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【異性運○】小田Jr.の野望5【金運×】
[670]小田ジュニアの野望:2009/12/20(日) 15:08:47 ID:AtoPLV9s 2.クラリスの影響で性格が社交的に1移動する クラリスはえりるがきてからというもの、暇になることが多くなっていた。それでも、時にえりるは 紫乃や、ドラミの世話もしなくてはならないため、そういうときには料理や買い物、炊事洗濯を 喜んでやっていたのだが、最近はえりるの手を煩わせるようなこともなくなっていき、クラリスは コロコロでフローリングの埃を取ったり、なんとなく忙しさが恋しくなってきていた。 クラリス「紫乃ちゃん。一緒にお出かけしない?」 そんなクラリスが、自らの半身とも言うべき紫乃を連れ出し、どこかに行こうと思うのはごく自然な 事であるといってもいいだろう。 〜〜〜
[671]小田ジュニアの野望:2009/12/20(日) 15:09:52 ID:AtoPLV9s そういういきさつで出かけた先は大衆演劇場。月に数度市が主催するその演目は、内容も古臭く、 演者のレベルも同好会の域を出ないのだが、それだけに時折起きるアクシデントやイレギュラー、 アドリブが予想をはるかに超えることがあり、クラリスは毎回それを楽しみで出かけるのだった。 クラリス「今日の演目は古典劇だし、雪の女王が元になったものだから、紫乃ちゃんにも楽しめるわよ」 そういいながら大人用のチケットと、子供用のチケット、合わせても1000円に満たない安い 買い物をするとクラリスは演劇場の中に入る。
[672]小田ジュニアの野望:2009/12/20(日) 15:11:13 ID:AtoPLV9s 紫乃「……暗いの…」 開始する以前の劇場というのは雰囲気作りのためなのだろうか、間接照明だけで足元すら明かりが届かない 暗いものが多く、そしてこの演目のごとく、暗くどことなく寒々しい音楽が流れていたため、怖がりの 紫乃にとって、始まる前からの微妙に怖いものだった。 クラリス「大丈夫よ。ママが手を握っているから大丈夫!」 クラリスは安心させるために2度、大丈夫と呟き紫乃の小さく、暖かい手を優しく包む。 紫乃「うん。」 クラリスの柔らかくつややかな手に安心したように紫乃は和むと、素直に座席に座り、 雪の女王の前日談である、悪魔の鏡が上演される… 〜〜〜
[673]小田ジュニアの野望:2009/12/20(日) 15:12:19 ID:AtoPLV9s クラリス「面白かったわね、紫乃ちゃん。」 クラリスは非常に満足していた。最近芸術のセンスが出てきた紫乃にこういった お芝居を見せることもそうだが、それ以上に脚本の変更が面白く、本来悪意の塊であるはずの 悪魔が鏡を作った理由が寂しさを紛らわせる事、そして割れた鏡が飛び散る中、それを全て回収する という流れは、後に続く雪の女王の部分をばっさり切ったからこそできる改変だろう。 紫乃「よかった。カイもゲルダも幸せなの…」 それに対し紫乃も大喜びなようで入場時に半券と一緒に貰った短いあらすじを抱きしめて 小さく頷くのだった。 クラリス(うんうん、こうやって少しずつ感情を上手く出せるようになるといいね…) そんな事を思いながら紫乃とクラリスは仲良く帰るのだった。 ぴこーん! 紫乃の性格がやや社交的になってきました。
[674]小田ジュニアの野望:2009/12/20(日) 15:13:28 ID:AtoPLV9s 10月4週 学校ターン 小(今月も終わりだ。来月から本格的な秋だな…そういえばオヤジの誕生日11月だと思ったが 実際は6月だったんだな。…どうでもいいけど) さてどうしよう? そんな事を思いながら…どうする? A.メンコをする人集まれ!(ランダムで誰かと出会います) B.今日は3組とドッヂボール対決!(イベント) C.小竹と話す(南葛小サッカー部に入ってるため知り合いです) D.伊藤と話す(南葛小サッカー部に入ってるため知り合いです) E.どれみと話す。(仲良くなれば、小竹と一気に仲良くなるチャンスが生まれるかも) F.あいこと話す。(運動万能な為、仲良くなりSCに勧誘すれば即戦力です) G.はづきと話す。(頭脳明晰な為、一緒に勉強すればもりもり知力が上がります) H.おんぷを探す。(仲良くなるのは難しいですが、なることが出来れば恩恵が多いです) I.勉強をする(知力訓練をします)(11月3週までに訓練しないと経験値が1下がります) J.トイレの鏡でカッコつける(容姿訓練をします)(11月3週までに訓練しないと経験値が1下がります) K.紫乃の様子を見に行く。 L.南葛SCのメンバーを捜そう! M.その他 先に1票集まったものを選択します。
[675]森崎名無しさん:2009/12/20(日) 15:15:14 ID:??? B 梓カモン
[676]小田ジュニアの野望:2009/12/20(日) 16:03:15 ID:AtoPLV9s >>675 梓はバスケ部なので激ツヨです!がんばってください! B.今日は3組とドッヂボール対決!(イベント) 事の発端というのは対したことではなかった。 〜昼休み〜 小竹「とった〜!」 昼食が終わった後は昼やすみ。運動場に対して生徒数が圧倒的に多い南葛小学校にとって、開始数分は まさに地獄の争奪戦だった。 3組大田「く!だがボールはこっちのものだ!」 1組の小竹はこの争奪戦において無類の強さを誇り、1組の運動組は常に良いポジションで 遊ぶことが出来たのだが…今回はそうもいかなかったようである。 小竹「ボールだけ持っていても仕方ないだろ。そいつをよこせ!」 3組大田「やなこった!俺たちはこのボールで他の遊びをするよ」 この小学校のボールはくたびれていたり、空気が抜けているものが多く、僅かに残った新品同様のボールは 希少価値が高く、それを持つだけでいろんなところからお呼びが掛かるという、ある意味場所以上に 重要なアイテムであり、それを確保した大田がアドパンテージをとることは非常に容易だった。
[677]小田ジュニアの野望:2009/12/20(日) 16:04:29 ID:AtoPLV9s 小竹「ふざけるな!それじゃ勝負だ!」 3組大田「面白い。」 子供達の対決はこのように些細な事から始まるのである。 〜〜〜 小「で、なぜ俺に声をかけるんだ?」 放課後…さて、そろそろ帰ろうかとバッグに荷物を入れていたジュニアに対し小竹は愛想良く話しかけてくる。 小竹「いやな。結局昼休みだけじゃ勝負がつかなくって…放課後再戦することになったんだけど、 どうやら向こうは助っ人を呼んでるらしくて、こっちにも人数がいるんだよ。」 小「暇だから付き合うのはいいけど、俺のほかは?」 ジュニアはなんとなくその中に矢田まさるがいないことを願いながらそう聞くと、 小竹「一応今の候補は俺、伊藤、宮本、妹尾、どれみ、それにお前だ」 小「……全部で6にんか?」 小竹「ああ。外野3人、内野3人、内野手は4人以上の時のみヒットさせれば生き返りの特殊ルールだ」 小「へぇ…なんとなく作為的なものを感じるけど…わかった。俺も最近サッカー以外運動してないしな。」
[678]小田ジュニアの野望:2009/12/20(日) 16:05:44 ID:AtoPLV9s そう思いながらふと、霧島梓の事を思い出す。 小(確か、霧島ってバスケ部だよな…基本の運動も高そうだし…ドッヂに出ていたら強敵だぞ?」 そんな事を思い、小竹に小便と嘘をつき、3組へと足を運ぶ。 〜〜 小(…いた…) 3組の中でひときわ目立つ存在である霧島を見つけると、その視線の届く位置に何気なく移動すると ジュニアは軽く手招きをする。 霧島「???」 頭にハテナをまわしながらも、小走りに霧島はやってくる。 霧島「あれ?どうしたの?僕に何かよう?」 わざわざ一緒に帰ってくれるのかと僅かに期待した霧島だったが、今のジュニアにそんな機微などわからず、 小「うん。今日の放課後、うちのクラスと3組でドッヂボールをするって聞いたんだけど…霧島も出るのか?」 霧島「うん…一応、みんなから誘われているから出ようかな…って思ってるけど…」
[679]小田ジュニアの野望:2009/12/20(日) 16:06:57 ID:AtoPLV9s 小「そうか…」 どうする? A.俺も出ることにしたんだ。戦う時は遠慮は無用だぜ!という。 B.霧島の足の様子も心配だし、お前とは戦いたくない。勝負に出ないようにいう。 C.その他(何でもどうぞ) 何気に重要選択肢なのでID表示で先に2票はいったものを選択します。 ※今からM−1見るので更新遅くなります。また夜にお会いしましょう。
[680]森崎名無しさん:2009/12/20(日) 16:24:42 ID:K5BkWtuo C「無理はするなよ」軽く釘をさしておく
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0ch BBS 2007-01-24