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【フラワー】キャプテン霧雨37【シンドローム】
[640]キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2009/12/26(土) 00:25:32 ID:??? コートバーミツケラーレズー→ ハートA タドーリツクーバショサーエモー→ ダイヤA >>救出成功!! 魔理沙「ファイトー!!」 豊姫「あ、たけのこだ…マズゴパァ!?」 メディスン「一発ー!!!」 妹紅「ええ、そんなマズいの持って来たっけ…?マズゴパァ!!」 助けたいという願い、助けられたいという願いが奇跡の一致。 魔理沙とメディスンの手は絡まり、残りはサルベージするだけだ。背景は気にしちゃいけない。 永琳は実験の邪魔はさせないとアイマスクを解放し、魔理沙の腕に一撃を喰らわせる! 永琳「ええい、させないわ!てりゃぁっ!!」 ガスッ!ガスッ!! 魔理沙「いっつぅ!?」 永琳「離せ!離しなさい!!それを引き上げてはダメ!!」 魔理沙「ええい、相手が永琳だろうが……この手は離さない! こいつは私が助けると決めたんだ!!クリスマスプレゼントはもらったーーーー!!」 永琳「なにをっ!?」
[641]キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2009/12/26(土) 00:26:52 ID:??? 思えば……クリスマスだというのに、何をやってるのだろうか。 どこぞの荒鷲だってきちんとプレゼントをもらっただろう。美味しい料理をもらっただろう。 可愛い異性の従者とも一緒だったじゃないか。二人っきりだったじゃないか!! しかし比べて自分はマズい闇鍋を食わされただけではないか! 魔理沙「ぱる……ぱるぱるぱるぱるぱる!!」 永琳「バカな!?この月の天才が…敗れると…!?」 慧音「ぐわはっ!?なんだ!?アメンボ…だと…マズゴパァ!」 輝夜「あ、普通に牛肉美味しいわ」 慧音「ごぽっ…げふっ……そ、それは私が持って来たんだ…」 てゐ「げほっ…それは共食いじゃなくって……?」 妹紅「げぶっ……慧音ゴメン…それは私も思った……」 慧音「お前らって奴らは……」 鈴仙「(ぱ、ぱるぱるって私の隣の席のてゐに嫉妬…!?それって……)」 魔理沙「鍋の中身!もっと強く掴めーー!!」 メディスン「うん!!……よくもやってくれたわね!たけのこを喰らえっ!」 豊姫「すげぇ…あの人形……助けられながら戦ってやがる!」 永琳「がぐぎっ?!…………………(ぐったり)」 かくして悪は滅びた。
[642]キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2009/12/26(土) 00:27:52 ID:??? 魔理沙「まさか、鍋の出汁がお前だったとは………」 メディスン「………ふん」 騒乱だらけの鍋パーティの途中、メディスンを帰すために外に出た魔理沙。 これまでのこと(=上海人形のこと)があったため、メディスンは彼女のことを快く思っていなかった。 魔理沙「(……お礼も言われてないからな…。まぁ、鍋に入ったままじゃなくてよかったってことにしておこうかな。 そうなったら、私のせいにされそうだし……)」 微妙な心持ちで、去っていくメディスンの背を見つめる。 何を思ったか、飛ぶ前に、少々どもりつつも、メディスンが独り言のように話し始める。 メディスン「………あんたさ…助ける時にクリスマスプレゼントが欲しいって言ってたわよね。 手持ちはあんまりないけど………くれてやってもいいわよ。…その、助けてもらったし。 まだ、上海人形持ってるみたいだし……」 魔理沙「プレゼントをくれるだと?………そうだな…」 A わざマシンをくれ B そうだ、君が欲しい C お金が欲しい D クリスマスプレゼントはいらない E その他 *先に【3】票入った選択肢が採用されます。ageで投票してください。sageではカウントできません
[643]森崎名無しさん:2009/12/26(土) 00:29:24 ID:87C0mVnY B
[644]森崎名無しさん:2009/12/26(土) 00:31:43 ID:ZTqNhISY C 賭けサッカーのお供に
[645]森崎名無しさん:2009/12/26(土) 00:32:41 ID:wNWv/SOw C
[646]森崎名無しさん:2009/12/26(土) 00:35:48 ID:DpZuiDY+ C
[647]キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2009/12/26(土) 00:45:25 ID:??? >>C お金が欲しい 魔理沙「そうだな……まぁくれるって言うならお金くれ」 メディスン「そう言うと思ったわ」 思ったとおりだというようなバカにしたような態度を取りつつも、失望したかのような視線を向けてくるメディスン。 彼女は口を真一文字にしたままポケットから小さな財布を出し、持っているお金を確認する。 無言の時間の後、押し付けるようにメディスンは魔理沙の手にお金を渡して去っていく。 別れの言葉もないままに、彼女の後姿はどこかへと消えていった。 魔理沙「(相変わらず嫌われっぱなしか。まぁ、お金があればそれでいいんだが… いくら入ってるかな?)」 先着1名様で 最初に「手持ちはあまりない」と言っておいたはずだぜ!→!dice+数字一致(+1)+手持ち少ない(-2) と書き込んでください。合計数値*1000円が手に入ります ※助けましたがメディスンの感情度は変更なしです
[648]森崎名無しさん:2009/12/26(土) 00:46:08 ID:??? 最初に「手持ちはあまりない」と言っておいたはずだぜ!→ 1 +数字一致(+1)+手持ち少ない(-2)
[649]森崎名無しさん:2009/12/26(土) 00:48:17 ID:??? カムバーック!!!!!
[650]キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2009/12/26(土) 00:58:13 ID:??? 最初に「手持ちはあまりない」と言っておいたはずだぜ!→ 1 +数字一致(+1)+手持ち少ない(-2) >>0円!? 魔理沙「ひいふうみ……………ってあれ!?ビー玉とおはじきだぞこれ!?」 人里にも滅多に出ないメディスンには、あまりお金というものは理解できていなかった。 光るもの好きな妖精たちの中で好まれるものを、お金と漠然だと思っていたのだった。 しかしもちろんそれは人間世界で流通するものではない。 魔理沙「う、うぅぅっ…1日かけてオチがこれかよ……」 がくりと膝をつく魔理沙。今日という日はなんだったのだろうか。聖夜だぞ聖夜。 落ち込む魔理沙の背に、そっと優しい手が添えられる。 魔理沙「誰だ……?」 紫「………ニコッ」 魔理沙「まさか、お前も…!?」 紫「ええ、ちょっと色々あってね……家に居辛いの……聖夜なのに…」 魔理沙「闇鍋には戻りたくないし…………うちでオセロでもやるか?」 紫「…………ええ、オセロでもしましょうか…」 ふらふらと、気落ちした様子の2人は何かを探すように飛んでいく― こうして、魔理沙のクリスマスはいつも以上に何もないままに終わったのだった。 ――――HAPPY MERRY CHRISTMAS! パチュリー「え、私の出番は!?」
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0ch BBS 2007-01-24