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【絶対に】森崎in異世界8【負けられない戦い】
[506]キャプ森ロワ:2010/03/07(日) 00:32:49 ID:??? Aに決まったところで今日も短いですがここまでです。中々進まなくてすいません… それではまた明日〜…と言い切れないのが今の私です…orz
[507]森崎名無しさん:2010/03/07(日) 00:38:20 ID:??? カッコイイぜ 森崎!シュナイダー!
[508]キャプ森ロワ:2010/03/10(水) 23:23:26 ID:RDDtPSNs >>507 そう言って頂けると本当嬉しいです…結構シリアス展開続きで長文ばかりなのでここんところ めっきり書くのが遅くて…申し訳ないです… A 「…シュナイダーの言うとおりだ…さっさと試合を再開させるぞ」 ティーダ「なッ…!森崎まで…」 シュナイダーに同意する超モリサキに信じられないといった風に驚きを見せるティーダを制するように超モリサキが言葉を募る。 超モリサキ3「こんな時、だからだ。嘆き悲しんでカミーユが元に戻るなら俺だっていくらでもそうするさ…だがそんな事をしても… もう…あいつは戻っては来ない……だったら今俺達がやるべき事は…あいつの…カミーユの意思を継ぐ事じゃないのか? そうでなけりゃ…あいつが己の全てを掛けてやったことが全部無駄になっちまう…シュナイダー…お前もそうなんだろ?」 シュナイダー「ああ…俺もモリサキと同意見だ…カミーユのおかげで、か細いがようやく光明が見えた… そのチャンスを俺達の感傷で潰す訳にはいかない…2点目は…俺が決める…!」 超モリサキの言葉にシュナイダーは力強く頷く。その表情は何らかの決意を固めていると見て取れた。 シャンクマン「で、でも点を取るって言ったってどうやって…?」 いかにカミーユが点を決めたといってもそれは常軌を逸した力に拠るところであり、それまでゾーマにはオールスターズの攻撃陣は 全く手も足も出なかったのである。だからシャンクマンの疑問も最もであっただろう。だがシュナイダーはそれには答えず アルスの方へ向き直り、
[509]キャプ森ロワ:2010/03/10(水) 23:24:28 ID:RDDtPSNs シュナイダー「アルス…先程のお前と奴のやり取りを聞いている限り、今の奴は力が衰えている…そう考えていいんだな?」 アルス「…ああ…ゾーマの力の根源とも言える闇の衣はカミーユが剥ぎ取ったからそう考えても差し支えは無い… だけどそれでもまともにシュートを打っても…正直に言って厳しいだろうね…」 シュナイダー「…だろうな…」 ゾーマがどの程度力が落ちたかと言うことは無論試してみないと分からない。しかしそれでもまともにぶつかっては 厳しいというのは先程までの完全フリーの状態でのシュートの嵐を全て事も無げに止めて見せたことで分かっている。 そしてゾーマは愚か者ではない。闇の衣を失ったとあれば、先程のカミーユがやったように万が一でも窮鼠猫を噛む 可能性があるとなれば、完全に受け手にまわるようなやり方はもうやってこないだろう。 シュナイダー「奴を鉄壁たらしめているのはあの不可解な波動や強力な魔法もそうだが…一番厄介なのは反応の速さだ。 言ってみればこちらが1回行動する間に奴は2回行動をする…」 ピエール「確かに…あの反応の速さならどんなシュートでも対応できるだろうし、一対一を仕掛けてもこちらが仕掛けたのを 見てから行動しても十分先手が取れるだろうな…」 シュナイダー「そう言う事だ…だから奴を突破するためには奴の行動を封じる必要がある…」 デスマスク「確かに理屈は合っている…カミーユが点を決めたのも奴の行動をほぼ無効化できたからだ。 …だがそう事が簡単に行くか?先程のカミーユのやり方…あんなものは誰も真似できんぞ?」 シュナイダー「…勿論カミーユみたいにやろうとしても俺一人だけの力じゃ無理でしょう…だがサッカーは一人でやるものじゃない… そして奴らはその事をまるっきり無視している…そこに俺達の付け込む隙がある!」
[510]キャプ森ロワ:2010/03/10(水) 23:25:53 ID:RDDtPSNs サッカーは団体競技。それは言うまでも無く当たり前の事。だが相手の力に圧倒されその事を今の今まで忘れていたかのように シュナイダーの言葉に全員がハッとなる。瞳の色に力が戻った事を確認したシュナイダーは一瞬だけだが、笑みを浮かべた後、 大まかに自分のプランを話す。そして大体の話が纏まり、試合再開のため己のポジションに付こうという所で、未だ倒れ伏している カミーユをドーガやジャンクマンが代わりに背負おうかという気遣ってくれるのを頑として撥ね付け超モリサキが背負う。 この試合にカミーユを選んだのも自分ならば、最後にボールを預けたのも自分。その結果がカミーユの精神崩壊。 無論カミーユの精神崩壊は超モリサキにはなんら責任は無い。しかしそれでも自分が選ばなければ、ボールを渡さなければ 事は起きなかったのではという自責の念にどうしても駆られてしまう。 シュナイダー「モリサキ…」 超モリサキ3「ん?何だ?」 シュナイダー「…いや…何でもない…それより手はず通り頼むぞ」 そんな超モリサキにシュナイダーが何かを言い掛けるが、出てきた言葉は別のものだった。 超モリサキ3「…ああ…」 超モリサキが相槌を返すとシュナイダーはそのまま踵を返しポジションに戻っていく。シュナイダーが何を言おうとしていたのかは 分からない。だが超モリサキと同じ様にシュナイダーもまた他の誰よりもカミーユの事で自責の念に駆られており、だからこそ 率先して発言していたのだという事がその後姿を見て何となくだが理解できた。そして自分もポジションに戻ろうとしてふと 目に留まるものがあり、それを拾い上げる。 超モリサキ3「…ん?これは…カミーユの?」 それはカミーユが持っていた『ハロ』だった。そのハロは先程までの様子が嘘かのように光の放出は無く一切の機能を停止していた。 本来であれば持ち主のカミーユに返すべきなのだが…
[511]キャプ森ロワ:2010/03/10(水) 23:27:06 ID:RDDtPSNs 超モリサキ3「…カミーユ…こいつ借りるぜ」 背負っているカミーユに囁きながら超モリサキは己のポケットに仕舞い込んだ。いくらハロが掌サイズとはいえポケットに入れると 結構な大きさであり、セービングの邪魔になりえるのだが、それでも超モリサキは持っておきたかった。それは自責の念から 来ているということもあったが、それ以上にカミーユの思いを汲み取りたかったという思いが強かったからだ。 そして超モリサキはカミーユを背負ったままゴールに戻ると、カミーユをポストに背を寄りかからせ座らせる。 超モリサキ3「…皆お前の分まで戦うってさ…だからそこで見ててくれよな…俺達が勝つところを…!」 無論言葉を掛けたところでカミーユからは返事が無いが、超モリサキの言葉でカミーユの瞳に一瞬だが色が戻ったような気がした。 気のせいだと言われればそうかもしれない。しかし超モリサキはカミーユが返事を返してくれたと思う事にした。 ティーダ「シュナイダー…さっきは悪かったッス…シュナイダーの気持ちも考えないで酷い事を…」 自らのポジションで相手のキックオフを待つティーダが隣に居るシュナイダーにばつが悪そうに謝罪してくる。 シュナイダー「…気にするな…さっきのはどちらが正しい、間違っているという問題でもないさ…寧ろああやって ストレートに感情を表現できるのお前がうらやましいとさえ思ったくらいだからな」 謝罪には苦笑しながら応えるシュナイダーだったが言葉は本心からの言葉であった。シュナイダーはどちらかといえば あまり口数が多い方ではなく、その為自身が発するカリスマ性とも合わせて、いい意味でも悪い意味でも誤解を受けやすい。 だからこそ自分とは全くの正反対で己の名前の如く太陽のように明るいティーダには好感を持つとともにうらやましいという 感情も常日頃から持ち合わせていた。 しかし状況はその少年達のほんの僅かな心の交流をする時間すら許さず、
[512]キャプ森ロワ:2010/03/10(水) 23:28:56 ID:RDDtPSNs ガーネフ「ふぉふぉふぉ…はしゃぐのはそれ位にするんじゃな…あんなまぐれはもう続かんよ… さて…そろそろ貴様達にも働いて貰おうかの…」 ガーネフの指示とともにアルシオンとコインブラが動き出し、ダークスターズのキックオフから試合が再開された。 ※カミーユが離脱の為ポジションが一部変更となります。 −−−#−−− −−J−H−− Jシュナイダー Hティーダ −−−−−−− −−−I−−− Iピエール G−−−−−F Gリンダ Fアルス −−−−−−− −−−D−−− DRX Eカミーユ(離脱) −−−−−−− −C−A−B− Cデスマスク Aドーガ Bジャンクマン −−−@−−− @森崎 ボールを持つのはコインブラ。そのコインブラにまずはシュナイダーとティーダが付く。 シュナイダー(まずはボールを奪わない事には始まらんな…) ティーダ「くそッ…本当はあんただってこんな事がしたいわけじゃないだろうに…!」
[513]キャプ森ロワ:2010/03/10(水) 23:30:08 ID:RDDtPSNs ------------------------------------------------------------------------- 先着順(順番通りじゃない書き込みは無効)で コインブラ ドリブル 33+(!card)= シュナイダー タックル 28+(!card)+(皇帝の怒り+1)= ティーダ タックル 22+(!card)= !とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードの数値で分岐します MAX【攻撃側】−MAX【守備側】 ≧1→コインブラドリブル突破 =0、−1、−2→ボールはこぼれ球に。そして左から順に (アルシオンがフォロー)(ジェクトがフォロー)(ピエールがフォロー) ≦−3→オールスターズボール奪取。 【>>13-14以外の補足・補正】 コインブラのスキル「2倍速ドリブル」の効果で判定が有利となっています。 シュナイダーのマークがダイヤ、ハート、スペードで「エンペラータックル(+3&吹っ飛び係数2)」が発動します。 ティーダのマークがダイヤかハートなら「ドレインタックル(+2、成功時に相手ガッツを30奪い取れる)」が発動します。 ※この試合審判が居ないのでクラブ同士でも反則が起きません。
[514]森崎名無しさん:2010/03/10(水) 23:32:16 ID:??? コインブラ ドリブル 33+( クラブ5 )=
[515]森崎名無しさん:2010/03/10(水) 23:33:14 ID:??? シュナイダー タックル 28+( スペード10 )+(皇帝の怒り+1)=
[516]森崎名無しさん:2010/03/10(水) 23:33:15 ID:??? シュナイダー タックル 28+( ハート3 )+(皇帝の怒り+1)=
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0ch BBS 2007-01-24