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【鮮血の】幻想のポイズン21【竹林カップ】
[952]森崎名無しさん:2009/12/16(水) 21:07:21 ID:??? 西尾? ドリブル/ロビングシュート 50/52+ ハート7 =
[953]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/12/16(水) 21:08:05 ID:??? 忘れてましたが西尾?には本気モード+1の補正がついています。
[954]森崎名無しさん:2009/12/16(水) 21:08:11 ID:??? 大妖精 1vs1 47+ ハート7 =
[955]森崎名無しさん:2009/12/16(水) 21:11:13 ID:??? これは枠外?
[956]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/12/16(水) 21:15:05 ID:??? 枠外です。西尾?……
[957]954:2009/12/16(水) 21:17:24 ID:??? ごめんよ大ちゃん…やっぱりJOKER引けなかったよ… と思ってたら枠外キタ━━━━(゚∀゚)━━━━ !!!
[958]森崎名無しさん:2009/12/16(水) 21:37:29 ID:??? ???「チェッ西尾?のウスノロめ!どうせ自信喪失するなら多少活躍してから自信喪失すりゃあよかったんだ!」
[959]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/12/16(水) 22:10:00 ID:??? >西尾?の選択→ ハートQ=ドリブル >大妖精の選択→ スペードQ=シュートに備える >西尾? ドリブル 50+ ハート7 +(ハリネズミドリブル+3)+(本気モード+1)=61 >大妖精 1vs1 47+ ハート7 +(読み違い-2)=52 >≧2→西尾?の勝利! 鮮やかにゴールを決める……筈が枠外! ============================================================================ 西尾?の気合の入り方からして、ここは強力なシュートを打ってくるだろうと大妖精は判断。 シュートを打たせるまいと腰を深く落として待ち構えるが……。 しかし、西尾?は一向にシュートを打とうとはしない。 大妖精「えっ、えっ、えっ……?」 西尾?(このまま一気に……強引に突き進むんじゃ!!) 西尾?の得意とするプレイは何よりも力に任せたドリブルである。 ここ一番であるからこそ、西尾?は慎重にシュートには持っていかずドリブルで大妖精を抜き去ろうとしたのだ。 読みを間違えた大妖精は咄嗟に反応出来る訳もなく。 慌ててボールを奪いに行こうとするも西尾?の勢いを止められずそのまま吹き飛んでしまう。 大妖精が宙を舞い、誰も守るものがいなくなったオータムスカイズゴール。 誰もが決まったと思った……その瞬間。 ポインッ! 西尾?「なっ!?」 諏訪子「ケロォッ!?」 反町「え、ええええええええええ!?」 なんと西尾?のドリブルしていたボールは、芝が荒れていたのかイレギュラーバウンドをして西尾?の下からはずれ。 一気に宙に浮き上がりゴールの枠外へと消えてゆく。
[960]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/12/16(水) 22:11:03 ID:??? ワアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアッ!! ジョン「あ、あああああっとぉ! 守矢フルーツズ、なんという! なんというアンラッキー!! 西尾?選手、大妖精選手を抜き去りもはや敵はいなくなったという所で……。 運に嫌われました! ボールは芝で跳ね返り枠外へと消えたぁぁぁぁぁ!!」 西尾?「な……な……なんでじゃああああああああああああ!?」 諏訪子「あ、あーうー……ちょ、ちょっと待ってよー! こんなの無いよー!!」 神奈子(……これは酷い) 起死回生を駆けて挑んだ後半開始早々の速攻が失敗。 それも自身達が純粋に敵と戦って負けた訳でなく、運に見放されただけとあり。 守矢フルーツズは思わず脱力し、意気消沈。 観客達もあまりの結果にどよめき始め、守矢フルーツズを激励する言葉が投げかけられる。 一方のオータムスカイズはというと……。 運が良かったからとはいえ、失点を食い止められた事によりほっと安堵の息をつく。 反町「よかった……とにかく、失点は免れた……」 後半8分。この時点での失点は、2点差などなかった事にするかのようなものである。 その1点がどのような形であれ防げたというのは、やはり大きい。 胸を撫で下ろしながら自陣ゴール前へと戻ろうと反町は足を動かしたのだが……。 しかし、ゴール前はそんな反町の安心した心を再び困惑させるだけに相応しい状況となっていた。 反町「え!?」 リグル「あ、あわわわ……ゆ、幽香!?」
[961]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/12/16(水) 22:12:08 ID:??? にとり「なっ……何するんだよ!?」 幽香「それはこっちの台詞よ……!」 なんと、オータムスカイズのゴール前では幽香がにとりの襟首を掴み持ち上げ。 明らかに激怒した表情を浮かべつつ、にとりをにらみつけていた。 にとりはといえば若干苦しそうな顔を浮かべつつ……しかし、それでも歯を食い縛って恐怖に耐えながら幽香を睨み返し。 大妖精はおろおろと、チルノはワクワクと、そしてレティはそのチルノを諌めつつ。 妹紅と穣子は幽香ににとりを下ろすよう力づくで腕を下ろそうとしている。 だが、やはり大妖怪・風見幽香の腕力には二人がかりでは敵わないのか未だににとりは宙に浮いたままである。 何故このような事態が起こっているのかといえば……。 それは無論、先の神奈子のシュートをチルノが止めた後のにとりの行動に問題がある。 ロングフィードは相手の思う壺だと判断した幽香が制止の声をかけたにも関わらず。 にとりはそれを無視して橙へとフィードをし、それが相手の更なる攻撃を招いた。 幽香「私が戻るまでキープしておきなさいって言ったでしょうが! この風、そしてあんたのパス精度じゃ奪われるに決まってるじゃない。 私がボールをフィードするのがベストだってのに、なんだってあんな無茶したの!」 にとり「キープなんて簡単な事言うな! あのまま持ってたってどうせ諏訪子様に奪われてたよ! それなら、せめてボールを遠くまでクリアーできる方がいいじゃないか!」 幽香「だからそれを相手は読んでいたと言ってるでしょう。 結局、高い位置でボールはカットされて攻撃されたんじゃない!」 にとり「じゃあどうすりゃいいってんだ!? あそこはああするしかなかったんだ! ……私は、間違ってないよ! 大体、あんたに指示を受ける謂れは無い!」
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0ch BBS 2007-01-24