※人気投票開催中※
01/17(日)00:00-01/30(土)23:59
第二回鈴仙奮闘記キャラ人気投票
※新板できました※
ダイス創作物語板
ブログ
現行スレ
投票
最新20
板
1-
前
次
新
レス
【絶対に】森崎in異世界8【負けられない戦い】
[551]キャプ森ロワ:2010/03/15(月) 09:59:32 ID:Nk5grrXY RX(そうだ…シャドームーン…そのまま俺について来い!) ピエール(光太郎さん!?…囮になろうというのか?…ならば俺は…!) RXがシャドームーンを引き付けてくれていると理解すると、ピエールはすぐさまゴール前の状況を確認し、 ピエール「(…よし…シュナイダー達の準備は出来てるな…ならば…)アルス!!」 そのままゴール前に陣取るアルスに向かって高いロングフィードを蹴りこむ。 アルス「…来た…!」 シュナイダー(来るか…!!) ティーダ「よっしゃぁ!!アルス頼むッスよ!!」 ゾーマ「何やら色々策を弄しているみたいだが…貴様らがいくらもがこうとあんなまぐれは二度と起きぬわ!! バラモス…あれを打ち落とせ!!」 バラモス「はは!!……イオナズンッ!」 呪文の詠唱に入るアルス。ちょうどPAラインのすぐ外側に陣取るシュナイダーとティーダは腰をやや落とし、いつでも 動ける体勢を整えている。それに対しゾーマの指示でバラモスが宙に浮くボールを叩き落そうと右手から魔力の光弾を放出する。 その光弾がボールに届こうかというところで…
[552]キャプ森ロワ:2010/03/15(月) 10:00:45 ID:Nk5grrXY アルス「ギ、ガ、デインーーッ!!」 アルスが叫びを上げながら魔力を開放すると、激しい雷鳴の轟きと共に選ばれし者だけが操りうる聖なる稲妻が迸り、 一瞬にしてバラモスの放った光弾をかき消す。そしてボールは稲妻に乗ってそのままゾーマが守るゴールへと一直線に向かう。 ゾーマ「フン…マヒャドッ!」 それに対しゾーマはさして慌てる事も無く、己を打ち倒そうと迫り来る稲妻に向かって氷の魔力を放つ。 そして激突する聖なる稲妻と巨大な氷の氷柱で出来た壁がボールを挟んでせめぎ合う。 そしてその瞬間それを目の前で見守るシュナイダーの脳裏に閃光が駆け巡った。 シュナイダー(!?…………そうか………これならば……) 威力だけで言えばゾーマのマヒャドよりアルスのギガデインの方が上で、稲妻の魔力は確実に氷の魔力を押しており、 聖なる稲妻は次から次へと増える氷柱の壁を破壊し続ける。 アルス「くッ…ぐッ…!!」 ゾーマ「…ククク…アルスよ…どうした?」 しかし今このせめぎ合いで余裕を見せているのはゾーマの方であった。それはアルスが“サッカー”をやっているからこそが 原因である。もしこれが戦闘でゾーマに直に電撃を放つというのならギガデインはその威力を遺憾なく発揮できたであろう。 しかしいかに威力があるとは言え、ボールを通してではその威力の全てを発揮できない。加えてゾーマの方はたとえ氷の壁を 破られたとて稲妻の勢いが落ちるのは火を見るより明らかで、そんな威力の落ちた稲妻を迎撃する事などゾーマにとっては 造作もない事であった。その事がお互いに分かっているからこそアルスは焦り、ゾーマは余裕を見せていたのだ。 しかし次の瞬間、劣勢であるはずアルスがニヤリと笑みを浮かべると同時に稲妻が一瞬にして掻き消える。
[553]キャプ森ロワ:2010/03/15(月) 10:01:53 ID:Nk5grrXY ゾーマ「何?」 今までせめぎ合いをしていたところから急にそれが無くなり、一瞬とはいえ虚を付かれるゾーマ。 当然せめぎ合いの中心にあったボールはその場で零れ落ちる事となる。そしてそのこぼれ球にいち早く飛びつくのは… 先着で こぼれ球を拾う者→ !card と!とcardの間のスペースを埋めて書き込んで下さい。マークで分岐します。 ダイヤ、ハート→ シュナイダーが拾う スペード、クラブ→ ティーダが拾う JOKER→ なにィ!?バラモスが拾っただと?
[554]森崎名無しさん:2010/03/15(月) 10:04:03 ID:??? こぼれ球を拾う者→ スペードJ
[555]キャプ森ロワ:2010/03/15(月) 11:22:39 ID:Nk5grrXY こぼれ球を拾う者→ スペードJ ティーダが拾う こぼれ球にいち早く反応したのはティーダだった。こぼれ球になるや否や地面に素早く剣を突き立てると剣を踏み台にしながら ボールが落ちてくる方へジャンプする。シュナイダーの立てたプランはアルスの魔法ならばゾーマの魔法にも真っ向から 対抗できるという事を念頭に置き、アルスの魔法であえてゾーマにリアクションを起こさせ、その行動を封じ、 こぼれ球勝負を挑もうというものであった。 ティーダ「うおおおおおお!!これでッ!!」 体を捻りつつオーバーヘッドの体勢に入るティーダ。もし並みの、いや例え超モリサキでもこの状況では 何も反応出来ず失点を覚悟する場面であろう。しかし… ゾーマ「小賢しいわッ!!」 少しの期待を全て絶望に塗り替えるが如きゾーマの雄叫びがフィールドに響き渡り、そして大魔王は右手を振りかざした。
[556]キャプ森ロワ:2010/03/15(月) 11:23:39 ID:Nk5grrXY ------------------------------------------------------------------------- 先着順(順番通りじゃない書き込みは無効)で ティーダ エースオブザブリッツ 39+(!card)+(!dice)= ゾーマ セービング 40+(!card)= !とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードの数値で分岐します MAX【攻撃側】−MAX【守備側】 ≧2→ティーダのエースオブブリッツが突き刺さる。 =1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして左から順に (シュナイダーがねじ込みに)(バラモスがフォロー)(メディウスがフォロー) ≦−2→ゾーマゴールを守る。 【>>13-14以外の補足・補正】 ゾーマのマークがダイヤなら「いてつく波動」が発動し、魔法以外の必殺技、スキル、プラス補正を全て無効化します。 ゾーマのマークがハートなら「こごえる吹雪(+12)」が発動します。 ゾーマのマークがスペード、クラブなら「マヒャド(+10)」が発動します。
[557]森崎名無しさん:2010/03/15(月) 11:24:52 ID:??? ティーダ エースオブザブリッツ 39+( ハート3 )+( 3 )=
[558]森崎名無しさん:2010/03/15(月) 11:25:17 ID:??? ゾーマ セービング 40+( ダイヤ10 )=
[559]キャプ森ロワ:2010/03/15(月) 14:17:36 ID:Nk5grrXY ティーダ エースオブザブリッツ 39+( ハート3 )+( 3 )+(必殺無効化-11)=34 ゾーマ セービング 40+( ダイヤ10 )=50 「いてつく波動」が発動し、魔法以外の必殺技、スキル、プラス補正を全て無効化します。 ≦−2→ゾーマゴールを守る。 ティーダ「うおおおおおお!!」 ゾーマ「しゃらくさい!!」 今まさにボールをインパクトしようとしているティーダに向かってゾーマは指先を突きつけると、 指先から波動が迸る。 ティーダ「うッ…!」 その波動がティーダを覆い尽くすとティーダの全身から力を剥ぎ取っていく。そして右足から力無く放たれたシュートは ゾーマの振りかざした右腕に掠め取られてしまう。
[560]キャプ森ロワ:2010/03/15(月) 14:18:49 ID:Nk5grrXY ティーダ「くそォ…!!」 ゾーマ「まさかこの程度の策でどうにかできるとでも?…ならば舐められた物だなこのわしも」 超モリサキ3「ちィ…あそこまでやってもダメなのか?」 ピエール「…しかもまだまだ余裕があるか…」 シュナイダー(…ここまでやってもかろうじて通常のセービング対決に持ち込むのがやっとか……だが…!) ゾーマ「この程度の攻撃が何度来ようと問題にもならんが…いい加減奴らのいいようにさせ過ぎだ…! …そろそろ貴様に働いてもらおうか」 ゾーマは指先でボールを弾くと中盤のメディウスへと渡る。ボールを貰ったメディウスは上半身だけ地上に出した状態で そのまま地中に埋まった下半身で地面を抉りながら前へ進み始める。しかしその行く手を阻むように… ピエール「…まだだ!…ここまで来たらやるしかないんだ!」 RX「ここは…絶対通さんぞ!!」 ピエールとRXがメディウスの前に立ちはだかった。
[561]キャプ森ロワ:2010/03/15(月) 14:19:53 ID:Nk5grrXY ------------------------------------------------------------------------- 先着順(順番通りじゃない書き込みは無効)で メディウス ドリブル 30+(!card)= ピエール タックル 30+(!card)= RX タックル 32+(!card)= !とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードの数値で分岐します MAX【攻撃側】−MAX【守備側】 ≧2→メディウスドリブル突破 =1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして左から順に (アルシオンがフォロー)(コインブラがフォロー)(リンダがフォロー) ≦−2→オールスターズボール奪取。 【>>13-14以外の補足・補正】 メディウスのマークがダイヤ、ハート、スペードなら「闇のブレス(+8)」が発動し、 更に相手カード数値を半減(端数切捨て)させます。 相手とメディウスの数字が一致した場合「必殺の一撃LV2」が発動しカード数値が2倍されます。 ※「闇のブレス」発動時でも必殺の一撃判定は元のカード数値に依存します。 ピエールのカードがダイヤかクラブの場合「紳士のタックル(+3)」が発動します。 紳士のタックルはクラブ発動時、数値で勝利の場合反則にはなりません。 RXのカードがダイヤ、ハートの場合「リボルケイン(+5)」が発動します。 RXのスキル「奇跡」の効果でAが15扱いになります。 ※この試合審判が居ないのでクラブ同士でも反則が起きません。
前
次
写
名前
E-mail
0ch BBS 2007-01-24