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【絶対に】森崎in異世界8【負けられない戦い】
[41]キャプ森ロワ:2009/12/08(火) 23:11:57 ID:zTumvCE6 >>38 やはり神様はネタ扱いするわけにもいかんのでビシッと決めてもらいました! >>39 鈴木「ジャンクマンと言ったね…君はキーパーをやりなさい。きにのその手はまさにキーパーになる為に生まれてきたと 言っても過言じゃない」 鈴木「南光太郎だったか…君は…その何と言うか…もう少し自重すべきじゃないか?液体とか液体とか」 >>40 確かにアレのボレーは凄すぎる…同じ人間とは思えない…大体があの人MFなのに何であんなに得点力があるのか… やはり神様の名は伊達じゃない! 森崎達から離れてズィーコは今度はヤンの元へ訪れる。その場で座り込んでいたヤンはズィーコが来るのに気が付くと 一応立ち上がるが、その動きは疲労から酷く緩慢なものだった。 鈴木「大丈夫ですか?見たところお疲れのようだが…」 ズィーコの言葉を鈴木通訳が通訳してヤンに伝える。 ヤン「これはお恥ずかしいところを…」 ヤンはこれには照れくさそうに笑いながら襟を但しズィーコに向き直る。 鈴木「今日は貴方にやられっぱなしだった…正直ここまで押さえ込まれたのは初めてだよ」 ヤン「いえ…たまたまです…運が良かった…普通のサッカーならば私は貴方の影すら踏ませてもらえませんよ」 ヤンの言葉は謙遜でもなんでもなく、普通のサッカーをしていたらヤンは一生かかってもズィーコからボールを奪うことは出来ないだろう。 そうしてお互い笑顔を見せ合うが、すぐにズィーコは真剣な表情をして、 鈴木「これなら安心して後は貴方方に託せるというものだ…」 そして鈴木通訳を通してズィーコが語る内容にヤンは驚きの表情を隠せない。ズィーコ達ラブマリーは敗北した場合 自分達が消滅することを予め知っていたのだ。
[42]キャプ森ロワ:2009/12/08(火) 23:12:58 ID:zTumvCE6 ヤン「そうですか…貴方方も知っていたのですね…」 鈴木「ええ…貴方方のチームが勝ち進んだ方がこの事態をどうにかできる確率は高い。それを知っていながら私達は本気で 貴方方に挑みかかった…手を抜いて貴方方を勝たせることも出来たはずなのに…ですが皆サッカー選手としてどうしても サッカーには嘘を付きたくなかった…」 そしてズィーコはヤンに頭を下げる。ヤンはそれを笑顔で返しながら、 ヤン「頭を上げてください…そんな事を気にされていたのですか。でも大丈夫ですよ寧ろ貴方方みたいなチームと本気で 勝負できて彼らも喜んでいるはずですよ。ほら…」 後方を指し示す。ズィーコもそちらの方へ視線を向けると、そこにはオールスターズの選手とラブマリーの選手がお互いの 健闘を称え合っている姿が。 ヤン「もし貴方方が手を抜いていたのならああいう光景も見られなかったでしょう…そして貴方方が本気で挑んでくれたからこそ こちらも迷う事無く全力でぶつかれたんです。私は本来スポーツなんて全くしませんが…今回おかげでスポーツするのもそんなに 悪くないなと思うようになりましたし…まぁ今日みたいに限界まで走り回るのは勘弁願いたいですが…」 ヤンが自嘲気味の笑顔を見せると、ズィーコもつられて苦笑を浮かべ、 鈴木「そう言って頂けるといくらか楽になります…あの少年(森崎)が率いるオールスターズ…いいチームですね」 ズィーコの言葉に微笑を浮かべヤンは軽く頷いてみせる。そしてズィーコはヤンに右手を差し出す。 鈴木「貴方方に丸投げという感じで心苦しいですが…後の事は頼みます!」 ヤン「微力を尽くします…!(ふぅ…これはいよいよもって負けられないな…)」 そしてヤンはしっかりとズィーコの右手を握り返した。
[43]キャプ森ロワ:2009/12/08(火) 23:14:01 ID:zTumvCE6 核澤「ああ…今ラブマリーの選手がグラウンドを去って行きます…ブルー1色のスタンドも今はシーンと静まり返っており、 これが敗者という事なのでしょうか…何か今までのざわめきが嘘のようなそんな感じがこちらにも伝わってきます」 松木「いや〜でも両チームとも頑張りましたよ!もう両方優勝でいいんじゃないですか!ラブマリー万歳!オールスターズ万歳!」 セル塩「今日の結果はちゃんと反省して…特にQBKデスネ…何回チャンスを貰ったと思っているんデスカ?」 核澤「まさに総合優勝を手にしたのはオールスターズ!松木さ〜ん!オールスターズは…その…どこが良かったんですか? あの…相手に対して」 セル塩「オールスターズがと言うより自分たちの自滅ですよ!あんなに決定的チャンスを外して勝てるわけがナイ!」 核澤「……さぁ画面捉えました!ナカザワ!ああ〜ムァキも写っています」 松木「いや〜素晴らしい試合をありがとう!サッカーは素晴らしいィ!!」 核澤「さあ放送時間も残り少なくなってまいりました…この後はオールスターズのヒーローインタビューなどをご覧いただきたいと 思います…総合優勝はオールスターズです!残念ながらラブマリーは敗れてしまいましたが、この奮闘振りは優勝したと 言ってもいいでしょう!それでは大会実況は私核澤と、解説は松木ヤスタローさんとセル塩越後さんでお送りしました。 すべては南アフリカW杯のために!!」 ラブマリーの選手が控え室へと引き上げていく。それをオールスターズの選手達は最後までじっと見詰めていた。 そしてもう一人森崎達と別れを告げなければならない人物が居た。グローバルフットボーラーのターク・ハルである。 森崎「ターク…」 そんなタークに森崎は… A 「ターク…どうしても行っちまうのか?」 B 「行くなタークッ!ウチにはお前が必要なんだ!」 C 「フン…ターク……お前がいなくなって清々すらぁ……早く行っちまえよ…………」 D 「ありがとうターク!お前のお陰でこの試合勝てたんだ!」 E そのまま無言で見送る。 F その他何かあればどうぞ *先に2票入った選択肢が採用されます。ageで投票してください。sageではカウントできません。 *他人のFを支持する場合はF >>○○のように安価をつけてください
[44]森崎名無しさん:2009/12/08(火) 23:15:39 ID:6UnUAWAk C
[45]森崎名無しさん:2009/12/08(火) 23:15:58 ID:qbrBtDes F D+最後に昔みたいに一緒に歌おうぜ!
[46]森崎名無しさん:2009/12/08(火) 23:18:15 ID:d3bd7nCc F D+最後に昔みたいに一緒に歌おうぜ!
[47]キャプ森ロワ:2009/12/08(火) 23:26:58 ID:??? フフフ…歌かぁ〜歌はいい…というところで今日も短いですがここまでです。 セリフを考えるとああでもないこうでもないといつも長引いてしまうのがなんとも… 富野御大みたいな台詞回しが思いつけばいいんですが…というところでそれでは〜
[48]森崎名無しさん:2009/12/08(火) 23:28:22 ID:??? 音撃戦士VSタークの美声乙でした!
[49]城山正 ◆2veE6wGXw2 :2009/12/09(水) 22:02:37 ID:??? 新スレ&暫定最終もしくは第1部最終スレ乙です。 ラブマリーとの熱戦も終結し、残すはラストバトルのみ。 様々な因縁が決着することを祈っております。
[50]キャプ森ロワ:2009/12/09(水) 22:46:05 ID:KAk03YIo >>48 な、何故タークが美声だと知っている!?ああグローバルだからそれ位当たり前かw >>49 乙あざっす!様々な因縁…解決するのかと私が一番危惧しているかも知れません(オイ!!) ま、まぁ何とか上手く終わらせられればと思ってます! F D+最後に昔みたいに一緒に歌おうぜ! 森崎の脳裏にこの試合でのタークの活躍が思い浮かぶ。試合早々相手のクロスをすかさずクリアーした事。あのクリアーで 主導権を握ることが出来たのだ。そして負傷退場ながらも相手チームの交代枠を減らすという仕事を見事やってのけるなど、 その活躍は枚挙に暇がない。 森崎「ありがとうターク!お前のお陰でこの試合勝てたんだ!」 そして森崎はタークに右手を差し出すと、タークもそれを笑顔で握り返してくる。ターク・ハルという選手を欲するチームはそれこそ 星の数程ある。だからこそターク・ハルはグローバルフットボーラーとして認められているのだ。無論森崎とてタークにはチームに 残って欲しいが、それを言えばタークを困らせるだけだと分かっていたので、あえて笑顔で送り出すことにする。 ここまでならば感動と言うだけで終わっていただろう。だが次の森崎の一言に光太郎以外のオールスターズに激震が走る。 森崎「よっしゃ!タークの門出の祝いだ!次のチームでも頑張れるように最後に昔みたいに歌でも歌って締めくくろうぜ!」 オールスターズメンバー「え゛ッ!!」 光太郎「それはいい考えだな…ターク…一緒に歌おうぜ!」 森崎の提案に流石は魂の師匠光太郎もすぐさま乗っかってくる。
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0ch BBS 2007-01-24