※人気投票開催中※
01/17(日)00:00-01/30(土)23:59
第二回鈴仙奮闘記キャラ人気投票
※新板できました※
ダイス創作物語板
ブログ
現行スレ
投票
最新20
板
1-
前
次
新
レス
【絶対に】森崎in異世界8【負けられない戦い】
[176]キャプ森ロワ:2010/01/29(金) 22:50:44 ID:h7MCS5ig >>172 ちょwまぁ大きくは否定できませんけどもw >>173 活力になって頂けているのなら書いた甲斐がありましたwこちらもウチのスレでそう思ってくださっている 人がいるって事が活力になります。ありがとうございます。 >>174 もう少しで登場予定ですのでラスボスの能力は見てのお楽しみと言う事で… >>175 いえいえどういたしましてwやっぱり期待には答えないとなぁと思っているのでw 寧ろこんなんで良かったのかなとも思いますがw A 「勿論サッカー勝負に決まってるだろ!」 この期に及んで他の勝負方法など考えられない。森崎は勢い込んでそう叫ぶ。だが実は森崎には他にも 一瞬別の勝負方法が脳裏を掠めたが断腸の思いでそれは押し留めた。もしそれを提案していたら約一名を除き きっと仲間達に袋叩きにされた事は間違いないであっただろうが。 ジョアン「まぁそう来なくては面白くないの…せっかく色々と用意したんじゃからな」 森崎の言葉を受けたジョアン達もその答えを予想していたのかニヤリと笑みを見せる。 森崎「…用意?…あッ…てめぇ…何かイカサマでもやろうって魂胆か?」 その言葉にここがアウェーと言う事を思い出した森崎がジョアンに食って掛かるが、それはやんわりとヤンに窘められる。 ヤン「それだと何もここでバラす必要は無いな。ジョアン氏が言っているのは別の事だろう(…最も罠という可能性も 有り得るが…先程のカミーユとのやり取りを見る限りは……だがそうなると…“奴ら”にとってはジョアン氏達と 組むメリットが無くなってしまう…最悪のケースも考えられるな…)」
[177]キャプ森ロワ:2010/01/29(金) 22:51:52 ID:??? “ジョアン達“が罠などを仕掛けている可能性は低いと見ている。無論真っ向から勝負しても勝てるという自信もあるのだろうが、 本来ならば恐らくすでに十分量の魂を集めているジョアン達にこちらと戦う理由は無いからである。彼らもカミーユの言うように 他人の犠牲を強いる方法が最善とは捉えていないのであろう。言わばこちらと戦うのは免罪符という意味合いが強いのかもしれない。 だからこそジョアンの言う準備とやらもヤンの見立てではこちら側に合わせる為の要素の方が強いと踏んでいた。 しかしその為一つ懸念材料がヤンの中で生まれつつあった。 ジョアン「そう言う事じゃ…何…悪いようにはせんさ…ワシ等とて最後の決着位は真面目にやるつもりじゃよ。 それじゃ始める前に簡単に今回の試合についてルールを説明しておくぞ。勝負方法は先程言った通り サッカーじゃが、無論ルールは今までこの世界でやってきたサッカーのルールは変わらず、この試合は 時間無制限で3点先取した方が勝ちじゃ」 シュナイダー「時間無制限?」 ピエール「それに3点先取か…」 その変則的なルールに思わず眉を顰めるシュナイダーとピエール。その反応は予測済みなのか更に続ける。 ジョアン「まぁ変則的じゃがこれにはちゃんとした訳がある。ワシは専門外なのであまり詳しくは説明出来んが、 これから行う試合は実は儀式も兼ねておる。そしてワシらが3点取った時その儀式が完成するのじゃ。 そして逆にお前たちが3点取った場合は全て元通りで無事元の世界に戻る事が出来る」 森崎「???」 ティーダ「つまり…どういうことッスか?」 ジョアンはそう言うが端折り過ぎてそれを聞いても尚更混乱するだけだった。森崎達の頭に疑問符がいくつも浮かぶが そんな中、魔道を専門的に扱っているリンダが口を開く
[178]キャプ森ロワ:2010/01/29(金) 22:53:57 ID:??? リンダ「…魂を集めてもそのままじゃどうしようも出来ないわ。だからその集めた魂を何らかの方法で力に変換する 必要が出てくる…その変換をサッカーの点を取るという行為で行うということじゃないかしら?そしてさっき言ってた 世界を乗っ取るという儀式も兼ねている。この世界はさっき見た記憶の通りサッカーというものが物凄く影響力を 持っている世界だから儀式の媒体とするには十分…そしてその変換と儀式が完成するのが3点分ということだと思うわ… 変換する魂の数も多いでしょうし…儀式も大掛かりだと思うから…逆に私達が点を取ると魂を解放するという事になって 3点目を取った時点で全員が元の世界に戻れるように儀式を組んである…恐らくはこういうことじゃないかしら?」 ジョアン「全く持ってそっちの穣ちゃんの言うとおりじゃの…いや助かったわい…ワシは正直理屈が分からないものでな…」 自分の代わりに完全に説明してのけたリンダをジョアンは褒め称えるが、当のリンダ本人は何か思い当たる事が あるのだろうか、顎に手をやり何事か考え込んでいる。その表情はいつに無く険しい。 森崎「そ、そんな事が出来んのかよ…?」 嘘は言ってない事は分かるのだが、それを現実として受け入れられるかはまた別問題で、流石にサッカーで 世界の運命が決まると大それた事にもなっていれば森崎のこの反応は当然で、他のメンバーも似たような反応だった。 ヤン「忘れたのかい?この世界は言わば電脳世界とも言うべき世界だ。つまりはそういう風にプログラムした…と言う事さ。 確かにサッカーをして勝ったら世界を乗っ取れる…なんて些か信じがたい事ではあるがね…(やはりどうにも 腑に落ちないな…サッカーを儀式に使用するというのはこの世界の事情や今までの事から十分に納得できるが、 問題はそれを行使する連中の方だ…今の話だとジョアン氏は儀式の枠組み以外殆ど関わっていないと言う事になる… しかもこの条件ではやはり“奴ら”には全くメリットが無い…だがジョアン氏が嘘を言っている様子も無い…となると…)」 そんな森崎に補足を入れつつもヤンには先程の懸念材料が再び頭をもたげる。
[179]キャプ森ロワ:2010/01/29(金) 22:55:12 ID:??? ジョアン「まぁルールは今説明したとおりじゃ…あぁ…確認するまでも無いと思うがこの試合には… お前さんがたの魂を賭けて貰う。無論依存はあるまい?」 まるで散歩にでも誘うような軽い口調で森崎達にとっては決して看過できない事をさらりと言ってのけるジョアン。 森崎「〜〜ッ!!」 無論依存はある。他にも色々罵倒したい事は当然あるが、それを何とか歯を食いしばり耐え忍ぶ。 決着を望む森崎達には最初から拒否権など無く、ジョアンの提示した条件はこちらとしては願っても無い事だったからだ。 ジョアン「フン…納得はしてないが、肯定はすると言ったところか?まぁこちらとしてもその方がありがたいがな… それではまずは試合会場…というよりは祭壇と言うべきかの?そこまで移動してもらう」 そう言いながらジョアンは黒い球体を懐から取り出す。その球体は今まで以上にどす黒いモノを纏っていた。 そしてその球体を覆う闇が突如徐々に膨らみ始めていく。
[180]キャプ森ロワ:2010/01/29(金) 22:56:33 ID:??? カミーユ「くうッ…!!」 アルス「…これは…!!」 リンダ「この魔力は…!」 最初にその異常さに気が付いたのはカミーユだった。その闇を見た瞬間、カミーユは不快感を伴う異常なまでの プレッシャーに全身を貫かれ思わず両手で頭を抱える。そしてその球体から放たれる闇の気配にアルスとリンダも カミーユに続いて反応を見せる。 ジョアン「な、なんじゃ!?これは…ど、どうなっておる?」 そしてその状態はジョアンにとっては想定外の事だったようで、思わず球体をその場に放り出してしまう。 しかし依然として球体からは闇が放出され続けていた。それをじっと見ていたアルスは何かに気が付いたように ハッとすると、おもむろに空を見上げる。それにつられ森崎達も空を見上げると… 先程まで雲ひとつ無い青空がいつの間にか闇に覆われていた。 そして次の瞬間… 大地が揺れたかと思うと、激しい雷鳴が轟き…グラウンドは閃光に包まれた。
[181]キャプ森ロワ:2010/01/29(金) 22:58:13 ID:??? と選択も判定も何も無いですが、今日はここまでです。まぁ例によって次も時間掛かると思われます… 申し訳ないです…orz。それでは〜 くぅ…ドラクエ6が発売してしまった…これが完結まではとりあえずお預けですな…
[182]森崎名無しさん:2010/01/29(金) 23:13:50 ID:??? 乙でしたー ドラクエ6の主人公の名前どうするんすか?モリサキ?モロサキ?てつを?しんし?
[183]森崎名無しさん:2010/01/30(土) 01:00:00 ID:??? おんげき
[184]森崎名無しさん:2010/01/30(土) 12:33:55 ID:??? ラブマリー
[185]森崎名無しさん:2010/01/30(土) 12:53:43 ID:??? もろさき てつを ジャンク デスさま こんな男臭いパーティーでダンジョン制覇とかw
[186]森崎名無しさん:2010/01/30(土) 14:52:30 ID:??? たーくはる
前
次
写
名前
E-mail
0ch BBS 2007-01-24