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【異性運○】小田Jr.の野望5【金運×】
[808]小田ジュニアの野望:2009/12/22(火) 20:35:16 ID:9nnekWFo 小「学習するコンピューター…ね。これでクリエイティブなことが出来れば完璧に人間だな」 えりる「それはどうでしょう?どこかの電脳近未来ではゴーストの存在がなければ人間になれないらしいですよ」 小(ふむ…そうして、人間らしさを拒否するのもある意味人間らしいのかもな) ジュニアはそんな事を思っていると、どうやらえりるの中での起動シークエンスが全て終了したようで、 大きな伸びをすると、えりることELR-00はすくっと立ち上がる。 えりる「それじゃ、紫乃様のところに行きますか。今週はご主人様も一緒なんですよね」 小「ああ。場所によっては起こし損かもしれないが…」 えりる「ええ、それは別に問題ありません。えりるちゃんの磨耗部品は定期的に交換されていますから」
[809]小田ジュニアの野望:2009/12/22(火) 20:36:20 ID:9nnekWFo そんな会話をしながらジュニアは今日の予定を考える。 紫乃との今日のご予定は? A.何かあるかもしれないし神社に行こう! B.南葛SCグラウンドまで散歩するか。 C.いくあてはないけどのんびり散歩しよう。 D.えりると出かけると紫乃以外の入園料がタダなんだよな。遊園地に行く。 E.今日は久しぶりに写生に出かけようかな? F.兄妹+αで仲良くあそぼう。 G.MAHO堂に連れて行けば女の子同士、何かわかるかも… H.えりるに家事系のスキルを付けてもらおう I.その他 先に1票集まったものを選択します。
[810]森崎名無しさん:2009/12/22(火) 20:39:09 ID:??? C 誰かに会えますように
[811]小田ジュニアの野望:2009/12/22(火) 21:16:14 ID:9nnekWFo >>810 よく罠選択のBを回避しましたね。すばらしいです。 のんびり散歩はかなり誰かに会いやすいですよ。 C.いくあてはないけどのんびり散歩しよう。 小(それじゃ、せっかく紫乃の体力もついたことだし…いく当てないけど歩き回るか) そんなことを思いながらえりるを引きつれ紫乃の部屋にはいる。 のっくのっく!かちゃり! あいかわらず返事も待たずに部屋に入るジュニアだったが、それも恒例のことなので特に気にせず 紫乃が近づいてくる。 小「紫乃。今日も元気か?」 紫乃「うん。おにいちゃん」 ぴとりとくっつく紫乃は上目遣いでジュニアの瞳を見ているがジュニアはいつものように軽くかわすと 頭をなでなでしながら会話を続ける。 小「それじゃ、紫乃の体も少しだけ強くなったみたいだし、また少し散歩してみようか?」
[812]小田ジュニアの野望:2009/12/22(火) 21:17:17 ID:9nnekWFo 紫乃「…またあそこ?」 ジュニアは紫乃の云わんとすることを理解するとすぐに否定する。 小「いやいや。あそこは遠すぎるし流石に兄ちゃんも飽きた。今日はどこか河川敷辺りでもいいし、 適当にぶらぶらだ」 ジュニアはなるべく優しくそういうとえりるが えりる「そうですよ。えりるちゃんまた紫乃様の麦藁帽が見たいです」 と援護射撃を行う。 紫乃「…うん。お兄ちゃんと一緒なら出かけるの」 紫乃は、そういえばお兄ちゃんにあまり麦藁帽を見せてないな…と思うと少しでも自分を アピールするために了解する。 小「よし。それじゃ決まり。えりる水筒とタオルを頼む。俺も出かけやすい格好になるから10分後 に1階に集合!」 そう宣言すると思い思いに行動を開始する。 〜〜〜
[813]小田ジュニアの野望:2009/12/22(火) 21:18:30 ID:9nnekWFo そして河川敷。所謂名無しの2級河川の両脇に数メートルほど置かれた緩衝地帯であり、大雨が降ったり した場合は危険でも今日みたいな天気のいい日には絶好の散歩コースである。 そして河川敷→!card !cardのスペースを抜いてコピペってください。 ダイヤ 誰かかサッカーボールを蹴っているぞ? ハート 女の子が小石を拾ってる。 スペード あれってうちのクラスの男子だよな クラブ 特に見知った人はいないようだ。 となります。 ※ダイヤの場合7〜10で2人、11以上で3人います。
[814]森崎名無しさん:2009/12/22(火) 21:19:02 ID:jfp5+cRA そして河川敷→ クラブK
[815]小田ジュニアの野望:2009/12/22(火) 21:45:56 ID:9nnekWFo そして河川敷→クラブK クラブ 特に見知った人はいないようだ。 小(う〜ん…こんなに天気のいい日だし…誰かいると思ったんだけどな…) もう秋も深まり、河川敷にはススキが揺れ、川の上を飛ぶトンボも赤い色をしており、遊ぶには 絶好の季節に思える。しかし、今日の河川敷はどこか寒々しい雰囲気を思わせ、それを象徴するかのように 人の姿が見当たらない。 えりる「まぁこういう日もありますよね。紫乃様寒くありませんか?」 えりるはメイドの鑑のように幼い紫乃の様子を気に掛け、念のため持ってきたクラリスのストールを 紫乃にくるくる巻いてあげる。 紫乃「暖かい…ぽかぽか」 そのストールをよほど気に入ったのか…紫乃は小さな可愛らしい手でぎゅっと握り締めると顔を綻ばせる。 紫乃「お兄ちゃんもどうぞ」 学年において中背のジュニアも、2歳の年の差がある紫乃にとってはとても大きく見える。そんな ジュニアに対し紫乃は背伸びをすると、思い切ってジュニアにふさっとかける。そのストールは 素材はわからないが、柔らかく、そして厚手で暖かい。ジュニアは何故かその暖かさが紫乃の 心のそれのように思えて何故か嬉しくなる。
[816]小田ジュニアの野望:2009/12/22(火) 21:46:56 ID:9nnekWFo 小「ありがとう。紫乃。でもそれじゃせっかくのストールが広がっちゃうからな…」 そういうとジュニアは可愛らしい少女の前で背中越しにしゃがむと、両手を後ろ手にする。 小「今日はもう結構歩いたからな。帰りはおんぶして帰ろうか。こうすばストールも くっついて暖かさ倍増だ!」 ジュニアは兄としての優しさなのか、そういうと、大人しくて小さな少女は嬉しそうにぴょんと飛び乗る。 えりる「うんうん。仲良きことは美しきことです。今度はえりるちゃんもおんぶしてくださいね」 小「あほ。そういうせりふはもうちょっと軽くなってからいえ」 以前寄りかかられたとき、意外と軽かったことを思い出すが、それでもおんぶするなど論外なことで ジュニアは素直にそう突っ込む。
[817]小田ジュニアの野望:2009/12/22(火) 21:47:59 ID:9nnekWFo えりる「てへへ。そうですね。いつか軽量化えりるちゃんになりますか」 紫乃「えりるちゃん。小さくなれるの?」 えりる「はい紫乃様。基本的にえりるちゃんの体は差し替え可能ですから、博士に頼めば多分出来ますよ」 えりるはちらりとジュニアのほうを見ながらそう答える。 小「あほな事いってないで帰るぞ。」 えりる「は〜い!」 紫乃「うん」 ジュニアは隣にいるえりるが何気なく風除けになっていることを感謝し、背中越しに感じる紫乃の暖かさに ほっこりすると、 小(こんな何気ない散歩が本当は一番の幸せなのかもな…) などと感傷に浸りつつ帰るのだった。 ぴこーん! 紫乃の運動経験値が僅かに増えました。 紫乃との友好値が+1されました。 なんとなく幸せになりました。 〜〜〜
[818]小田ジュニアの野望:2009/12/22(火) 21:49:02 ID:9nnekWFo 一方、ドラミは? ドラミ今日も神社に遊びに行く→!dice !diceのスペースを抜いてコピペってください。 1.ドラコの影響で運動系スキルのフラグを得る 2.ドラコの影響で性格が積極的に1移動する(MAXのためスカ!) 3.ドラコが約束どおり半竜のスキルを鍛えてくれる 4.ドラコが約束どおり半竜のスキルを鍛えてくれる 5.方針の影響で山内信秋と仲良くなる。 6.すか! となります。
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0ch BBS 2007-01-24