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【絶対に】森崎in異世界8【負けられない戦い】
[61]森崎名無しさん:2009/12/10(木) 00:24:31 ID:??? 調律お預け乙でした!
[62]森崎名無しさん:2009/12/10(木) 00:59:51 ID:??? まだあと2曲あるからな 頑張れターク,オールスターズの命運はお前の喉の体力に懸かっているぞ
[63]森崎名無しさん:2009/12/11(金) 23:10:16 ID:??? ライダーアクションリクエストしてもいいですかー?w
[64]キャプ森ロワ:2009/12/11(金) 23:49:41 ID:??? >>57 霧雨さんは優しいなぁw >>60 まぁ様々なチームを渡り歩いているのですぐ取り入るためのスキルといったところでしょうか?w >>61 調律なんてとんでもないwそんな事をすれば世界がw >>62 まぁ流石に3回も判定するのもアレなんで1回ですねw期待していたら申し訳なかったですがw >>63 ギリギリ入れ込みましたデスwいや〜ついつい聞き入ってしまったw 神聖てつを→ ハート7 神聖森崎→ ハートA グローバルラァァァァァイ→ スペード10 ≦−1→ 流石タークだぜ!見事に音撃戦士もクリアーだ! 光太郎、森崎の音波にせめてのも抵抗にとオールスターズのメンバーは耳を塞ぐ。しかしそんな事をしても焼け石に 水だと言うことは重々承知の上である。少しでもいいから現実逃避したかったのだろう。 ジャンクマン(ううう…どうしてこんな事に…しかしタークがあんなに乗り気じゃ止めることもできやしねぇ…) しかしジャンクマンは自分の手が手なので耳を塞ぐことすら許されず、もろに現実と対面しなければならない。 確かにこちらに来る前までは悪魔騎士として残虐非道の限りを尽くした自分ではあるが、こっちに来てからは心を入れ替えて 昔の自分を知っている者が見たら腰を抜かすほど真面目にやってきたつもりである。それなのにこの仕打ち。 ジャンクマンの心に再び暗く淀んだ物が浮上してくる。最もそれが形になるのはまずこの音波に耐え切った後のことになるのだが… 「「どぎを!ごえっどぞらをがげっどごどーほしーのだめー!! 」」 そして光太郎と森崎そしてタークが歌い始める。 ジャンクマン(ウ、ウギャあ?………ん?あれれ?) そして耳を塞いでいなかったからこそジャンクマンはすぐにその異変に気が付く。
[65]キャプ森ロワ:2009/12/11(金) 23:50:59 ID:??? 「黒い勇者」 http://www.youtube.com/watch?v=J-8DXf5ITfE 「「らいだーゆあざふぁ〜いたあ〜!!」」 ジャンクマン(俺は夢でも見ているのか…?) シュナイダー(…これは?) ピエール(…一体…) そして歌が進むほどに他のメンバーも異変に次々と気が付いていく。 「俺の青春」 http://www.youtube.com/watch?v=IwXsGAsSzcw 「「むねのざわめき はなふぶきぃ〜 よせうつなみにぃ〜 うたがあるぅ〜」」 真理(…うそ…) 透(す、凄い…) 彼らの中でも最も威力のある「俺の青春」まで聞いても尚オールスターズメンバーは健在だった。 本来であれば「黒い勇者」の時点で全滅となっていてもおかしくない状況である。 森崎「よ〜しノッテ来たぜ!今日はこいつも歌うぞ!!」 光太郎「ハハハハ」 それを周りもノッテいると勘違いしたのか、音撃戦士達はこの三曲メドレーに留まらず、更にもう一曲追加する。
[66]キャプ森ロワ:2009/12/11(金) 23:52:29 ID:??? 「ライダーアクション」 http://www.youtube.com/watch?v=6B7JJWrKmKE 「「だ〜いじをげって〜 らいだ〜じゃんぶ〜」」 ジャンクマン(……もう間違いない!!) ヤン(まさか…アレに対抗出来るとは…驚いたな…) すでにオールスターズのメンバーは耳を塞いでいなかった。それどころか彼らの歌に聞き惚れてすらいた。 一体何故殺人音波とも言われるほどの歌が一転して聞き惚れるまでに到ったのか…その理由は ティーダ「すげ〜!ターク!すげぇよ!!」 そうグローバルフットボーラーターク・ハルの存在である。信じられない事にタークの歌声は森崎と光太郎の殺人音波を 抑え、それどころか森崎と光太郎の音波がタークの歌声と融合し一つの合唱みたいになっていた。 ジャンクマン「ううう…歌ってこんなにいいもんなんだなぁ…」 思わずその歌声に涙しそうになるジャンクマン。もはや歌と言うモノに関して深層意識レベルでトラウマとなっていた ジャンクマンにとってタークの歌声は彼に再び歌というものの良さを思い出させてくれたまさに救いの神であった。 そして彼らが歌い終わると、 リンダ「すごい…タークって本当に凄いわ…」 チキ「やっぱりタークお兄ちゃんはすご〜い!!」 アルス「感激しました…貴方は本当に凄い人だ…」 ドーガ「ありがとう…ありがとう…」 デスマスク「フッ…流石の俺様も貴様には脱帽だっP」 こぞってターク・ハルに群がりその美声を褒め称える。タークはそれに爽やかな笑顔で応える。
[67]キャプ森ロワ:2009/12/11(金) 23:53:51 ID:??? 森崎「いや〜流石タークだぜ…相変わらずいい歌声してるぜ。そっちでも十分食っていけそうだな」 光太郎「ああ…俺も驚いた…タークお前みたいな奴と一緒に歌えて嬉しいぜ!」 そして音撃戦士たる彼らすらタークの歌声には脱帽していた。グローバルフットボーラーとして様々なチームを渡り歩く ターク・ハル。当然中にはガラの悪いチームというのも残念ながらある。そう言った時タークは歌う事によってチームの雰囲気を 和ませ、チームの信頼を勝ち取ってきていたのだ。なのでいわば歌はタークがグローバルで活躍する為に身に付けた 無くてはならないスキルだったと言えよう。 森崎「じゃあなターク…次のチームでも頑張れよ!まぁお前の事だから心配はしてねぇけどな」 そして森崎は笑顔でタークとがっちりと握手する。 森崎「また一緒にサッカー出来たらいいけどな…次はお前と戦うってのも面白そうだけどな…でもやっぱり俺としてはお前の後ろで ゴールを守りたいかな?」 森崎がそう言うと、タークも笑顔で頷く。そして彼は他のメンバーとも次々と握手をかわす。 シュナイダー「…今度はお前の守るゴールを相手に戦ってみたいものだな。達者でな」 ピエール「今日のプレイは見事だった…俺もお前のプレイに負けないように精進するよ」 リンダ「貴方のプレイはいつもドキドキさせられたわ…次のチームでも頑張ってね」 ティーダ「俺もタークみたいな世界を轟かすプレイヤーになりたいッス!」 ドーガ「ディフェンスのなんたるかをあんたからは学んだよ…ありがとう」 透「君みたいなプレイヤーが代表でもいればなぁ…」 真理「そうねぇ…そしたら世界の強豪相手でもいい勝負になるのに…」 アルス「貴方の相手チームをもいたわる姿勢は感動しました…」 チキ「タークお兄ちゃん行っちゃうんだ…タークお兄ちゃんともう少し遊びたかったなぁ…」 光太郎「また一緒に歌おうなタークッ!!」 ジャンクマン「ターク…アニキが居なかったらお前に付いて行ってたかもなぁ…元気でな!」 デスマスク「フン…精々俺の敵に回るような事はするなよ?貴様相手だと手加減できんからな」 皆内心タークとの別れを惜しんではいるが、そこは快く送り出そうと笑顔で握手を返す。
[68]キャプ森ロワ:2009/12/11(金) 23:55:25 ID:??? カミーユ(…確かに凄い人だ…でも結局彼の違和感は分からなかったな…) ヤン(選手としても一流…人格的にも非の打ち所は無い…しかし……何故か腑に落ちない…) そして当初からタークに対して疑念を持っていたこの二人は最後までそれが何なのか分からなかった。 握手を終えるとタークは振り返り、控え室の方へと歩き出す。その背中をオールスターズはじっと見詰めている。 森崎「タ〜クゥ!!元気でな〜!!」 そして最後に森崎が大声でその背中に叫ぶとタークは振り返り、返事するを代わりに右手を突き出しVサインをする。 それはタークなりのオールスターズへのエールだった。 シュナイダー「勝利のVサインか…」 森崎「へッ…タークめ…」 そして森崎もVサインをし返すと、タークはそれを満足そうに見た後、踵を返しそのまま去っていった。 判定も何も無いですがとりあえずここまでです。何か別れシーンが予想以上に長くなった…あるぇ?
[69]森崎名無しさん:2009/12/11(金) 23:58:36 ID:??? グローバルフットボーラーよ永遠に乙でした!
[70]森崎名無しさん:2009/12/11(金) 23:59:35 ID:??? ターーーーーーーーークーーーーーーーーーーーー!!! 乙でした!!!
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0ch BBS 2007-01-24