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【鮮血の】幻想のポイズン21【竹林カップ】
[880]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/12/15(火) 20:26:25 ID:??? >A.勿論守備を中心にする事は無い。前半と同じく、攻撃を続けるぞ。 =================================================================== 反町「守備を疎かにはしないけど、それで攻撃の手が減っては本末転倒だ。 まだ試合は半分残っている。 ここで守備に集中するのは、逆に悪手だ」 幽香「賛成よ……45分も延々と守備のし通しじゃ……ね」 サンタナ「ゲームは私が組み立てる!」 反町の言葉に幽香、サンタナ、その他の者達も賛同を示し、チルノも後ろは任せておけと胸を張るも……。 レティと大妖精、そしてにとりの顔はどことなく浮かない。 にとり(うーん……反町の言う事も間違いじゃないんだけど……。 それでもせめて、4バックか3ボランチにして欲しかったなぁ……後半は) レティ(私達だけでどこまで止められるか……ね) 大妖精(あわわわわわ、こ、後半はどれくらいシュート打たれるんだろう? 前半は全然打たれなかったから安心してたけど……) それでも、彼女達も決して不満という訳でもないらしく。 こうして後半戦に向けての方策も決まったところで一同は各々ストレッチをしたり。 或いは前半の試合の疲れを癒そうと静かに休息を取り始める。 反町(さて、俺はどうしようか……流石に休んだ方がいいかな?) A.体力の回復に専念する(ガッツ回復量が200になります) B.誰かと話す(誰と話すか後で選択出来ます) C.観客席に行ってみる D.フォーメーションを変える(行動値無消費) E.作戦を変える(現在の作戦は:ガンガンいこうぜ!)(行動値無消費) 先に3票入った選択肢で続行します。 age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。
[881]森崎名無しさん:2009/12/15(火) 20:27:18 ID:nDRMabI2 A
[882]森崎名無しさん:2009/12/15(火) 20:27:56 ID:bBbx4w5k A
[883]森崎名無しさん:2009/12/15(火) 20:32:14 ID:/u9grHHI A
[884]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/12/15(火) 21:40:03 ID:??? >A.体力の回復に専念する(ガッツ回復量が200になります) ========================================================================= 反町(そうだな……このままじゃいつ倒れるかわからない。 体力を回復しておこう) 後半も前半と変わらず攻撃に参加する為にも、体力の回復に努めるのが一番だと判断した反町。 そのままベンチの座り心地が悪い椅子に深く腰掛け、試合再開までゆっくりと休息を取る。 一方その頃、反対側の守矢フルーツズベンチではオータムスカイズと同じく。 後半に取る戦術について詳しく話し合いを行っていた。 早苗「前半……正直、2失点をしたのは私も予想外でした」 如何に不利な陣地だったとはいえ、2失点をしてしまったキャプテンである早苗。 そう簡単に防ぐ事は無理だとは思っていたものの……。 これだけ点を取られてしまったというのは早苗の自信を打ち砕いていた。 しかし、それでもまだ負けた訳でもないと早苗は周囲を鼓舞し後半からのゲームプランを話し始める。 早苗「前半終了間際、諏訪子様がボールを奪われたのは残念でしたが……。 しかし、後半からはそうはいきません。 後半は、パスやシュートを打てるようになりますからね。 逆にオータムスカイズはロングシュート、ロングフィードが出来なくなります」 神奈子「ああ、この風が私達に味方してくれる」 ロングシュートを得意とする神奈子はいよいよ自分の出番が来たとどこか満足げに頷きつつ呟き。 前半最後の攻撃を失敗させた諏訪子、そして前半はまるでいいところのなかった西尾?はまだ落ち込んだ様子を見せるが……。 早苗と神奈子の言葉を聞いて、なんとか後半戦からは活躍してみせると意気込む。
[885]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/12/15(火) 21:41:06 ID:??? 西尾?「このままじゃ……ただの役立たずじゃからの!」 プッ、と爪楊枝を吐き捨てながら力強く頷く西尾?。 助っ人として守矢フルーツズに参加したからには、結果を残さなければならないのだ。 早苗「後半戦は前半とは打って変わり、攻撃的にいきます! オータムスカイズには攻撃すらさせません! 攻撃は最大の防御なり、です!」 諏訪子「よーし、やってやるかあ!」 神奈子(後半戦は私達のボールで開始……一気に攻めるか!) 西尾?(静岡の新茶魂、見せてやるぜよ!) 雛「後半戦……オータムスカイズはどう出てくるでしょうか?」 こいし「んー、やっぱ単純に守備には回らないんじゃないかなー。 前半の守矢と同じ。 多分、機を見て攻めてくるんじゃない?」 さとり「ただ、後半間違いなく有利なのは守矢フルーツズね……。 追いかける側と、追われる側ではプレッシャーがまるで違う……。 それに、守矢フルーツズのメンバーは……キーパーの早苗さん以外はそれ程体力も消費していない筈。 恐らく後半になればオータムスカイズの攻撃機会も減るでしょうし……。 そうなれば、早苗さんの体力の不安も消えるわ……あと4回程度なら全力でセービングにいけそうだものね……」 永琳「オータムスカイズが勝つには、後半でも追加点を取っておきたいところね……。 ただ、問題は2トップのFWどちらも体力が限界近いという点……」 慧音「風見幽香も強力なシューターだが……この強風ではロクなシュートも打てんだろうな」 輝夜「後は点を取れそうなのというと妹紅くらいかしら? あいつも一応ダイレクトシュートは打てた筈よね」 永琳「妹紅はボランチで起用されているから……恐らく守備の要な以上、あまり上がりはしないでしょう。 ここからどうやってオータムスカイズが点を奪いに行くか……注目ね」
[886]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/12/15(火) 22:04:52 ID:??? 果たしてオータムスカイズが2点差を守り、或いは更に広げて勝利を収めるのか。 それとも風の影響で後半は有利となる守矢フルーツズが怒涛の反撃を見せるのか。 観客達が割と好き勝手に予想をしている間にも時間は過ぎ去り……試合再開の時間となる。 オータムスカイズ、そして守矢フルーツズのメンバーはそれぞれフィールドへと姿を現し。 それを見た観客達も改めて歓声を上げて両陣営に声援を送るのだが……。 ざわ…… ざわ…… 観客「お、おいおい……なんでこの場面で妖精を出すんだ!?」「いや、わからん……」 「昨日と同じく、何か出来る妖精なんじゃ?」「でも今度はあいつ、サイドハーフだぞ? DFやボランチじゃねぇ!」 サンタナ「ふふふ、秘密兵器の登場に驚いてるみたいね!」 オータムスカイズの静葉に代わり、フィールドに姿を出したのはサンタナ。 しかし、観客達から見てみれば当然ながら他のヒューイや妖精1との見分けなどつくはずもなく。 また、これもまた当然ながらサンタナの能力がわかる訳でもなく。 どうしてこのタイミングでサンタナが出てきたのか、と疑問の声が沸きあがる。 それを聞きつつサンタナは秘密兵器である自分が出てきたからこそ観客は驚きざわめいているのだとなにやら勘違いしていたのだが……。 早苗「このタイミングで、名無しの妖精ですか……」 神奈子「ふむ……確かに疑問に持つべきだろうけど……何か、考えがあっての事だろうね」 早苗「はい、そう思います……」 諏訪子「オータムスカイズはこれまでにタックル、競り合いが上手い妖精を入れてきた事があったからね……。 あいつも、恐らくは何か出来る奴なんだろう」 早苗「静葉さんの代わりにサイドハーフ……という事は、やはりドリブラーでしょうか?」 西尾?「パサー……は無いじゃろうの。 この風じゃ、このタイミングで出してくるとは思えん」 神奈子「……とにかく、油断はしないようにしておこう」
[887]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/12/15(火) 22:05:59 ID:??? 妖精を見ながら、しかし油断も慢心もせずに注意をする守矢フルーツズ一同。 この大会を一から見てきた彼女達の中では、一応名無しの妖精も警戒の対象となっている。 ヒューイや妖精1と同じく、サンタナをここで投入してきたというのにも何らかの意味があると考えていたのだ。 その何らかが果たして何であるのか、というまでは確証が得られなかったのであるが……。 ともかく、一同は後半戦、前半とは気持ちを切り替えて挑もうと改めて誓い合いそれぞれのポジションへと散らばる。 しかし、そのフォーメーションを見て今度はオータムスカイズが驚きの眼を守矢フルーツズに向けるのだった。 反町(3−5−2……!? しかも、MFは全員前よりだ!) −−@−− @早苗 −−−−− A−C−B A河童 C河童 B河童 −−−−− F−D−E F天狗 D河童 E天狗 G−I−− G西尾? I神奈子 −J−H− J天狗 H諏訪子 −−−−− −J−H− Jリグル 250/730 H反町 300/750 −−−−− G−I−F Gサンタナ 660/660 I幽香 700/850 F橙 630/630 −E−D− E穣子 630/650 D妹紅 690/950 −B−C− Bレティ 750/750 Cチルノ 810/810 −−A−− Aにとり 650/650 −−@−− @大妖精 590/590 ※守矢フルーツズが陣形を変更してきました。 ハーフタイムを終え、オータムスカイズメンバーのガッツが100(妹紅、反町は200)回復しました。
[888]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/12/15(火) 22:07:02 ID:??? ジョン「あーっと、これは守矢フルーツズ思い切ったフォーメーションチェンジ! 3−5−2の形ですが、ボランチは一人もいません! MFは全員が攻撃的ポジション! 守矢フルーツズ、後半戦は前半とは打って変わって攻めの姿勢を見せます!」 橙「にゃ、にゃ……こ、攻撃役が七人もいますよ!?」 反町「落ち着け、橙。 逆を言えば守備陣はGKを含めて4人しかいないという事だ。 カウンターを仕掛ければ、一気に形成は逆転するんだ」 幽香(カウンターを仕掛ければ、ね……。 なんだか、クサいわ) うろたえる橙を励ましつつ、それぞれポジションにつくオータムスカイズの面々。 幽香はなにやら疑いの目を守矢フルーツズに向けていたが……。 反町に特に何か注意をするような事を言わず、そのまま試合開始を待つ。 三杉「後半戦、いきなり勝負をかけてきたようだね」 美鈴「でも、大丈夫なんでしょうか? これじゃあ、縦ポンされると一気に……」 パチュリー(縦ポンは無い……この風ではオータムスカイズはロングフィードが出来ない。 精々、影響を無視してパスを出来るのは風見幽香くらいでしょうけど……。 ……そうか、守矢フルーツズの目的は……) ジョン「さぁ、竹林カップ準決勝第一試合! オータムスカイズ対守矢フルーツズ! 後半戦、試合再開です!」 ピィーッ!!
[889]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/12/15(火) 22:08:07 ID:??? 天狗J「諏訪子様!」 諏訪子「よいしょっと……はい、神奈子! 任せたよ!」 神奈子「ああ!」 反町(? 諏訪子さんが持っていかないのか?) 試合再開の笛が鳴り、天狗Jの渡したボールを受けた諏訪子はすぐさま後ろにいる神奈子に任せ。 そのまま天狗Jと並んでオータムスカイズゴールへ一直線に突き進む。 一瞬疑問に思いながらも、反町とリグルは神奈子に向けてボールを奪いに向かおうとするが……。 なんと神奈子はボールを持ったまま動かず、その場で仁王立ちで待機をする。 神奈子(さて、まずは1点だ……!) リグル「な、なめやがってぇー!!」 反町(……なんだろう? 何か考えでもあるのか? でも、このまま見ているだけというのも……) A.ええい、考えがあろうがなかろうが関係ない! ボールを奪いにいくぞ! B.いや待て、落ち着け。ここはじっと様子を見よう…… C.こういう時こそ幽香さんだ。怪我も治療済みだし怪我は無いだろう。幽香さんに向かわせてみよう D.周囲を見てみよう。何かおかしな点は無いだろうか? E.その他 自由投票枠 先に3票入った選択肢で続行します。 age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。
[890]森崎名無しさん:2009/12/15(火) 22:08:49 ID:rR7+LToI D
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0ch BBS 2007-01-24