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【絶対に】森崎in異世界8【負けられない戦い】
[121]森崎名無しさん:2010/01/11(月) 23:27:51 ID:??? ラジャです、気長に待ってます。(^o^)丿
[122]森崎名無しさん:2010/01/12(火) 12:49:59 ID:??? 実はカミーユも似た境遇じゃないかこれ 少なくともTV、新訳、Fの世界があるわけだし
[123]森崎in幻想郷 ◆WoDqDt9wrk :2010/01/13(水) 23:18:55 ID:??? それを言ったら銀英や他の作品にも二次創作は大量にあるからなぁ。 皆同じ境遇なんじゃないか?
[124]キャプ森ロワ:2010/01/14(木) 23:06:37 ID:??? 書いても書いても終わらない〜。ただいまで恐らく4〜5レス分位の文章量です。どこまで行くんだ… まぁ最近こんなのばっかですが…と言う事でまだ少し掛かりそうなのでレスだけでも… >>120 一応落としどころは綺麗にまとめたつもりは…つもりですが…どうだろう… >>121 ありがとうございます!そう言って貰えるとモチベもグングン上昇して文章もパッパと…いかないですが、 ここはやはり話の肝でもありますし頑張って丁寧に仕上げたいと思います! >>122 まぁカミーユに関しちゃ10や20じゃきかないくらいですしねwでも一応これはキャプテン翼と言う物語を 主軸とした設定ですし、ロンド・ベルを出したかったと言う事でFからって設定したのでそこら辺はまぁ…w ただ結構いい所をついてます。カミーユに関しては今後TV、新約というのは一つのキーポイントになると思います。 >>123 フォローありがとうございますw二次も含めたら本当膨大になりますよねw コテは私の場合消し忘れじゃなくて、付け忘れが多いですね。よく名無しで更新してたりしますw 大概名無しで更新する時はクッキー消して何も考えずに更新というパターンなんだよなぁ…
[125]森崎名無しさん:2010/01/15(金) 01:14:17 ID:??? しかし、もし全員の平行世界なんか見せてしまったら…… アルス「この緑の服の人、僕と同じ名前なんだけど」 ヤン「ねぇ、このヘインって誰だい?」 デスマスク「……宇宙的に憐れ?」 うん、収集つかんな。
[126]森崎名無しさん:2010/01/15(金) 10:57:23 ID:??? 産みの苦しみ乙です! ロワさん、そんな時こそブラックステーキ(220g)でモチベーションうpなんだぜ!!
[127]キャプ森ロワ:2010/01/16(土) 23:06:31 ID:??? >>125 まぁ最近のスパロボなんかが並行世界作りすぎて収集付いてませんからねぇ… しかしこのデスマスクの元ネタが分からないw >>126 実は仕事帰りにでも行けると言えば行ける距離なのですが、私の周りにてつをについて熱く語れる奴もいなくて、 一人でいくのもなぁ…と躊躇してます…でももし行った時はRXステーキ(400gだっけ?)でも頼もうかなと思ってますがw A 「この世界を肯定する…!」 森崎「フ…フフフ…アハハハハハ、アーッハハハハハハ!!」 それまで黙りこくっていた森崎が突如狂ったように笑い出す。 ピエール「モ、モリサキ…」 リンダ「…ユーゾー…?」 デスマスク「遂に壊れたか…」 そんな森崎を心配そうに見守る他のメンバー達。 ジョアン「ククク…まぁそうじゃろうな…真実と言うには余りにショッキングじゃったからな。その気持ち分からんでもない… 「…勘違いするなよ…」じゃが…ん?」 しかしジョアンはそんな森崎を至極愉快そうに見つめ森崎に言い寄ろうとしたところで、 森崎「勘違いすんなって…そう言ってんだジジイ!」 ジョアンの言葉を遮ってその森崎自身から否定される。その瞳には確固たる意思が漲っていた。 シュナイダー(…フ…あの目…そうだろうな…その位でどうにかなるお前じゃあるまい!) ヤン(…どうやら乗り越えたみたいだな…) ジョアン「か、勘違いじゃと?」 その森崎の瞳に気圧されたのか、今度はジョアンの方が狼狽しながら質問を返す。
[128]キャプ森ロワ:2010/01/16(土) 23:07:33 ID:??? 森崎「そうさ…先走りもいいとこだぜ。今笑ったのは…そうだな…何つーか…お陰様でいつも疑問に 思っていた事が片付いたからな。あんたには礼を言いたいくらいだ…」 そう言う森崎の表情は何かを悟ったような表情で、口元には微笑を称えていた。 ジョアン「礼…じゃと?」 森崎「ああ…いつも不思議に思ってたんだよ。何で俺は翼の事が気に食わないんだろうってな…初めて遭った時から 翼の奴が気に食わなかった。それはあいつがサッカーの才能に恵まれて俺はそうじゃないから…ずっとそう思ってた… 勿論それもあるが、そうじゃないんだよな…あんたに並行世界を見せてもらってそれが少し分かった気がする… 俺が何で翼の奴を気に食わないか…それはあいつを通して歴史の本流とやらの世界を見ていたからなんだろうな… 俺が本当に戦っていたのはあんたが不甲斐無いって言っている森崎有三の運命とさ」 普段ならば絶対に言葉にしていないだろう己の本音。しかしここで正しいのは沈黙ではなく本心をぶつけるところだと 森崎も感じ取っていた。故に淀みなく自分の本音が言葉として出てくる。 ジョアン「だったら尚更あのような不甲斐無い姿を見せられて…自分ならと思わんのか? あれが本当の自分だと認められるのか?」 だが本音を聞いてるからこそジョアンには森崎の言っている事の本当の意味が理解できない。 だから自然と言葉にも力が篭る。それに対して森崎は肩をすくめ、 森崎「まぁジジイの言おうとしてる事も分からんでもないさ…確かにあの世界での俺は脇も脇… いてもいなくてもどっちでも一緒だからな…正直なところ俺だったら…と考えもしたさ…だがな…」 そこで森崎の脳裏に浮かぶのはどんな状況、どんなシュート、どれほどの実力差があると分かっていても諦めず、 食らい付こうと、もがき苦しむもう一人の自分の姿。
[129]キャプ森ロワ:2010/01/16(土) 23:08:34 ID:??? 森崎「あいつはすげぇ頑張ってるんだよ。勿論サッカーは実力勝負の世界だ。頑張ったからと言って結果が出ないんじゃ 何を言っても言い訳さ…だがジジイ…あんたやその後ろにいるトップで活躍する事が当たり前な才能に恵まれた連中には これがどんなに凄い事かわかんねぇだろうな…たとえ絶対に追い付けないと分かっていても、地べたを這いつくばって 泥水を啜ってでも食らい付こうとしている奴らのことなんてな…」 そう。同じ様に自分も翼に才能の違いを見せ付けられても歯を食いしばって食らいついた。翼を追い落とすためなら どんな事もやった。その結果で今の自分があると思っている。しかしもしどこかでボタンを掛け違えていたら? 自分だって並行世界の森崎有三と同じ様な脇を飾る存在になっていたかもしれない。もしその状態で自分ならば諦めずに 前を向けただろうか?正直なところ自信は…ない。だからこそ… 森崎「いくら不甲斐無かろうがやっぱりあいつは俺なんだよ…あの世界の森崎有三はもう一人の俺なんだ! それを否定しちまったら、俺は俺がやってきた事の全てを否定する事になる…!だから俺はあの世界の森崎有三を…肯定する! もし俺があいつに成り代わるとしたらそれはあいつが諦めたときさ。ただまぁ…そんな事は無いって断言できるけどな!」 森崎はもう一人の自分を肯定した。それは実力や立ち位置などではなく、一人の人間として尊敬に値する心の強さを 持っていたからだ。
[130]キャプ森ロワ:2010/01/16(土) 23:10:03 ID:??? ジョアン「何をバカな事を…頑張ってるからじゃと?そんな理由で…ならば…お前…お前はどうじゃ? カール・ハインツ・シュナイダー。お前はスウェーデンやブラジルに惨敗を喫す自分で許せるのか?」 森崎の言葉を受けたジョアンは信じられないと言った風であからさまに狼狽を見せながら森崎から目を逸らし 今度はシュナイダーに質問する。ジョアンが言っているのは並行世界でのワールドユースの事で優勝候補筆頭と言われながらも、 スウェーデン、ブラジルに惨敗と言ってもいい内容で敗れ去ったドイツの事を持ち出していた。 その質問にシュナイダーは眉を若干顰めながら、 シュナイダー「許せない?何が許せない事があるものか。スウェーデンやブラジルに負けたのは別の世界であって 俺ではないし、サッカーは強い者が勝つんじゃない…勝った者が強いんだ。あの世界のドイツが負けたのは単純に スウェーデンやブラジルの方が強かったと言う事に過ぎん」 ジョアンの質問を一蹴する。 森崎(こ、こいつ…俺があんだけ悩んだのに…ずいぶんあっさりと…) シュナイダーのその揺ぎ無い確固たる意思を見せ付けられ、内心舌を巻く森崎だったが、これはシュナイダー、ピエールと 森崎とでは置かれている立場の違いと言うのも考慮すべきだろう。シュナイダー、ピエールは森崎と違って並行世界でも 世界トップクラスの実力の持ち主で、森崎程己とのギャップが少ないと言う事もショックが比較的小さい理由と言える。 ヤン(ま、シュナイダーならそう答えるだろうな…そして彼もきっとこんな感じなんだろう…) そしてヤンはシュナイダーの覇気に彼と同じ金髪で、自分の世界の全てをその手に掴もうとしている天才を思い浮かべる。 シュナイダー「まぁただ許せない事があるとすれば…それは俺のライバルがワカバヤシになっているという所だな… 少なくとも俺のライバルは違うからな」 そこでチラリと己のライバルの方を見る。見られたライバルの方はというと何となく恥ずかしくなったらしく 目を逸らして、頬を掻いていたりする。
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0ch BBS 2007-01-24