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【遥かなる旅路】キャプテンアモロ18【さらば友よ】
[438]キャプアモの中の人 ◆pH6x5rv1ig :2010/01/12(火) 21:43:55 ID:GpVlC3rk 敗残兵に用はない。二人はもうモクバたちを見向きもせず、ゆっくりと歩き去った。 そして完全に二人の姿が見えなくなった後…… モクバの元に再び襲撃者が姿を現した。 モクバ「……ちゃ、ちゃんと言われた通りにしたぜい……」」 ???「いいだろう。今回だけは見逃してやる。……だが次はない」 モクバ「…………」ゴクリ 襲撃者の能面のような…… あるいは機械の様な冷たい表情に、モクバはさらに青ざめる。 その恐怖に縛られたモクバが、以後うってかわって善良な小市民になったのはまた別の話である。 * * * * アモロ「お疲れ」 ホーリーエルフ「ありがとうございます」 ようやくたどり着いたホーリーエルフ宅。 アモロはホーリーエルフを布団に寝かせてやると、側に座り込んだ。 アモロ「眠るまでついててやる。安心して寝ろ」 ホーリーエルフ「はい」 素直に返事をしたホーリーエルフだが、じっと見られていてはかえって寝にくいものである。 そのまま言葉をかわすこともなくしばらく経ったところで、ホーリーエルフが諦めたように口を開いた。 ホーリーエルフ「その…… かえって目が冴えてしまうというか……」 アモロ「ん…… そうか?」
[439]キャプアモの中の人 ◆pH6x5rv1ig :2010/01/12(火) 21:44:58 ID:GpVlC3rk 先着で どうするどうなる→ !card と!とcardの間のスペースを埋めて書き込んで下さい。マークで分岐します。 ダイヤ→ じゃあ朝まで話そう ハート→ じゃあ歌でも歌ってやるか スペード→ じゃあよく眠れるおまじないでもしてやるか クラブ→ じゃあ帰るか JOKER→ 俺は眠くなってきたぞ *今日もこれのみ。 次回、ようやく最終章・闘いの儀に突入です。
[440]森崎名無しさん:2010/01/12(火) 21:45:57 ID:??? どうするどうなる→ クラブ10
[441]森崎名無しさん:2010/01/12(火) 21:46:33 ID:??? どうするどうなる→ ハート8
[442]森崎名無しさん:2010/01/12(火) 21:48:11 ID:??? 乙… バキッて音が聴こえたぜ
[443]森崎名無しさん:2010/01/12(火) 22:28:58 ID:G9hlttRc 440はエル士
[444]森崎名無しさん:2010/01/13(水) 01:27:38 ID:cQpYZQkI 青眼3の復讐に燃える短足ネズミの番外編マダー
[445]森崎名無しさん:2010/01/13(水) 01:39:06 ID:??? 返り討ちの予感しかしないw
[446]キャプアモの中の人 ◆pH6x5rv1ig :2010/01/13(水) 21:40:53 ID:9HH8EubM >>442 この結果次第ではエンディングに大きな影響が出ていましたが、 フラグは折るためにある遊戯王ワールドでは詮無きことだったようです >>443 これは深く頷かずにはいられない >>444-445 世の中には…… どんなに頑張っても…… 無理なことが…… ううう では本編を再開します > どうするどうなる→ クラブ10 > クラブ→ じゃあ帰るか アモロ「かえって邪魔だったか。すまなかったな」 ホーリーエルフ「いえ、邪魔というわけでは……」 アモロ「ああ、気にするな。別に嫌味で言ってるわけじゃない。じゃあな!」 ホーリーエルフ「あ……」 先程までの気遣いようはどこへやら、驚くほどあっさりとアモロは退去する。 それがアモロの照れ隠しであったことにホーリーエルフが気付くのは、ずっと後のことであった。 ――そして夜が明けた。
[447]キャプアモの中の人 ◆pH6x5rv1ig :2010/01/13(水) 21:42:04 ID:9HH8EubM 【8月22日(火)朝 エジプト・カイロ国際空港】 ボッシ「やれやれ、やっとついたぜ」 ルスト「丸々1日かかったなあ。なんか身体の節々が痛いぜ」 童実野町からイシズの調達した専用チャーター機で実に20時間。 アモロ達はエジプトの地に降り立った。 アモロ「んでイシズさん、こっからどう行くんで?」 イシズ「車で冥界の神殿まで向かいます。もう迎えが来ているはずですが…… ほら、あそこに」 ????「遅かったな」 アモロ「あ、あなたは!」 ????「久しぶりだな、アモロ」 空港前のロータリーでアモロ達を出迎えたのは、緑色の肌にターバンを巻いた異星人であった。 改めて紹介するまでもないだろう。マジュニアことピッコロである。 BMG「ピッコロさん! この前はお世話になりました!」 BM「何、あの方が? ……先日はどうも、不肖の弟子がご迷惑をおかけしまして」 ピッコロ「挨拶はあとだ。早く乗ってくれ」 挨拶もそこそこに、アモロ達はバスの中に通される。 そしてピッコロが運転するバスにより、一行は冥界の神殿へと向かうことになった。
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0ch BBS 2007-01-24