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【異性運○】小田Jr.の野望5【金運×】
[387]森崎名無しさん:2009/12/15(火) 01:00:36 ID:??? あさりちゃんは海のもの好き→ ダイヤ7
[388]小田ジュニアの野望:2009/12/15(火) 01:48:42 ID:uV4kSv2I あさりちゃんは海のもの好き→ダイヤ7 ダイヤ 亜沙里というなの通り海鮮物は大好き! 楠原亜沙里は、一拍呼吸をおいた後、急に瞳を輝かせる。 亜沙里「タコはいいよね。おすし屋さんではタコばっかり頼むよ!」 小「そ、そうか。それじゃ、ここにタコを持ってきたら食うか?」 亜沙里「もっちろん!」 小「そうか、それじゃ待ってろ!すぐ戻ってくるからな。…あ、あと良かったら服着替えておいてくれ。 流石にその格好は…なんというかまぁ…目のやり場に困る」 亜沙里は大好物である言葉を聴き、思わずプールの中央付近からジュニアのいるサイドへ突進してきており、 その魅力的な容姿を惜しげもなくジュニアの鼻先へと突きつけている。 亜沙里「そお?私は気にしないよ?」 小「俺が気にするんだよ。…わかった?」 亜沙里「ふむ…まぁ、パトロンの言うことは素直に聞いておくよ」 そういいながら亜沙里は何故か開いている更衣室へと歩き始めるとドアを開け姿を消す。
[389]小田ジュニアの野望:2009/12/15(火) 01:49:45 ID:uV4kSv2I 小(ここで俺の性格判定がスケベならノゾキ判定が生まれるんだけどな…) そんな事を心の隅へと追いやりながら、ジュニアは元いた父兄席へと走り出す。 〜〜〜 えりる「あれ?ご主人様もう戻ってきたんですか?」 えりるは疲れて眠っている紫乃を膝枕してそのさらさらな髪をいじって遊んでいる。その姿は どう見ても人間のそれであり、ジュニアはえりるのそういうしぐさを見るたびに、本当に アンドロイドなのかという疑問を持つのだった。 えりる「???どうしました?」 小「あ、いや、なんでもない…じゃなくて、ごはんはまだ残ってるか?」 えりる「ああ、まだお腹がすいていたんですね。どうぞ、まだ1人と半分くらいは残ってますよ」 そういって文字通りかさばる重箱から冷蔵庫に入れやすくするためにタッパに詰め替えたタコ飯と、 タコのマヨネーズからしぞえ、それにシシカバブを見せてくれる。 小「お、さすがえりる!ちょうどいいや。タッパと…後、使ってない割り箸を2個くれ」
[390]小田ジュニアの野望:2009/12/15(火) 01:51:05 ID:uV4kSv2I えりる「???いいですけど…何故に2個?でもまぁ、えりるちゃんはメイドさんの鏡ですから 深追いはいたしません。どうぞ!」 そういいながら、タッパを可愛らしいハンカチで包むとそれに割り箸と更に水筒までつけて渡してくれる。 小「さんきゅ!」 ジュニアはそういいながら受け取りプール方向へと走り出す。 〜〜〜 小「おまた!」 亜沙里「おそいよ、もう!」 楠原亜沙里はいわゆる運動着に着替えており、しっとりと濡れた髪をアップさせ、タオルで くるくる巻いている。 小「変な格好。そういや、ママンもたまにそうしているけど、なんか意味あるの?」
[391]小田ジュニアの野望:2009/12/15(火) 01:52:18 ID:uV4kSv2I 亜沙里「まぁ男の子にはわからないだろうけど、髪が長い女の子には必須のスキルなんだよ。 私もめんどくさくて好きじゃないんだけど、こうしないと中々乾かないしね。」 小「あ、なるほど、濡れた髪の水分を吸収しているんだ」 亜沙里「半分正解。まぁ残り半分はそのうち教えてあげるよ…っとそれよりごはんごはん!」 小(まるで餌付けしている気分だな…まぁいいか。別にやましいことしてるわけじゃないし) ジュニアはそう思うと焼けたプールサイドから比較的涼しい庇のしたに移動すると、ハンカチを解き 料理を広げる。 小「どうだ!うちには料理だけは上手な人がいるからな。結構いけると思うぞ!」 広がった料理はきれいに区別されており、えりるの小さな心づかいが現れているようだった。
[392]小田ジュニアの野望:2009/12/15(火) 01:53:31 ID:uV4kSv2I 亜沙里「すごい!いやぁ、流石に1人でメロンパンというのも嫌いじゃないけど、こういう料理も たまにはいいもんだ!」 亜沙里はいただきますの言葉ももどかしく、早速割り箸を割ると、タコご飯に口をつける。 亜沙里「おいし〜!」 小(う〜ん、なんて旨そうに食うんだろ。俺はもう腹いっぱい食ったから、これ以上ガッツの回復は ないんだけど…) どうする? A.俺も一緒に食べよう! B.楠原亜沙里が食べているのをなんとなく見つめる。 C.俺は気配りさんだ。メローイエローを水筒から差し出す。 D.おあずけ!なんとなく、意地悪をする。 E.その他 先に1票入ったものを選択します。 ※どれを選んでも後一回の会話は残ります。
[393]森崎名無しさん:2009/12/15(火) 02:18:58 ID:CnlqFgOQ C
[394]小田ジュニアの野望:2009/12/15(火) 02:57:44 ID:uV4kSv2I C.俺は気配りさんだ。メローイエローを水筒から差し出す。 小(しっかしまぁ…ホントに良く食うな…そのうち喉に…あ、そういえば…) ジュニアは水筒も一緒に持ってきていた事を思い出し、もしものために早めに用意する。 楠原「う〜ん!このタコご飯おいしぃ!味がしみてるし、歯ごたえも抜群!マヨネーズからしタレも最高!」 楠原亜沙里はその美貌からは考えられないような品のなさで…でもそれだけナチュラルな美しさで 本当に美味しそうに食べる。 小(そろそろだな) ジュニアは今が頃合と炭酸の残るメローイエローをこぽこぽとコップに移しかえ亜沙里の目の前に差し出す。 それに対し楠原は何の躊躇もなく受け取ると中身を確認しないまま飲み込み… 楠原「うが!…けほけほ…」 予想外の炭酸攻撃に思わず咳き込む。 小「だ、大丈夫か?」 楠原「あ、うん。大丈夫。いきなりの炭酸飲料でびっくりしただけ」 小「そうか。よかった」 楠原「それにしても小田はいい奴だ。でも、なんで私なんかに構うんだ?」
[395]小田ジュニアの野望:2009/12/15(火) 02:58:46 ID:uV4kSv2I 小「へ?いや、別になんとなくだけど?」 楠原「…ふぅ〜ん。ま、私の魅力にメロメロってことで手をうってやろう。」 小「いや、正直普通の服を着ている分には全く魅力は…」 楠原「いやいや、そんな嘘つかなくてもわかるよ。私ちょっと背はちっこいけど、なかなか 可愛いしさ。こう…なんていうの?ほっとけないっていうか、愛玩したいというか…」 小「自分でよく言う…ま、ほっとけないというのは合ってるかもな。もっとも先頭に 『危なっかしくて』がつくけど」 楠原「む、…これでも私も中々修羅場経験してるから危険察知能力はあるほうだよ。 小田がホントに危ない人なら一番はじめから相手していなかったし」 小「そうなのか?」 楠原「そうなの」 そんな風に中々楽しい話をしているうちに楠原亜沙里は1人分以上あった料理を平らげる。
[396]小田ジュニアの野望:2009/12/15(火) 02:59:48 ID:uV4kSv2I 楠原「はぁ食った食った!」 小「お粗末さま、ほれ。今度は咳き込むなよ」 ジュニアはそういいながらお代わりのメローイエローを差し出す。 楠原「アリガト。小田も飲みなよ。私は別に回し飲みを気にするほうじゃないから」 小「そうか。それじゃ」 そういうと少し残った柑橘の匂いがする飲料を手に取り、口に含むと僅かに、その飲料ではないものの 味がする…ような気がする。 小(ふむ…なるほど…これが甘酸っぱい味というものなのかも知れないな) 〜〜〜
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0ch BBS 2007-01-24