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【フラワー】キャプテン霧雨37【シンドローム】
[721]キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2009/12/28(月) 01:23:06 ID:??? 美味亭でのお話→ クラブ2 >>??? 料理人「う、うわあああ!!化け物だァーーーー!!!」 客「殺されるーー!!」 客「太郎ちゃん、逃げてー!!!」 ざわざわざわざわ 全然大丈夫じゃなかった。門を潜ると同時に聞こえてくる悲鳴その他。 これらはぬえという妖怪の姿にビビった結果。 ぬえ曰く、人間は正体不明なものが一番怖いとのこと。いや、そこでなぜ誇らしげに説明する。 魔理沙「くっそ、低確率で厄なイベントが起きすぎだ……!ぬえ、早いとこずらかるぞ!」 ぬえ「ええっ、もっと怖がらせたーい♪」 魔理沙「いい加減に……!!」 ???「………ハッ!!」 ドガアアアアアッ!!! 悪ふざけを続けようとするぬえに、魔理沙がいい加減叱ろうとしたその時。 紅の弾丸がぬえの足元を抉り吹き飛ばす。 体が緊急事態に慣れてしまったのか、素早く八卦炉を弾丸が飛んだ方向に向ける。
[722]キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2009/12/28(月) 01:24:06 ID:??? レミリア「このスカーレットデビルが護衛をしている屋敷に襲撃をかけようとは…命知らずもいたものね。 すぐさまに地獄に送って………あなた……白黒…!?」 魔理沙「…………レミリア…!」 アンナニイッショダッタノニー なんてBGMが流れそうな空気の中、夜の中でも冴える紅の少女と、白黒の魔女が対峙する。 ぬえは突然の弾幕に慌てていたが、反撃するよりはまだマシだった。 そうなれば、元々敵対していたきらいのある2人、弾幕勝負にすぐさまなだれ込む可能性だってあった。 レミリア「やれやれ、食事まで盗まないといけなくなったとは……堕ちたものね」 魔理沙「アルバイトなんてしてるお嬢様のほうが余程だと思うがな。 大体お前、咲夜見つけて帰ったんじゃないのか?ヤンキーゴーホーム!」 レミリア「うぐぐ……帰りたくても帰れない事情ってのがあるのよ! ………ともかく、あなたは侵入者で私はそれを撃退する。OK?」 魔理沙「OKなわけあるか。全力で応戦してやるぜ。私の弾幕をかわしてもいいが、そしたらマサラは焼け野原だ」 レミリア「相変わらず最低な性格してるわね……」 悪役じみた言葉を吐きつつ、眼光と八卦炉に込める力は一向に緩めない。 それはレミリアとて同じことで、迂闊に魔理沙が動けば弾幕の雨が降り注いだだろう。 その均衡を破ったのは、魔理沙でもレミリアでも、ぬえでもなかった。 料理人「違う、レミリアさん!魔理沙の嬢ちゃんじゃない!そっちの化け物のほうだ!」 レミリア「化け物……?」
[723]キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2009/12/28(月) 01:25:18 ID:??? そう言って、魔理沙の後ろの妖怪に目を止めるレミリア。 じろじろとぬえに向かって値踏みするような視線を送る。 レミリア「ふーん……まぁまぁの妖怪ってところね。白黒、あなたのペット?」 魔理沙「弟子だ」 レミリア「まぁどっちでもいいけれど……その妖怪を退治しないといけないらしいから、身柄をこっちに渡しなさい。 あなただって事を構えるのは嫌でしょう?そいつ1匹で手打ちにしてやるわ」 ぬえ「………………!」 魔理沙「断る、と言ったら?…幻想郷で紅魔館を敵に回すのは面倒だが、ここは外だ。 おまけに今のお前は館なしの身分ときてる。そう簡単に脅しに乗ると思わないほうがいいぜ」 痛いところを突かれたのか、レミリアは無言で構えを解かぬままに睨む。 そのうちにぬえも平静の状態に戻り、いつでも攻撃できるように三叉槍を取り出す。 状況を見ていたレミリアはややあって、ようやくに口を開く。 先着1名様で レミリアの返答→!card と書き込んでください。マークで分岐します ダイヤ→……… ハート→……まぁ、咲夜の情報の件があるから今日は見逃してやるわ スペード→断ると言うのなら…サッカーで勝負よ! クラブ→断ると言うのなら…弾幕で勝負よ! JOKER→み、見逃してやるけど今回だけなんだからね! ※ぬえとレミリア間の感情度が最低でスタートします
[724]森崎名無しさん:2009/12/28(月) 01:25:56 ID:b4DeMil+ レミリアの返答→ ハート6
[725]森崎名無しさん:2009/12/28(月) 01:27:08 ID:??? 弾幕だっマサラ完! になんなくてよかったね!
[726]キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2009/12/28(月) 01:49:28 ID:??? レミリアの返答→ ハート6 >>……まぁ、咲夜の情報の件があるから今日は見逃してやるわ レミリア「………ふぅっ、足元を見られている以上仕方ないわね。 私もこれから夕食なのよ。時間潰すのも面倒臭いし、この前のお礼もあるし見逃してやるわ」 腕を下ろし、敵意を表情から消してレミリアはやれやれといった調子で呟く。 そのまま料理人に、あの化け物は別に恐ろしい存在でもないと説明し、さっさと帰ろうとする。 レミリアのその態度に魔理沙も安心し、八卦炉を懐に仕舞う。いくらなんでもレミリアは闇討ちや不意打ちをするような性格ではない。 魔理沙「とりあえずは戦闘回避か……でも…」 ぬえ「何あいつ…………」 魔理沙「(……だよなぁ。レミリアと私は今更なんだが、ぬえまで敵対感情を持っちゃったようだな…… レミリアがぬえのことを歯牙にもかけてないのがより拍車をかけてるし…)」 未だに敵意に満ちた視線をレミリアに送り続けているぬえ。 レミリアはそれに気付かぬように、魔理沙に挨拶してくる。 レミリア「私はこれで帰るわ。忠告しておくけれど、物騒なのを連れて歩かない方がいいわよ。 言い忘れてたけれど、咲夜の情報には感謝してるわ。それじゃあね」 A ああ、じゃあな B とりあえず呼び止めよう C 待ってくれ!私たちに食事を恵んでくれ! D その他 現魔理沙ガッツ 590/860 *先に【2】票入った選択肢が採用されます。ageで投票してください。sageではカウントできません
[727]森崎名無しさん:2009/12/28(月) 01:54:05 ID:b4DeMil+ B
[728]森崎名無しさん:2009/12/28(月) 02:27:00 ID:??? D 後ろ襟を掴んで持ち上げてみる
[729]森崎名無しさん:2009/12/28(月) 02:34:39 ID:??? D カリスマを感じたかこの場の全員にきいてみる
[730]森崎名無しさん:2009/12/28(月) 02:35:56 ID:b4DeMil+ >>729に変更だいじょうぶですか?
[731]キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2009/12/28(月) 02:38:02 ID:??? >>730 構いませんが、イマイチ意図が掴めないのでその辺りを説明して欲しいです
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0ch BBS 2007-01-24