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【絶対に】森崎in異世界8【負けられない戦い】
[134]森崎名無しさん:2010/01/16(土) 23:18:31 ID:cGFcU0Kw D
[135]森崎名無しさん:2010/01/16(土) 23:19:35 ID:PuBUetgQ C 「で…ジジイ。結局あんたは何がしたいんだよ…」
[136]キャプ森ロワ:2010/01/16(土) 23:25:13 ID:??? Cに決定しましたところで今回はここまでです。多分この次もこんな感じです… スミマセンですハイ…せめて長文でもペースはなんとか上げて行きたいと思います。 それでは〜また〜
[137]森崎名無しさん:2010/01/16(土) 23:41:20 ID:??? うーん、やっぱりこの三人(森崎/シュナイダー/ピエール) の関係性がすごく好きだ……。全く違う個性で実力が拮抗している (いやまあ実際には紳士超人がすごいことになってるけど) 三人がすごくいい友人/ライバル関係を構築してて、 「スポーツっていいなあ」と心から思える。
[138]キャプテン三杉 ◆ku3QkLRGJw :2010/01/17(日) 00:04:45 ID:??? 同じく感動しました。 誇り高い人物、セリフというのは良いですね。 そして戦いの中ではぐくまれた友情。 こんな文章書きたいものです、、、
[139]森崎名無しさん:2010/01/17(日) 00:06:40 ID:??? 乙でした…ジンとくるほんといい…
[140]森崎名無しさん:2010/01/19(火) 18:16:54 ID:??? 枝葉でも分家でも道は確かに存在したものな そのいい例がこのキャプ森板だ 道がなきゃ作っちまえばいいんだよ、本家や外伝、読者。 そしてキャプ森ロワさんが示したようにな!
[141]キャプ森ロワ:2010/01/24(日) 00:32:41 ID:??? >>137 ありがとうございます!私もこの三人の関係性を書くのは楽しいです。単なる駒としてのチームメイトではなく、 森崎の同格の仲間、ライバルとして書いていきたかったのでそう思ってくださるのは凄く嬉しいです。 >>138 いえいえ…そう言って貰えると光栄ですが恐れ多いですw寧ろ文章長すぎて文句を言われるんじゃないかと ちょっぴり不安だったり…本来なら読者参加型なのでもう少し地の文を削らないと行けないとは思いますし、 他のスレ主様もそうされてる所を逆に増やしてますからね私はwなのでいつも「いやいや…これがウチの個性だ」と 念仏のように言い聞かせてますです。ハイ…でも今更削るように書く事が出来ないというのもあるんですよね… >>139 そういって頂けると何よりです!当初からこのシーンの構想は出来ていたので何とか上手く纏められて ホッとしております。 >>140 ありがとうございます!正におっしゃるとおりですね!後はその道を最後まで突っ走るだけだと思っております! C 「で…ジジイ。結局あんたは何がしたいんだよ…」 こちらを見ながら未だブツブツ何事か呟いているジョアンの様子を見て森崎は疲れたような口調で問いただす。 ややストレート過ぎる表現ではあるが、今更言葉を飾ってもどうしようもない。 大体がここまで長々とやり取りをやったはいいが、結局の所分かった事と言えば、並行世界の存在とジョアンが 森崎、シュナイダー、ピエールに対して揺さ振りを掛けて失敗したらしいという事位しか判明しておらず、 肝心のジョアン達の目的が分かっていないからだ。その森崎の質問に対しジョアンはゆっくりと顔を上げる。 その表情に森崎は思わず背筋が凍った。
[142]キャプ森ロワ:2010/01/24(日) 00:34:25 ID:??? ジョアン「…ワシらの目的…?目的も何もワシらはただ自分のモノを自分のモノだと主張したいだけじゃよ…」 そう言うジョアンの表情は今までと同じく無表情だったが、今までのものより何かドス黒いモノを含んでいた。 そしてジョアンは更に言葉を続ける。 ジョアン「だってそうじゃろう?元々はワシらの居場所…世界だったものが、後から抜け抜けと来たモノが そこで生きている者の意思の一切を無視してそれを奪い取っていく…そんな理不尽な事があるか? だから…だからワシらはそれを元に戻そうとしてるだけじゃ!」 言葉にしていくうちに徐々にヒートアップするジョアン。 その様子は正に鬼気迫るものがあり、見ていた森崎達も思わず無意識のうちに後ずさりするほどだったが、 ヤン「あの世界を乗っ取って…ですか…いや貴方方からすると元に戻すというべきか? 方法は分からないが、その為に今まで集めたであろう多くの魂が必要だと?」 それを受け流すかのようにヤンは何時ものように悠然と質問する。 ジョアン「その通りじゃよ…何もおかしい事はあるまい?取られたものを返してもらおうと言うだけの事じゃ」 それに対してジョアンは不敵な笑みで肯定する。しかし… カミーユ「それは違う!!」 きっぱりとジョアンの事を否定するカミーユの表情は先程のジョアンに負けず劣らず鬼気迫るものだった。
[143]キャプ森ロワ:2010/01/24(日) 00:35:47 ID:??? カミーユ「確かに貴方方の身に起こったことは理不尽ですよ…だからそれに対して復讐と言うのは良く分かる話です… だけどその為に大勢の人達が犠牲になるなんて間違ってる!貴方方がやっている事は、今さっき貴方が批判した事 そのものじゃないですか!それも自分達だけじゃなく周りまで巻き込んで世界の乗っ取りなんて… それこそ貴方方のエゴですよ!」 アルシオン「…ならばお前は俺達は黙って滅びろと…そう言うのか?」 激しく糾弾を続けるカミーユにジョアンの後ろにずっと無言控えていたアルシオンが口調を荒げ反論する。 その瞳はどこか排他的感情が混じっていた。どうせお前たちには分かるまいと。 カミーユ「それはいきなり仕掛けてきたお前達が言っていい台詞じゃないよ!こんな方法を取った時点で お前たちはもう被害者じゃなく加害者なんだ!…だったら…」 その瞳に含まれた感情を敏感に感じ取ったカミーユは更に激昂し言葉を重ねようとするところを 後ろからヤンが肩を優しく叩く。 ヤン「残念だがいくら言っても君の気持ち、言葉は彼らには届かないよ…」 カミーユ「提督…でも…」 ヤン「ああ…無論私たちにとってみればいい迷惑でしかないさ…だがねカミーユ。彼らは個人の自由と権利と言うものを 理不尽に失った…それを奪い返すために行動を起こすと言うのは人間としては至極当然の事なんだよ。 だが勿論それを盾にして何をしても良いと言うわけではない。君の言うとおりこんな他人の犠牲を 強いる方法を選び、人間に許されている対話という事を行使しない時点で彼らはもう引き返せないところまで来ているのさ」 ヤンの言葉を聞いた後もジョアン達は無言だった。ヤンの言うとおり、もはや言葉で語る事は無いという 意思の表れなのだろう。
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0ch BBS 2007-01-24