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【遥かなる旅路】キャプテンアモロ18【さらば友よ】
[588]キャプアモの中の人 ◆pH6x5rv1ig :2010/01/21(木) 20:31:49 ID:k4AMaCps すみません、うち消すのは『立ちはだかる強敵』じゃなくて『和睦の使者』の方でした。 (でないとちょっと文章がわかりにくくなるところがありますので……) 訂正するとともにお詫び申し上げます。 >>587 まだわからんよ、本当に では本編を再開します > 双六の運命力→ 7 2 > 40〜79→ 伏せカードオープン! 『立ちはだかる強敵』…じゃなくて『和睦の使者』の効果をうち消す? 双六「ホッホッホ、見事なコンボじゃアモロくん。 じゃが、ワシの場にに『和睦の使者』をうち消すカードがあったとしたらどうかな?」 アモロ「え!?」 双六「行くゾイ! ワシはリバースマジック『罠はずし』を発動じゃ! このカードの効果により、和睦の使者を破壊する!」 ボッシ「なにィ! ってことは…… どうなるんだ?」 炎の剣士「アモロさんは戦闘ダメージを受けてしまいますから、 双六さんの総攻撃でジ・エンドということになるのでは?」 BM「そういうことです。さすが双六さん、見事な対応策です」
[589]キャプアモの中の人 ◆pH6x5rv1ig :2010/01/21(木) 20:32:50 ID:k4AMaCps 娘々「あれ、でもそれならさっきの『攻撃の無力化』を破壊してればよかったんじゃ?」 ガイア「スペルスピードというものがありまして…… 色々ややこしいのでざっくばらんにいいますと、 特定の罠が発動するときは他のカードを発動できないことがあるんですよ」 ルスト「よ、よくわからんがつまりアモロが負けるってことか!」 ホーリーエルフ「いえ、それは早計です。 アモロ様の場にはまだ伏せカードが1枚残っています。 あのカードが何か…… それ次第ですべてが決まるでしょう アモロ「……く」 先着で アモロの運命力→ !num!num と !とnumの間のスペースを埋めて書き込んで下さい。数値で分岐します。 00〜29→ 伏せカードで『罠はずし』を無効化! アモロの勝利! 30〜79→ 伏せカードでダメージを弱める! ……が、双六にもまだ手が残っていた! 80〜99→ 伏せカードはブラフだった。双六の勝利!
[590]森崎名無しさん:2010/01/21(木) 20:33:33 ID:??? アモロの運命力→ 5 0
[591]キャプアモの中の人 ◆pH6x5rv1ig :2010/01/21(木) 21:27:04 ID:k4AMaCps > アモロの運命力→ 5 0 > 30〜79→ 伏せカードでダメージを弱める! ……が、双六にもまだ手が残っていた! アモロ「くそ、だったらこれだ! 速攻魔法『クリボーを呼ぶ笛』!」 アモロは咄嗟に最後の伏せカードを発動する。 そのカード『クリボーを呼ぶ笛』により、アモロはデッキから手札にクリボーを呼び寄せる。 アモロ「さあ来い! これで準備は万端だ!」 双六「ならばエッジマンで守備モンスターを攻撃じゃ! パワーエッジアタック!」 ズガアアアアア! アモロの守備モンスター、『闇の仮面』が破壊される。 その守備力はわずか400であり、エッジマンとの攻撃力との差分は実に2200に昇る。 しかし、アモロはここでクリボーの特殊効果を発動する。 アモロ「俺はクリボーを捨てて効果を発動! 一度だけ戦闘ダメージを0にする! さらに『闇の仮面』の効果により、墓地から罠カードを1枚手札に加えることができる! 俺は『攻撃の無力化』を手札に加えるぜ!」 双六「お見事! じゃがまだワイルドマンがいるゾイ!」 ザシュッ! アモロ「ギイイイイイイイイイイイイイイ」 アモロライフ:1750→250 双六のデッキ枚数:12→6→0
[592]キャプアモの中の人 ◆pH6x5rv1ig :2010/01/21(木) 21:28:04 ID:k4AMaCps ワイルドマンのダイレクトアタックを防ぐ術はなく、アモロのライフはわずか250にまで減少する。 だがその対価は十分であった。双六は二度の戦闘によってついにデッキのすべてのカードを捨ててしまったのだから。 アモロ「フハハハハ! 次のターン、双六さんにはドローするカードがない! 俺の勝ちだぜ!」 双六「甘い、甘いのうアモロくん。まだワシには策が残っておるよ」 アモロ「なにィ!」 双六「ワシは手札から『鳳凰神の羽根』を発動! 墓地からデッキにカードを1枚戻させてもらうゾイ」 アモロ「む…… だがたったの1枚! 崖っぷちには変わりないぜ!」 双六「それはアモロくんも同じじゃろう。これでワシはターンエンドじゃ」 アモロ「(……ヤバい。何のカードを戻したのかは知らないが、 あと1ターンで俺のライフを削るためのカードだってのは間違いない。 俺の手札には攻撃の無力化があるが、過信はできん。 ここで何かいいカードを引かないと!)」 先着で アモロのドロー力5→ !num!num と !とnumの間のスペースを埋めて書き込んで下さい。数値で分岐します。 00〜29→ 最高の引きだ! アモロ、勝利を確信。(決着です) 30〜69→ なかなかの引きだ。あとは双六の戦略次第…… 70〜99→ 駄目だった。アモロ、敗北も覚悟(決着です) *決着した場合、今日はここまで。 30〜69ならまだ続きます。
[593]森崎名無しさん:2010/01/21(木) 21:29:48 ID:??? アモロのドロー力5→ 0 5
[594]森崎名無しさん:2010/01/21(木) 21:30:00 ID:??? アモロのドロー力5→ 0 6
[595]南野衿人君@出張:2010/01/21(木) 21:30:01 ID:??? アモロのドロー力5→ 2 7
[596]森崎名無しさん:2010/01/21(木) 21:30:18 ID:??? これが……デスティニードロー…
[597]キャプアモの中の人 ◆pH6x5rv1ig :2010/01/21(木) 22:00:29 ID:k4AMaCps 思いのほか筆が進んだのでもう1シーンだけ進みます >>596 アモロのドロー力は 8 1 万ほどあるようですね… では本編を再開します > アモロのドロー力5→ 0 5 > 00〜29→ 最高の引きだ! アモロ、勝利を確信。(決着です) アモロ「ドロー! ……こ、これは!? フ、フハハハハハハハ!」 アモロはドローしたカードを見るなり、高笑いをはじめる。 ついに気が触れたかと周囲が訝しがる中、アモロはそのカードを発動した。 アモロ「クハハハハ…… 俺は魔法カード『手札抹殺』を発動!」 双六「な、なんじゃと!?」 『手札抹殺』。 それはお互いのプレイヤーに手札を全て捨てさせ、同じ枚数だけドローさせるという魔法カードであった。 双六の手札は現在4枚。それらを全て捨て、デッキから4枚ドローすることになるのだが、 双六のデッキには1枚しかカードが残っていない。つまり…… 双六「……デッキからカードをドローできない以上、ワシの負けじゃ……」 アモロ「いよっしゃあ! 俺の勝ちだぜ!」 強敵を倒し、アモロは右拳を突き上げる。 が、我に帰るとその右手を戻して頭をかいた。 アモロ「……また勝っちまったか。俺って本当に強いんだなあ」
[598]キャプアモの中の人 ◆pH6x5rv1ig :2010/01/21(木) 22:01:40 ID:k4AMaCps ルスト「まいったな。これじゃいつまで経っても同じことの繰り返しだぞ」 ボッシ「なあ、俺達全員で袋叩きにして勝つってのは駄目かな?」 イシズ「それで冥界の扉が開くとは到底思えませんが……」 想像以上に厚く高いアモロの壁。 ここに集まった者たちでは勝てないのかと諦観が広がっていく。 するとその時、これまで傍観に徹していた異星人が動いた。 ピッコロ「フン。あまり深く関りすぎるのもどうかと思っていたが、これでは俺が出るしかなさそうだな」 アモロ「え、相手をしてくれるんですか?」 ピッコロ「できれば誰か別の奴に勝ってほしかったが仕方あるまい。 覚悟しておけよ… 俺の餞別は少々痛いぞ」 アモロ「の、望むところっすよ!」 かつての師匠が今、弟子に刃を向ける。 ピッコロからアモロへの別れの授業が始まった……
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0ch BBS 2007-01-24