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【異性運○】小田Jr.の野望5【金運×】
[805]小田ジュニアの野望:2009/12/22(火) 19:43:34 ID:9nnekWFo となってるけど、ママンは今週連れまわしちゃったから連続でお願いするのは気が引けるな… 他の人に紫乃の育成を代わってもらおう。 誰にしますか?各お供、方針は>>26>>27をご参照ください。 A.紫乃のお供をえりるにする。 B.紫乃のお供を春菜姫にする。 先に1票入ったものを選択します。 ※育成用召還なので、春菜姫を呼んでも奉げ物はできません。
[806]森崎名無しさん:2009/12/22(火) 19:51:19 ID:??? A
[807]小田ジュニアの野望:2009/12/22(火) 20:34:16 ID:9nnekWFo A.紫乃のお供をえりるにする。 小(それじゃ以前取ったしのづか…えりるにするか) そんな事を考えると2階のドラミの部屋にいき、小休止しているえりるを見つける。 小(寝てる…いわゆるスタンバイモードなんだろうな…) そんな事を思いながら軽くえりるを揺り動かすと、注意しなければわからないほど小さな駆動音がなり、 ぱちりと目を覚ます。 えりる「あれ?ご主人様…おひゃようございます。何か御用ですか?」 小「ああ。今日は紫乃の相手を手伝ってほしくてな…というよりえりるは寝ないんじゃなかったのか? 完璧に寝ぼけているだろ?」 えりる「しょんなことありませんよ。起きぬけは起電力の消費が大きくて電圧が足りないんです…」 小「…なんか低血圧の言い訳と同じだな…変なところで人間っぽい」 えりる「はい。そりゃ、人間の物まねをするように作られていますから。これからもどんどん人間らしく なりますよ」
[808]小田ジュニアの野望:2009/12/22(火) 20:35:16 ID:9nnekWFo 小「学習するコンピューター…ね。これでクリエイティブなことが出来れば完璧に人間だな」 えりる「それはどうでしょう?どこかの電脳近未来ではゴーストの存在がなければ人間になれないらしいですよ」 小(ふむ…そうして、人間らしさを拒否するのもある意味人間らしいのかもな) ジュニアはそんな事を思っていると、どうやらえりるの中での起動シークエンスが全て終了したようで、 大きな伸びをすると、えりることELR-00はすくっと立ち上がる。 えりる「それじゃ、紫乃様のところに行きますか。今週はご主人様も一緒なんですよね」 小「ああ。場所によっては起こし損かもしれないが…」 えりる「ええ、それは別に問題ありません。えりるちゃんの磨耗部品は定期的に交換されていますから」
[809]小田ジュニアの野望:2009/12/22(火) 20:36:20 ID:9nnekWFo そんな会話をしながらジュニアは今日の予定を考える。 紫乃との今日のご予定は? A.何かあるかもしれないし神社に行こう! B.南葛SCグラウンドまで散歩するか。 C.いくあてはないけどのんびり散歩しよう。 D.えりると出かけると紫乃以外の入園料がタダなんだよな。遊園地に行く。 E.今日は久しぶりに写生に出かけようかな? F.兄妹+αで仲良くあそぼう。 G.MAHO堂に連れて行けば女の子同士、何かわかるかも… H.えりるに家事系のスキルを付けてもらおう I.その他 先に1票集まったものを選択します。
[810]森崎名無しさん:2009/12/22(火) 20:39:09 ID:??? C 誰かに会えますように
[811]小田ジュニアの野望:2009/12/22(火) 21:16:14 ID:9nnekWFo >>810 よく罠選択のBを回避しましたね。すばらしいです。 のんびり散歩はかなり誰かに会いやすいですよ。 C.いくあてはないけどのんびり散歩しよう。 小(それじゃ、せっかく紫乃の体力もついたことだし…いく当てないけど歩き回るか) そんなことを思いながらえりるを引きつれ紫乃の部屋にはいる。 のっくのっく!かちゃり! あいかわらず返事も待たずに部屋に入るジュニアだったが、それも恒例のことなので特に気にせず 紫乃が近づいてくる。 小「紫乃。今日も元気か?」 紫乃「うん。おにいちゃん」 ぴとりとくっつく紫乃は上目遣いでジュニアの瞳を見ているがジュニアはいつものように軽くかわすと 頭をなでなでしながら会話を続ける。 小「それじゃ、紫乃の体も少しだけ強くなったみたいだし、また少し散歩してみようか?」
[812]小田ジュニアの野望:2009/12/22(火) 21:17:17 ID:9nnekWFo 紫乃「…またあそこ?」 ジュニアは紫乃の云わんとすることを理解するとすぐに否定する。 小「いやいや。あそこは遠すぎるし流石に兄ちゃんも飽きた。今日はどこか河川敷辺りでもいいし、 適当にぶらぶらだ」 ジュニアはなるべく優しくそういうとえりるが えりる「そうですよ。えりるちゃんまた紫乃様の麦藁帽が見たいです」 と援護射撃を行う。 紫乃「…うん。お兄ちゃんと一緒なら出かけるの」 紫乃は、そういえばお兄ちゃんにあまり麦藁帽を見せてないな…と思うと少しでも自分を アピールするために了解する。 小「よし。それじゃ決まり。えりる水筒とタオルを頼む。俺も出かけやすい格好になるから10分後 に1階に集合!」 そう宣言すると思い思いに行動を開始する。 〜〜〜
[813]小田ジュニアの野望:2009/12/22(火) 21:18:30 ID:9nnekWFo そして河川敷。所謂名無しの2級河川の両脇に数メートルほど置かれた緩衝地帯であり、大雨が降ったり した場合は危険でも今日みたいな天気のいい日には絶好の散歩コースである。 そして河川敷→!card !cardのスペースを抜いてコピペってください。 ダイヤ 誰かかサッカーボールを蹴っているぞ? ハート 女の子が小石を拾ってる。 スペード あれってうちのクラスの男子だよな クラブ 特に見知った人はいないようだ。 となります。 ※ダイヤの場合7〜10で2人、11以上で3人います。
[814]森崎名無しさん:2009/12/22(火) 21:19:02 ID:jfp5+cRA そして河川敷→ クラブK
[815]小田ジュニアの野望:2009/12/22(火) 21:45:56 ID:9nnekWFo そして河川敷→クラブK クラブ 特に見知った人はいないようだ。 小(う〜ん…こんなに天気のいい日だし…誰かいると思ったんだけどな…) もう秋も深まり、河川敷にはススキが揺れ、川の上を飛ぶトンボも赤い色をしており、遊ぶには 絶好の季節に思える。しかし、今日の河川敷はどこか寒々しい雰囲気を思わせ、それを象徴するかのように 人の姿が見当たらない。 えりる「まぁこういう日もありますよね。紫乃様寒くありませんか?」 えりるはメイドの鑑のように幼い紫乃の様子を気に掛け、念のため持ってきたクラリスのストールを 紫乃にくるくる巻いてあげる。 紫乃「暖かい…ぽかぽか」 そのストールをよほど気に入ったのか…紫乃は小さな可愛らしい手でぎゅっと握り締めると顔を綻ばせる。 紫乃「お兄ちゃんもどうぞ」 学年において中背のジュニアも、2歳の年の差がある紫乃にとってはとても大きく見える。そんな ジュニアに対し紫乃は背伸びをすると、思い切ってジュニアにふさっとかける。そのストールは 素材はわからないが、柔らかく、そして厚手で暖かい。ジュニアは何故かその暖かさが紫乃の 心のそれのように思えて何故か嬉しくなる。
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0ch BBS 2007-01-24