆びつかせていたのだ。 そんな状態にある彼の北国シュートがブラジルで修行した森崎に通用する筈が無かった。 バチィイイイイン！ ヒュウーーーーン… 松山「あ…」 ＰＡから勢い良く跳ね返され、ハーフウェイラインまでたどり着かん勢いのボールを 追って松山の首がぐるりと回り…やがてガックリと落ちた。 そして森崎も困惑を抱き始めていた。 森崎「（おいおい…かつては俺を吹っ飛ばしたシュートだろうが。いくらなんでも こんなに手応えが無いのはどういう事だ？手加減している訳は無いが…）」 森崎ガッツ：755→675 パンチング経験値：８→９
[194]2 ◆vD5srW.8hU ：2009/12/06(日) 18:56:05 ID:ZHmoapP6 オオオオオオオオオオオ… 滝「おいおい…松山の北国シュートは全国レベルだってのに」 反町「だけどあいつ、全国に出るのにも苦労してたからなあ。昔に比べると…」 中山「（確かに松山が不調なのは事実だが…それにしても森崎に余裕があり過ぎる！ 一体どれだけ強くなったんだあいつは！？まだ全然本気を出していないんじゃないのか？）」 日向「まあこんなもんか。所詮はチームワークと言う幻想に縋る甘ちゃん坊やだ」 若島津「（しかし森崎もまだ本気を出していない…？）」 赤井「（なんか…早田さんも松山さんも思っていた程凄くないなあ）」 森崎の鉄壁ぶりに歓心する者、納得する者、首を傾げる者、平然とする者。 各自の考え方の差により反応も千差万別になる中、今度は立花兄弟の出番だった。 政夫「よっしゃ、そろそろ決めるぜ！」 和夫「覚悟しろよ森崎！」 森崎「…お前ら、空中技しか持ってないだろ？どうする気なんだ？」 政夫「あ…えーっと、誰か！センタリング頼む！」 三杉「じゃあ僕がやろう。良い所に上げられる自信があるよ」 政夫「オッケー。頼むぜ三杉！」
[195]2 ◆vD5srW.8hU ：2009/12/06(日) 18:56:35 ID:ZHmoapP6 ポーン！ ダダダダダッ！ 政夫「行くぜ！」 和夫「俺達の！」 バッバッ！ 政夫・和夫『空中技！』 森崎「（ゴールバーで跳ぶあのツインシュートか！俺は…）」 Ａ 普通に飛び出す！（７７、消費ガッツ４０） Ｂ 三角飛び出しだ！（８１、消費ガッツ１５０） Ｃ 身構えるぞ！（通常セービング） 政夫と和夫のデルタツインシュートの威力：７３（ツインシュートなので２回判定します） 森崎ガッツ：675/835 http://capmori.net/test/read.cgi/morosaki/1256670084/l50にて ☆2009/12/6 19:30:00☆ から投票期間を設けます。 そこから １５ 票カウントし、一番多く票が入った選択肢で続行します。引き分けの場合は その次の票をタイブレーカーに使います。どれか一つに確定した場合はその時点で投票を 止めて下さい。尚、投票はageた書き込みのみを採用しています。
[196]2 ◆vD5srW.8hU ：2009/12/06(日) 20:37:21 ID:ZHmoapP6 >Ｂ 三角飛び出しだ！（８１、消費ガッツ１５０） 森崎「新技を見せてやるぜ！」 バッ！ ガィイイイイイイイイイイイイン！！ 若島津「な…なにィ！？」 中山「（あれは！）」 政夫「うぉおおっ！？」 和夫「なんで森崎がここに！」 立花兄弟がゴールバーを蹴ったのとほぼ同時に森崎もゴールポストを蹴って飛び上がり、三人がボールを争って空を舞った。 ----------------------------------------------------------------------------- 【分岐】http://capmori.net/test/read.cgi/morosaki/1256670084/l50にて !card と書き込むとランダムでトランプの絵柄が出るので、（!は半角）書き込んでみて下さい。 （ageでもsageでも構いませんが、★も含めて一回の判定の全文をコピペされてない場合は無効です） 先着（順番通りじゃない書き込みは無効）で ★政夫 デルタツインシュート （!card） 73+（!dice + !dice）=★ ★和夫 デルタツインシュート （!card） 73+（!dice + !dice）=★ ★森崎 三角飛び出し （!card） 81+（!dice + !dice）=★ と書き込んで下さい。マークと数値で分岐します。 ＭＡＸ【攻撃側】−【守備側】 ≧２→立花兄弟のデルタツインシュートがゴールに突き刺さる！ ＝１→森崎、ボールをこぼしてしまう。ボールはゴールバーを超える。 ＝０→森崎、ボールをこぼしてしまう。ボールはサイドラインを超える。 ＝−１→森崎、ボールをこぼしてしまう。ボールはＰＡ外へ。 ≦−２→森崎、見事にボールを抑える。
[197]2 ◆vD5srW.8hU ：2009/12/06(日) 20:42:28 ID:ZHmoapP6 ☆ 初音「勝負中失礼しまーす。前回"../test/read.cgi/morosaki/1259449815/155" >>155で説明し尽くしてなかった事があるので、 ここでもう一度補足説明させてね。 "../test/read.cgi/morosaki/1259449815/155" >>155で紹介したＡ〜Ｄの選択肢ですが、 ・ＣよりもＤの方が相手の成長速度は速い ・ＣとＤの場合、相手によっては能力値アップじゃなくて 必殺技習得の手伝いをリクエストしてくる事がある の追加事項を述べておきます。手間取っちゃってごめんね！」 ☆
[198]2 ◆vD5srW.8hU ：2009/12/06(日) 21:03:26 ID:ZHmoapP6 ★政夫 デルタツインシュート （ クラブ3 ） 73+（ 6 + 3 ）=82★ ★和夫 デルタツインシュート （ ダイヤK ） 73+（ 5 + 2 ）=80★ ★森崎 三角飛び出し （ ハート7 ） 81+（ 1 + 3 ）=84★ ＭＡＸ【攻撃側】−【守備側】≦−２→森崎、見事にボールを抑える。 ----------------------------------------------------------------------------- ガシイッ！ そしてボールは森崎の両手に収まった。一瞬遅れて立花兄弟の脚がボールに当たったが、正に後の祭りである。 スタッスタッスタッ！ 政夫「そ、そんな…」 和夫「こんな筈じゃ…」 森崎ガッツ：675→525 若島津「（バカな…なんであいつが三角飛びを！？しかも、あれは確実に俺の浴びせ蹴りの上を行っていた！））」 森崎が見せた新しい飛び出し技に若島津ははっきりとショックを受けていた。 同じＧＫが故に森崎の飛び出しの速さと正確さを良く思い知らされた彼の表情は 茫然自失と言う形容詞そのものになっており、横目で観察する三杉に取っては面白い見物だった。 三杉「（自分の技を使われて自分の得意分野で上を行かれる…トラウマになりそうな経験だろうね。 そしてさっきの様子を見るに一対一でも森崎の方が格上だ。残るはセービングだけだが…フフッ。 若島津と森崎がセービングの質で勝負？結果は火を見るよりも明らかだ）」
[199]2 ◆vD5srW.8hU ：2009/12/06(日) 21:03:42 ID:ZHmoapP6 ザワザワザワ… 新田「ど、どうなってんだよあの人…」 山森「まるでゴールを奪われそうにも無い…！」 石崎「あんな奴からどうやって得点を…」 赤井「（確かに森崎さんは凄いけど、シュートの方はそこまで飛びぬけてるって訳でも…）」 岬「（こうなると思ったよ。この分だと小次郎もきっと負けるな）」 繰り返される鉄壁ぶりにそろそろ全日本ユースの選手達は驚愕の一色に染まりつつあった。 数少ない例外はフランスを知る岬、イタリアを知る赤井、そして… 葵「凄ぇえええ〜っ！凄い、凄いですよ森崎さん！こんな凄いＧＫ滅多にお目にかかれませんよ！」 警戒どころか喜び一色に目を輝かせる葵だった。 森崎「（立花兄弟はそこそこマシだったな。二人がかりだから当然かも知れんが）」 葵「次！次俺！俺はフリーキックじゃなくて一対一でやらせて下さい！」 ダダダダダダダダッ！ 森崎「ん？ああ、良いぞ…って返事するの待てよお前！」 Ａ ドリブルに備える！ Ｂ シュートに備える！ http://capmori.net/test/read.cgi/morosaki/1256670084/l50にて ☆2009/12/6 21:20:00☆ から投票期間を設けます。 そこから １０ 票カウントし、一番多く票が入った選択肢で続行します。引き分けの場合は その次の票をタイブレーカーに使います。どれか一つに確定した場合はその時点で投票を 止めて下さい。尚、投票はageた書き込みのみを採用しています。
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0ch BBS 2007-01-24