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【異性運○】小田Jr.の野望5【金運×】
[508]小田ジュニアの野望:2009/12/17(木) 20:04:56 ID:eRl3XbT+ F.ティーカップに乗る(200円) 小(う〜ん。とりあえず女の子には定番らしいし、ティーカップに乗るか…) ジュニアはそう決めると楠原の手を取り歩き出す。 亜沙里「ん?決まった?どこに行くの?」 その気になればいつでも払えるように緩めにつないでいる掌を特に振り払うことなく、されるがままに 歩く楠原亜沙里は前を向いているジュニアにそう尋ねる。 小「とりあえず、こういうところでの定番…らしい」 奢らされるだけでは流石にもったいないと感じたジュニアはせめて2人で乗っても同じ料金である ティカーップに乗ることを告げる。 亜沙里「お〜、いいねぇ。たしかあれって、ハンドルをぐるぐる回すとそれだけ回転が速くなるんだよね」 亜沙里は握られていない手をわきわきさせると、猫のようないたずら心丸出しでそう答える。 〜〜〜 お兄さん「それじゃ、200円ね。楽しんでいってね」 管理人のお兄さんはすぐ脇の受付で買ったチケットを受け取ると、音楽が鳴り止み交代時間になった カップの交代を促しながら、そう喋る。 小「…だとさ」 亜沙里「いやぁ、私は楽しみだよ。1人じゃ恥ずかしいし、これに乗るのは初めてだからね。噂じゃ 最大速度でまわすと空を飛ぶとか、バターになるとか…」
[509]小田ジュニアの野望:2009/12/17(木) 20:05:58 ID:eRl3XbT+ 小「…だといいな?」 亜沙里「いやだねぇ、のりが悪いんだから」 といいながらも奢りなのが相当効いているのか、いやな顔一つさせずに一番綺麗なカップに乗り込む。 他のカップにも…数人乗り込んだところで、お気楽な音楽とともに徐々にカップは回転し始め… どうする? A.目の前のハンドルを全力で回す。 B.くるくる回る光景を楽しむ。 C.亜沙里がどのようなことをするのか眺める。 D.たわいもない会話をしてみる。 E.その他 先に1票入ったものを選択します。
[510]森崎名無しさん:2009/12/17(木) 20:25:14 ID:??? A
[511]小田ジュニアの野望:2009/12/17(木) 20:35:53 ID:eRl3XbT+ A.目の前のハンドルを全力で回す。 小「よしやるか!」 ジュニアはティーカップが動き始めると同時にものすごい勢いでハンドルを回す! 亜沙里「やるねぇ小田!それじゃ私も!!」 一瞬あっけに取られた楠原だったが我が意を得たりとばかりに対面方向のジュニアとともに ハンドルをくるくる回す! 猛と亜沙里の回転ティーカップ→!card+!card ジュニアの三半規管→運動値9+!card 亜沙里の平衡感覚→運動値13+!card 先着2名さまで上1行と下2行を!cardのスペースを抜きコピペってください。 ティーカップの値がジュニア、亜沙里の数値を超えた場合、気持ち悪くなります。 ティーカップの数値が12を超え尚且つ、両者の数字がティーカップを超えた場合、大成功となります。
[512]森崎名無しさん:2009/12/17(木) 20:38:31 ID:??? 猛と亜沙里の回転ティーカップ→ JOKER + スペード7
[513]森崎名無しさん:2009/12/17(木) 20:40:01 ID:??? ジュニアの三半規管→運動値9+ スペード2 亜沙里の平衡感覚→運動値13+ クラブ10
[514]森崎名無しさん:2009/12/17(木) 20:40:10 ID:??? 空を飛ぶのか・・・
[515]森崎名無しさん:2009/12/17(木) 20:51:37 ID:??? ティーカップもとんでもないが、 それを超える亜沙里さんまじぱねぇっす。
[516]小田ジュニアの野望:2009/12/17(木) 21:27:05 ID:eRl3XbT+ >>514 本当にどうしたものか… >>515 はい、その気を出したら最強キャラに設定してます。といっても普段はやる気無しのバッドステータスを 持っているので力を出すことは殆どありません…(真の最強はその姉ですが) 猛と亜沙里の回転ティーカップ→JOKER+スペード7=22 ジュニアの三半規管→運動値9+スペード2=11 亜沙里の平衡感覚→運動値13+クラブ10=23 この遊園地、見た目はごく普通中規模の遊園地だが、実は様々な試験的設備も兼ね備えていた。 たとえば今回乗るティーカップ…普通のティーカップは遊星歯車機構を使った複雑ではあるが、 基本的に歯車を使ったアナログ的なものであるのだが…今回のこれはジャイロとリニアモーター を使った反磁力によって作動していた。といっても通常の運転では音が静かであること以外 特に変わりがないはずだったのだが、整備ミスなのか、単なる設計者のいたずら心なのか、 ハンドルを一定の力で回転させた場合リミッターが解除されるようになっており… その結果、ジュニアと亜沙里の乗るティーカップは浮いた。…そう、亜沙里の予言?のように ごく僅かではあるが浮いてしまったのだ。 小「なんじゃこの回転力!」 基本的に座って腰を固定させる上、必要なのは三半規管能力なので、腰痛を鑑みずにまわしたのだが、 その遠心力は遊具というより、NASAの訓練施設並みの恐ろしい力が外に向かって働き、ジュニアは 思わず口元を押さえる。
[517]小田ジュニアの野望:2009/12/17(木) 21:28:25 ID:eRl3XbT+ しかし、楠原亜沙里はというと… 「きゃはははは!すごい!もっともっと!!」 完全にハイになっていた。 小(ば、バケモノめ…) 楠原亜沙里はティーカップというものがどういうものなのか知らない。乗る前にジュニアに言ったように ティーカップに乗ること自体がはじめての彼女にとっては、今起きている現象がどれくらい異様な ことなのか全くわからずに、ただ自分の限界についてこれる遊具がこんな近くにあることに ただただ感動していた。 〜〜〜 小(う、うげぇ…) 音楽が流れ終わり、そろそろ終わりというところでようやくティーカップは地面に着地し、何事もなかった かのようにとまる。 亜沙里「はぁ〜凄かった。今までティーカップなんて小さい子の子供だましだと思ってたけど 本当は、ジェットコースターより凄かったんだね…って小田?」
[518]小田ジュニアの野望:2009/12/17(木) 21:29:40 ID:eRl3XbT+ 楠原亜沙里はその恐ろしい風圧でただでさえ色々と隙が多いゆったりとした服をなびかせ、その下の 素肌をあらわにしていたのだが、あまりに凄まじい回転のため、終わったあとも衣服が 戻らずに乱れていたのだが、そんなことは全く気にする様子もなく小田の様子がおかしいことを察知する。 小「死、しぬ…」 亜沙里「ふむぅ。仕方ないな。ほら肩を貸してあげるから」 亜沙里はこれほど楽しい経験をさせてくれたジュニアをむげにすることも出来ず、その小柄な体で 猛を抱え降りる。 お兄さん「あれ、彼氏の方がばてちゃったみたいだね」 亜沙里「本当にねぇ。逆だったら今頃つり橋効果だったのに」 そんな笑い話をしながらも近くのベンチにジュニアを下ろす。 小「……ふぅ。地面て、こんなにいいものだったんだな」 ティーカップの異様性を知るジュニアは地面に魂を縛られるほうが人は安心できるということを知るのだった。 ぴこーん! ジュニアが地球の重力に魂を縛られました。(余程なことがなければ意味がありません) 亜沙里が大満足しました。 〜〜〜
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0ch BBS 2007-01-24