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【遥かなる旅路】キャプテンアモロ18【さらば友よ】
[435]キャプアモの中の人 ◆pH6x5rv1ig :2010/01/12(火) 21:40:41 ID:GpVlC3rk >>433 優しいお言葉ありがとうございます >>434 21世紀型になっても30分制限だけはそのままというのが らしいというかなんというか…… では本編を再開します > 青眼の白龍1→ クラブK + ハート6 =19 > 青眼の白龍2→ スペード9 + ハート8 =17 > 青眼の白龍3→ スペード2 + ダイヤ6 +(爆裂疾風弾 +5)=13 > ???→ ダイヤK + スペードJ + (パロスペシャル+5) = 29 > 青眼のMAX−??が≦−1→ ???勝利 ???「コーホー」 ヒュッ…… ザシュッ! グチャア! 青眼1「GIIIIIIIIIIIII!」 青眼2「GYAAAAAAAAAAA!」 モクバ「なにィ! 速い!」 襲撃者は目にも留まらぬスピードで青眼三体の懐に飛び込むと、 1匹目の顔面を左手につけた鉄の爪で切り裂き、2匹目の胸板を手刀で貫く。 そして3匹目の後ろに回り込むと、己の両足で相手の両足をロックし、 さらに相手の前腕をチキン・ウィングに捕らえた。 青眼3「ギャギャギャ、ギャギャ!(イタイイタイイタイ! はなしてぇ!)」
[436]キャプアモの中の人 ◆pH6x5rv1ig :2010/01/12(火) 21:41:41 ID:GpVlC3rk モクバ「あ、あれは幻の技パロ・スペシャル! なぜあんな高度な技をこんなヤローが……」 世界中でも使い手が限られるという必殺技の出現に、モクバの顔が驚愕に歪む。 そして泣き叫ぶ青眼の白龍に対し、襲撃者は容赦なく極めた両腕を前へ押し倒す。 直後、青眼の両腕から鈍い音が響き、青眼は痛みに耐えかねて泡を吹きながら失神した。 ???「邪魔者はいなくなった…… お仕置きの時間だ」 モクバ「ひいっ! ゆ、許してくれえ! なんでもする! 金だっていくらでもやるぜい!」 ???「少年よ。お前の行なった数々の悪行は許されるものではない。 人々の平和を乱す者、世の為にならない破壊行為を繰り返す者に 制裁を加えるのが正義超人としての俺の仕事…… 真っ当な人間として胸を張って歩むためにもこの制裁を受け止めるのだ!」 モクバ「ひいいいいいいいいいいいい!」 ???「……と言いたい所だが…… 今日の俺は子供の教育に来たのではない。 言う通りにするなら見逃してやるが、どうだ?」 モクバ「い、言うとおりにするから助けてくれ!」 ???「よし…… いいか……」 * * * *
[437]キャプアモの中の人 ◆pH6x5rv1ig :2010/01/12(火) 21:42:55 ID:GpVlC3rk アモロ「犬…… 犬!」 ホーリーエルフ「……?」 アモロの声で、ホーリーエルフは意識をとり戻す。 どうやら自分は敗北してしまったらしい…… 寝起きの頭でぼんやりと考えるホーリーエルフだが、その考えをアモロの言葉が打ち消した。 アモロ「やっぱりお前はすごいな。その身体であいつらを一蹴するとは……」 ホーリーエルフ「え?」 アモロの視線の先を追うホーリーエルフ。 そこにはモクバと青眼の白龍3匹がへたり込み、へりくだった笑みを浮かべていた。 モクバ「降参だぜい…… これっきり手はださねえ……」 ホーリーエルフ「(なぜ……? 私ではない。アモロ様……でもなさそう。一体誰が……)」 その時、ホーリーエルフの目に映ったのは青眼の身体に残された傷跡であった。 ある者は4本の爪痕が顔に残り、ある者は両腕をへし折られ…… そのような闘い方をする人物は、ホーリーエルフの知る限りではあの男しかいなかった。 ホーリーエルフ「(……そういうことですか。貴方の友情に感謝します)」 アモロの不安をなくすため、このような持って回った助け方をしてくれたのだろう。 ホーリーエルフは彼の熱い友情に心の底から感謝した。 アモロ「さあ帰ろう。俺がおぶってやる」 ホーリーエルフ「……はい」
[438]キャプアモの中の人 ◆pH6x5rv1ig :2010/01/12(火) 21:43:55 ID:GpVlC3rk 敗残兵に用はない。二人はもうモクバたちを見向きもせず、ゆっくりと歩き去った。 そして完全に二人の姿が見えなくなった後…… モクバの元に再び襲撃者が姿を現した。 モクバ「……ちゃ、ちゃんと言われた通りにしたぜい……」」 ???「いいだろう。今回だけは見逃してやる。……だが次はない」 モクバ「…………」ゴクリ 襲撃者の能面のような…… あるいは機械の様な冷たい表情に、モクバはさらに青ざめる。 その恐怖に縛られたモクバが、以後うってかわって善良な小市民になったのはまた別の話である。 * * * * アモロ「お疲れ」 ホーリーエルフ「ありがとうございます」 ようやくたどり着いたホーリーエルフ宅。 アモロはホーリーエルフを布団に寝かせてやると、側に座り込んだ。 アモロ「眠るまでついててやる。安心して寝ろ」 ホーリーエルフ「はい」 素直に返事をしたホーリーエルフだが、じっと見られていてはかえって寝にくいものである。 そのまま言葉をかわすこともなくしばらく経ったところで、ホーリーエルフが諦めたように口を開いた。 ホーリーエルフ「その…… かえって目が冴えてしまうというか……」 アモロ「ん…… そうか?」
[439]キャプアモの中の人 ◆pH6x5rv1ig :2010/01/12(火) 21:44:58 ID:GpVlC3rk 先着で どうするどうなる→ !card と!とcardの間のスペースを埋めて書き込んで下さい。マークで分岐します。 ダイヤ→ じゃあ朝まで話そう ハート→ じゃあ歌でも歌ってやるか スペード→ じゃあよく眠れるおまじないでもしてやるか クラブ→ じゃあ帰るか JOKER→ 俺は眠くなってきたぞ *今日もこれのみ。 次回、ようやく最終章・闘いの儀に突入です。
[440]森崎名無しさん:2010/01/12(火) 21:45:57 ID:??? どうするどうなる→ クラブ10
[441]森崎名無しさん:2010/01/12(火) 21:46:33 ID:??? どうするどうなる→ ハート8
[442]森崎名無しさん:2010/01/12(火) 21:48:11 ID:??? 乙… バキッて音が聴こえたぜ
[443]森崎名無しさん:2010/01/12(火) 22:28:58 ID:G9hlttRc 440はエル士
[444]森崎名無しさん:2010/01/13(水) 01:27:38 ID:cQpYZQkI 青眼3の復讐に燃える短足ネズミの番外編マダー
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0ch BBS 2007-01-24