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【絶対に】森崎in異世界8【負けられない戦い】
[615]キャプ森ロワ:2010/03/23(火) 23:20:13 ID:q9kTboCI シュナイダー「…気にするな…これ…は…俺が…自ら望んだ…事だ…モリサキ……それよりも…早く試合を…… 再開させるぞ…後…1点…だから…な…」 シュナイダーが震える声で言葉を掛け、そしてどこにそんな気力が残っているのだろうか、なんと上体を起こし、 左足一本で立ち上がろうとしている。 超モリサキ3「シュナイダー!?無茶すんなよ!!」 それを見て慌てて超モリサキがシュナイダーに駆け寄り、肩を貸しながらシュナイダーを立ち上がらせるが、 シュナイダー「大丈夫だ…これ…位…何とも…無い…」 超モリサキ3「これ位って…お前分かってるのかよ!?…その足じゃもう…」 シュナイダー「ああ…分かってるさ…だがまだ俺は動ける……動ける以上は…這ってでも…次は左足を失おうとも俺は戦う…」 超モリサキの言葉に声は震えているもののシュナイダーは力強く答える。そしてその瞳は彼が彼である事を証明する覇気が 依然として失われていない。無論シュナイダーとてこの状態では足手纏いと言うのは分かりきっている。だがそれでも己の意識が ある内は倒れるわけには行かなかった。これ位で倒れてはまさに己の全てを投げ打ったカミーユに対して申し訳が立たないからだ。 ピエール「シュナイダー…お前…」 超モリサキ3(…全く…この強情っぱりが…!) A 「分かったよ…好きにしろ…その代わり最後までちゃんと立ってろよ…!いいかこれはキャプテン命令だ!!」 B 「もういい…もういいんだシュナイダー…お前は良くやった……後は俺に…いや…俺たちに任せろ!」 C 「…その傷でうろちょろされると目障りなんだよ…怪我人は怪我人らしく引っ込んでな!」 D (こいつの事だ…何を言っても無駄だろうな…だったら…)無言でシュナイダーの鳩尾を叩き気絶させた。 F その他何かあればどうぞ *先に2票入った選択肢が採用されます。ageで投票してください。sageではカウントできません。 *他人のFを支持する場合はF >>○○のように安価をつけてください
[616]森崎名無しさん:2010/03/23(火) 23:23:16 ID:??? 右足を支えてもらってラストノンファイヤーとな
[617]森崎名無しさん:2010/03/23(火) 23:26:54 ID:??? 駄目だ・・・シリアスすぎて今のスコア忘れた・・・
[618]森崎名無しさん:2010/03/23(火) 23:27:16 ID:cv/R5V4A A
[619]森崎名無しさん:2010/03/23(火) 23:28:38 ID:C48z9I3c A 「その時不思議な事が起こっ」てくれることを信じる。
[620]キャプ森ロワ:2010/03/23(火) 23:46:33 ID:??? >>616 はてさてどうなることでしょうね…ラストまではもうすぐそこです。 >>617 そう言って頂けるならこちらとしては大成功ですね。サッカーでどこまで シリアス出来るかがこの試合のポイントと言っても過言ではなかったので… >>619 そうですね〜奇跡は起こるものじゃ無く起こすものだ!! とAで決まったところで今日はこれだけです。本当進行遅くて申し訳ない… それではまた次の更新で〜
[621]森崎名無しさん:2010/03/24(水) 00:24:46 ID:??? 乙でしたー
[622]森崎名無しさん:2010/03/24(水) 00:32:23 ID:??? 「男なら死ぬときは、例え溝の中でも前のめりで死にたい。」by坂本竜馬 乙でした…。シュナイダー、あんた漢やで!
[623]キャプ森ロワ:2010/03/30(火) 22:51:10 ID:??? >>621 いつもありがとうございますだぁ〜 >>622 そうですね〜私もこういう風にありたいものですが…それかアカギみたいな最後かなぁ…? A 「分かったよ…好きにしろ…その代わり最後までちゃんと立ってろよ…!いいかこれはキャプテン命令だ!!」 本来なら己にとって最大のライバルと認めているからこそ言いたい事、伝えたい事が色々とあった。 しかしそれを言葉として表に出してしまうと彼が己のサッカー人生まで賭けてやった事を否定する事になり得る。 だから超モリサキが今言える事は… 超モリサキ3「分かったよ…好きにしろ…その代わり最後までちゃんと立ってろよ…!いいかこれはキャプテン命令だ!!」 超モリサキのその言葉に一瞬だけだが呆気に取られたような表情をするシュナイダー。 しかし直ぐ表情を真面目なものに作り変えると、超モリサキを真っ向から見据え、 シュナイダー「キャプテン…命令か…」 超モリサキ3「ああ…キャプテン命令だ」 超モリサキもその視線を受け止めながらきっぱりと返答を返し、お互いの視線が交わる中、 この時二人の胸中によぎる感情は如何なるものだったのだろうか。 そして根負けしたように視線を先にはずしたのはシュナイダーの方だった。 シュナイダー「そうか…キャプテンの命ならば…仕方が無いな…」 その表情には苦笑みたいなものが浮かんでいた。思えばシュナイダーはこれまでキャプテンとしてチームを纏め、 指示を出す方の立場だったのが、このチームでは指示される側だったと言う事を今更ながら思い出したからだ。
[624]キャプ森ロワ:2010/03/30(火) 22:52:18 ID:??? そしてシュナイダーは超モリサキから借りていた肩から手を離すと、表情を苦痛に歪ませながらも自力で右足を引きずり、 センターサークルの方へとゆっくり戻っていく。その姿を見てもオールスターズの誰一人として手を貸そうとする者は居ない。 手を貸せばあくまで戦おうと意思を見せる彼の誇りを逆に傷つけるだけと言う事が分かっていたからである。 超モリサキ3「…全く…あいつは頑張りすぎなんだよ…その挙句右足までぶっ壊してさ…俺に今度は勝つって 言ったのはどこのどいつだよ…」 ピエール「モリサキ…」 ワールドユースでの再会という約束は超モリサキにとって決して軽い約束ではなく、これからの目標として重要なウェイトを 占めるはずだった。しかしそれが突如理不尽な理由で果たされる事が無くなってしまった。今の超モリサキの呟きは シュナイダーではなく寧ろこの理不尽な状況に対しての呪詛だった。しかしそんな超モリサキの肩をRXが優しく叩く。 RX「森崎ポジションに戻ろう…後1点…何としても取って…この戦い…必ず勝つんだ…!それが今俺達が為すべき事だ!」 超モリサキ3「光太郎さん…」 ジャンクマン「アニキの言うとおりだぜ!こんな逆境に追い詰められた時こそ正義超人共お得意の 友情パワーって奴を発揮すべき時だろうが!」 超モリサキ3「ジョ…ジャンクマン…」 デスマスク「フン…貴様がそんなザマじゃこっちまで調子が狂うだろうが…お前は何時も小憎らしい位がちょうどいいんだ」 超モリサキ3「デスマスクさん…」
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0ch BBS 2007-01-24