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【鮮血の】幻想のポイズン21【竹林カップ】
[490]森崎名無しさん:2009/12/12(土) 21:41:04 ID:w9WpPIOU A
[491]森崎名無しさん:2009/12/12(土) 21:54:44 ID:3k8xb3po A
[492]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/12/12(土) 22:06:08 ID:??? >A.「当然ガンガン攻めて行くぞ! 前半戦でどれだけ点が取れるかが鍵だ!」 更に攻撃的に行くぞと宣言 ============================================================================================= この強風は今でこそ味方になっているが、後半になれば逆に敵となる。 ゴール前からのロングフィードは出来なくなり、ドリブル速度も急速に下降。 ならばこの前半中に取れるだけ点を取っておきたい。 反町の言葉に一同も揃って頷き、了承を示す。 一方、守矢フルーツズのゴール前ではこんな早くに失点をしてしまった早苗が一人跪き。 それらを囲むようにして神奈子、諏訪子、西尾?、そしてその他のチームメンバーたちが集まっていた。 常識を取り戻してからは、必ず反町のシュートを阻んで見せると意気込んでいた早苗。 この日の為に彼女もまた血の滲むような特訓をしてきたのである。 しかし、試合が始ってみれば前半開始早々にあっさりと先取点を挙げられ。 しかもそのシュートは、反町が得意とするポイゾナスオーバーでもポイゾナスドライブでも無い。 ただの、何の変哲も無いシュートなのである。 神奈子「早苗……やっぱり、彼にはマークをつけた方がいいんじゃないかい?」 この試合が始る前に神奈子が提言した策。 それは相手のゴールゲッターである反町を封じ、勝利を勝ち取るというもの。 そうすれば確かに反町も録にシュートは打てず、早苗の負担もかなり軽減される筈だったのだが……。 あくまでも早苗は反町のシュートは自分が止めてみせると言い張り、その策を蹴った。 だが、こうなった今、形振りは構っていられない。 無失点で終わるなどと甘い事は考えていなかったが、あまりにも相手の実力が高すぎるのだ。 そう思い神奈子は再度反町にマークをつける事を提案するが、果たして早苗は……。
[493]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/12/12(土) 22:07:10 ID:??? 先着1様で、 早苗さんのプライド→!card !とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。 マークによって下記の表に従い分岐します。 JOKER→早苗「マークをつけなければならない……という常識を、捨てなければ勝てません!」 おや?早苗さんの様子が…… ダイヤ・ハート→早苗「その必要はありません、次は……止めてみせます!」 それでも反町にはマークをつけない! スペード→早苗「……お願いできますか?」 やはり一人では止められない。反町にマークをつけよう クラブ→早苗「その必要はありません。 こちらも……本気でいきます!」 早苗さんが……金色に光り輝きだした!?
[494]森崎名無しさん:2009/12/12(土) 22:07:49 ID:??? 早苗さんのプライド→ ダイヤ2
[495]森崎名無しさん:2009/12/12(土) 22:07:59 ID:??? 早苗さんのプライド→ ダイヤ8
[496]森崎名無しさん:2009/12/12(土) 22:08:49 ID:??? 超早苗あるの!?
[497]森崎名無しさん:2009/12/12(土) 22:09:04 ID:??? ああ、なんか簡単に打てると思ったらわざとマークが無かったのか
[498]森崎名無しさん:2009/12/12(土) 22:25:09 ID:??? ただまあ実際問題フルーツズにはパスカット要員がいないから ミドルも習得したしマーク付け過ぎて陣形乱れたりすると 今度はリグルが空くから有効かは結構微妙だとは思うぜ
[499]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/12/12(土) 22:26:08 ID:??? >早苗さんのプライド→ ダイヤ2 =早苗「その必要はありません、次は……止めてみせます!」 それでも反町にはマークをつけない! ============================================================================================================ 早苗「確かに失点しましたが……試合はまだこれからです。 ここで跪いては、いい笑いものですよ。 ……次こそは、必ず止めてみせます!」 神奈子「……よし、頼んだよ早苗!」 諏訪子「ケロケロケロ。 さぁ、次はこっちの番だよ! 風なんて関係あるもんか、私達で一気に得点だ!」 西尾?「おうよ! 任せておきなせぇ、早苗さん!」 神奈子「ただ、マークはつけないがそう簡単にパスなんかは通さないようにしなよ? マークをしないと完全にフリーにするのとは違うからね!」 天狗E「それは俺達の仕事だな! よし、やってやろうじゃないか!」 失点はしたものの、それで折れる程早苗の心は弱くない。 この世界にやってきてからというものの、限りなく多くの困難に直面し挫折してきた早苗だ。 だからこそ逆境には人一倍強く、奮起をする。 その早苗の声を聞いて他の者達もなんとか1点を返し同点に戻そうと同調。 いいムードの中、各々はポジションへと戻っていく。 早苗(やはり反町君は凄い……今の私では敵わないのかもしれませんが……。 それでも、私は諦める訳にはいきません! 次こそは、必ず……!) パチュリー「本当に凄いわね、彼は……早苗はこの大会では屈指のキーパー。 単純なセービング能力なら、古明地さとりにも負けない程よ……」 三杉「そんなキーパーからただのヘディングで点を取る……か」 パチュリー「正攻法で潰すのはやはり不可能ね。 精々、マークをつけるしかないわ……」 三杉(しかも一人や二人なら意味は無い、多重マークでないと駄目だ……。 ……今の反町は、間違いなく世界でもトップレベル。 いや、もしかしたら文字通りトップのFWなのか……?)
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0ch BBS 2007-01-24