※人気投票開催中※
01/17(日)00:00-01/30(土)23:59
第二回鈴仙奮闘記キャラ人気投票
※新板できました※
ダイス創作物語板
ブログ
現行スレ
投票
最新20
板
1-
前
次
新
レス
【絶対に】森崎in異世界8【負けられない戦い】
[483]キャプ森ロワ:2010/02/26(金) 11:37:35 ID:y/9Om3b2 カミーユ ドリブル 22+( ハート3 + ハート2 + ハート10 )+(NTLV5+10)=47 メディウス タックル 32+( ハートQ )=44 バラモス タックル 30+( スペード2 )=32 ≧2→カミーユドリブル突破。ゾーマと一対一へ メディウス「GUOOOOOOOOOO」 バラモス「イオナズンッ!」 メディウスの吐く闇のブレス、バラモスの右手から放たれる爆裂魔法。どちらにも共通して言える事はまともに食らえば 並みの人間ならば確実に命を落とす代物である。しかしそのどちらも突進する今のカミーユの動きを一瞬たりとも止める事すらできず、 全て赤いオーラに遮られる。ならばと二匹の魔物はその巨体を持ってカミーユの進路を阻まんと動き出そうとするのだが… カミーユ「分かる…分かるぞ…皆の思いが…!」 カミーユに粉状の碧の光が集まり、その光はバラモス達に向かってまるで人魂のような形を見せ飛散していく。 メディウス「???」 バラモス「なにィ!?体が動かぬ…な、何だ?この光は!?」 動こうという意志を働かせてはいる。だが体が地面に縫い付けられたように動かない。気が付けばバラモス達の周りには カミーユが放出し続けていた碧の光が纏わりつくように渦巻いていた。バラモス達も何故こういう状況になっているのか 全く分からないが、少なくとも自分たちが動けないようになっているのは、この碧の光のせいであり、それを放出している カミーユが原因という事だけは理解した。
[484]キャプ森ロワ:2010/02/26(金) 11:38:50 ID:y/9Om3b2 そして動けないバラモス達の間をカミーユはドリブルで駆け、ダークスターズで残るはゴールを守るゾーマのみとなった。 ゴール前で超然と構えるゾーマ。しかしその表情は今までと違い怒りに歪んでいる。 ゾーマ「何故だ?…貴様から複数の人間共の思念を感じる…そしてその感情は怒り、哀しみといった負の感情… なれば我が糧となるはずが…何故こうも不愉快に感じる?」 今のカミーユから感じるのは複数の意思の力。それも数人程度ではない。そしてそのどれもがゾーマに対して負の感情を 送り込んでいる。本来であれば絶望を啜り、憎しみを喰らい、悲しみの涙で喉を潤すゾーマにとっては極上の糧となるはずが、 全て不愉快でしかない。だからこそゾーマは目の前の少年に問う。その力の根源は何なのだと。 カミーユ「分かるまい!人を家畜のように扱い弄ぶ貴様には…この俺の体を通して出る力が!!」 しかしその問いをカミーユは撥ね付ける。その声はカミーユが発しているのにそうではないような声だった。 その声が更にゾーマを不愉快にさせる。 ゾーマ「体を通して出る力?…ふふふ…ふはははは!!これは片腹痛い!…よもやそんな実体の無い物で この大魔王ゾーマに届くと思うてか!!」 だからこそゾーマは嗤った。人を人とも思わぬゾーマにしてみればカミーユの放つ光は絶対に理解出来ない力。 いや絶対に認められない力だったから。そしてそのゾーマに向かってカミーユは駆ける。 カミーユ「俺の体を…みんなに貸すぞ!!」
[485]キャプ森ロワ:2010/02/26(金) 11:39:56 ID:y/9Om3b2 ------------------------------------------------------------------------- 先着順(順番通りじゃない書き込みは無効)で カミーユ 突撃 42+(!card+!card+!card)+(NTLV5+10)= ゾーマ1 備える 40+(!card)+(闇の衣+10)= ゾーマ2 備える 40+(!card)+(闇の衣+10)= !とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードの数値で分岐します MAX【攻撃側】−MAX【守備側】 ≧2→カミーユの力がゾーマの闇を引き裂き… =1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして左から順に (ゾーマに防がれるがカミーユが…?)(シュナイダーがフォローゴールは空っぽだ) (ティーダがフォローゾーマは倒れている) ≦−2→ゾーマの闇がカミーユの力を圧倒し… 【>>13-14以外の補足・補正】 カミーユの「サイコフィールド」は相手のスキル、必殺技を無効化します。 ※ゾーマは二回行動の為読み違いが発生しません。
[486]キャプ森ロワ:2010/02/26(金) 11:40:58 ID:??? すいませんこの二日結構バタバタしてて更新できなかった…とりあえず所要の為ここまで。 どういう結果になるにしろ恐らく次も結構時間が掛かりそうです。夜来れたら来たいとは思いますが。 それにしても某チャットのやりとりを見て遂ニヤニヤしてしまったwウチのスレのGKから5人も選出されてるしw コメントも嬉しいものばかりで…この場を借りて感謝の意を。ありがとうございます。 QBK?…ああ…うん…決定力はアレですが…能力は高いですよ(ニコッ)
[487]森崎名無しさん:2010/02/26(金) 11:44:45 ID:??? カミーユ 突撃 42+( ダイヤ3 + スペード6 + ハートJ )+(NTLV5+10)= カルガモ親子乙でしたー
[488]森崎名無しさん:2010/02/26(金) 11:46:28 ID:??? ゾーマ1 備える 40+( クラブ6 )+(闇の衣+10)= ラブマリー枠ww
[489]森崎名無しさん:2010/02/26(金) 11:58:50 ID:??? ゾーマ2 備える 40+( スペード6 )+(闇の衣+10)=
[490]キャプ森ロワ:2010/02/28(日) 22:27:12 ID:52QYoJno >>487 QBKさんの優しさは五臓六腑に染みるでぇ…! >>488 アレ吹きましたwでもすげぇ嬉しいッス! カミーユ 突撃 42+( ダイヤ3 + スペード6 + ハートJ )+(NTLV5+10)=72 ゾーマ1 備える 40+( クラブ6 )+(闇の衣+10)=56 ゾーマ2 備える 40+( スペード6 )+(闇の衣+10)=56 ≧2→カミーユの力がゾーマの闇を引き裂き… カミーユ「俺の体を…みんなに貸すぞ!!」 カミーユの叫びに呼応するかのようにカミーユに碧の光が集まっていく。この光は言うなればこの世界で犠牲になった者達の意思。 そしてその願いは自分達を追いやった者達の打倒。それらにカミーユの肥大し続けるニュータイプ能力は共感し自らの精神に 同化させ、思念でしかない者達の意思を具現化し己の力と変えていく。そして… カミーユ「うおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!」 人の鼓動を感じながらカミーユは雄たけびを上げ、ゾーマに突っ込んでいく。そしてそれを迎え撃つゾーマ。 人の思いを力と変える者。人の負の感情を糧とするモノ。同じ人の感情を力とするというのは同じだが、決定的に違う事がある。 カミーユの力は多くの人の意思で支えられているが、ゾーマを支えるのはゾーマのみという事だった。 ゾーマ「マヒャドッ!!」 幾多の兵を撃退せしめた巨大な魔法の氷柱をカミーユにも向けるが、今までのガーネフやバラモス達の魔法がそうであったように 全てカミーユの赤いオーラに遮られる。
[491]キャプ森ロワ:2010/02/28(日) 22:28:23 ID:??? ゾーマ「小癪な…!矮小な人間如きの意思をいくらかき集めようともこの大魔王の闇の前では全てが無に帰す!!」 そしてそれまで泰然と構えていたゾーマが初めて自ら動き、突進してくるカミーユを迎え撃とうと右腕を大きく振り上げる。 カミーユ「暗黒の世界に戻れ!大魔王ゾーマ!!」 それに対しカミーユも自らの全てを解き放つような叫びを上げゾーマに捨て身で当たる。 『カミーユッ!!』 仲間達の叫び声を背に、自らの怒りを体現する赤と多くの人から託されし碧の光と全てを拒絶する黒の闇が交差し… 刹那…赤と碧の光が闇を引き裂いた。そしてゾーマの巨体が片膝を付く。その表情は驚愕に満ちていた。 ゾーマ「ば、馬鹿な…このわしが…この様な力に……遅れをとるだと!?」 そしてゾーマをも退けたカミーユの目の前にはもはや届くことは無いと思われていたゴールが目の前にあった。 カミーユ「はぁはぁはぁ……これで…後2点だ…」 精も根も尽き果てたように息を荒げながらもそのゴールにカミーユはゆっくりとボールを押し込む。微かにボールとネットが 擦れる音を確認すると、すぐにボールを拾い上げ踵を返しセンターサークルへ向かう。その視線の先にはオールスターズの 仲間達が駆け寄ってくるのが見えた。そしてカミーユは仲間達の表情を見ようと顔を上げて… カミーユ「…闇が…広がっていく…?」 カミーユの目の前に突如闇が広がる。それはカミーユにしか見えていない闇。ゾーマから切り離され行き場を失った闇だった。
[492]キャプ森ロワ:2010/02/28(日) 22:29:39 ID:??? センターサークルへボールを持ちゆっくりと歩いていて来るカミーユをオールスターズのメンバー総出で出迎えている。 今起きた現象は誰にとっても衝撃的で信じられず、超モリサキも正直何と声を掛けていいのかすらまるで頭にない。 しかしそれでももはや難攻不落かと思われたゾーマからどんな形にせよ1点をもぎ取ったというのはオールスターズにとって 再び希望を抱かせるという事には違いなかった。だから一言目はとりあえず労いの言葉からと決め、その後はカミーユが 発した力についての尋問だろうか?という事をぼんやりと決めていた。そしてカミーユがセンターサークルまでやってくると 超モリサキ3「カミーユ…」 まずは超モリサキが先ほど考えていた言葉を紡ごうとすると、カミーユがおもむろに両手を上げてボールを差し出してくる。 超モリサキは自分のタイミングをはぐらかされた感じがしてそれを拍子抜けしたように見つめた後、 気を取り直してボールを受け取ろうとして…その手は空を切った。 超モリサキ3「え…?」 呆然となる超モリサキの耳にボールが地面を叩く音が空しく響き、目の前のカミーユの体がゆっくりと崩れ落ち地面に伏す。 そして彼のポケットからハロが滑り落ちる。そのハロが微かに淡い碧の光を放っている。それはまるでハロが誰かの為に 涙を流している様にも見えた。 シュナイダー「…!?」 ピエール「カミーユ!?」 超モリサキ3「おい…カミーユ!?」 何事かと仲間達が次々と倒れ伏すカミーユを心配する声を上げるが… その声はもうカミーユ・ビダンの耳に届くことは無かった…
[493]キャプ森ロワ:2010/02/28(日) 22:30:56 ID:??? 判定も選択肢も無く申し訳ないですがひとまずここまで。次のシーンも時間が掛かるかも… 明日には…やっぱり無理ですかね〜…まぁ気長にお待ちください…
前
次
写
名前
E-mail
0ch BBS 2007-01-24