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【シャンハイの】キャプテン松山18【大冒険】
[126]森崎名無しさん:2009/12/17(木) 18:00:32 ID:??? なんか矢印とプラスが逆になってる気がするw 一応成功ってことで
[127]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/12/18(金) 00:15:25 ID:??? 松山の頼み + (怪我してる + 3 ) → クラブ5 = 8 シャンハイの願い + (怪我してます + 2 ) → スペード10 = 12 玄爺もいるよ! + (怪我しとるんじゃあ! + 3 ) → ダイヤJ = 14 霊夢の返答 + (玄爺の不始末 - 6 ) → クラブ6 = 0 *松山、シャンハイ、玄爺? の数値≧霊夢の数値で成功になります。 まだ先日の失敗を引きずってるみたいで、シャンハイは力なく静かに、けれど確かな期待を込めて霊夢を見つめている。 その視線を知ってか知らずか、霊夢はシャンハイから離れて…… 視線を彼方へ――永遠亭のある方向――に一度向けるや、左足で軽く地を蹴り浮き上がる。 そのまま飛んで去ろうとするのに、シャンハイはいよいよ大慌てで、噛り付く勢いで霊夢の左腕に飛びついた。 シャンハイ「あ、わわ!? どこ行くんですか!? お願いですから光様にお医者さまを……!」 霊夢「こら離せっての! だから今から永遠亭行くんでしょ!」 地面からは5~6メートル程離れた所で、一致してながら、ぎゃあぎゃあ騒ぎ立てるのは微笑ましく思うか呆れるべきか。 早々に痺れを切らした霊夢は、シャンハイを猫の首をつかむみたいに腕から引っ張り上げた。 え? え? と思考回路を疑問符で埋めてしまって凍結(フリーズ)したシャンハイを掴んだまま、霊夢は高度を上げる。 高空から、松山の家の屋根を一瞥して……「世話がやけるわ」とぼやいた巫女と、主想いの人形は薬師の下へ向かった。
[128]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/12/18(金) 00:18:20 ID:??? こうと決めた紅白の巫女の行く手は、迷いの竹林であっても阻む障害とはならず、早々に永遠亭まで到着した。 卓抜して冴え渡る天性の勘と強運。 世の中こんな人間ばかりだったら、竹林の案内役など早々に廃業に追い込まれてしまうだろう。 気ままにそんな能力を振るう巫女は、永遠亭の敷地内へ入り、診療所まで上がりこむと…… 中で順番を待つ患者達で一杯なのを見て、げんなりとした表情になり、適当な空き席を見つけて腰掛けた。 霊夢「……しばらく待つしかなさそうね」 シャンハイ「あ、ぁぅ(……この掴まれ方なんだか楽です……)」 掴まれたまんま、不思議にも抵抗どころか身じろぎしないシャンハイに、霊夢は胡乱げな視線を送りつつ…… さすがに他の患者を押し分けて自分の用を優先する程、傍若無人な行動は採らずにおとなしく待っていた。 診療所の番号札を手に待つこと10分。そろそろ霊夢は退屈に駆られてしまう。(手元にお茶などあれば別だったろうが) 霊夢「(どうしてこういうとこは待つの長ったらしいのかしらね……。 場しのぎに何か話すにしても、シャンハイと共通の話題……う〜ん)」
[129]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/12/18(金) 00:19:22 ID:??? 先着で 巫女と人形の奇妙な話題 → !card と!とcardの間のスペースを埋めて書き込んで下さい。マークで分岐します。 カードの数値が…… ダイヤ・ハート→ トラウム・アドラーズメンバーの話 スペード・クラブ → 幽香の話 クラブA→ 霊夢「面倒くさい……帰ろ」シャンハイ「ええー!?」 JOKER→ ??? 短いですが、今日はここまで。
[130]森崎名無しさん:2009/12/18(金) 00:20:03 ID:??? 巫女と人形の奇妙な話題 → ダイヤJ
[131]森崎名無しさん:2009/12/18(金) 00:25:42 ID:??? いつもこの引きだったらな・・・
[132]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/12/18(金) 12:57:07 ID:??? 巫女と人形の奇妙な話題 → ダイヤJ ダイヤ・ハート→ トラウム・アドラーズメンバーの話 霊夢が手を離して、自由になったシャンハイは、霊夢からほんの僅か距離を取って椅子の上で正座をする。 アリスの人形として、霊夢と弾幕戦をやった記憶が根付いてるのか……シャンハイにはどこか緊張してる節があった。 霊夢にしても、待合室で暇な余りに「案内はしたからもう帰る」と、言い出すか解らない状態だった。 それを察してしまったシャンハイはますます悩みを根深くし……重苦しいムードが二人の間で流れた。 霊夢「そうそう。チームのメンバーは集まったかどうか、知ってる?」 シャンハイ「え!? その……」 霊夢がシャンハイの思惑読まずに、退屈しのぎになればと他愛なく質問を投じた。 基本的に……シャンハイは主人の為にならない行動は起こさない。起こす考えすら浮かべない。 それはシャンハイが背負った大原則。従順な人形としてのレゾンデートル。 シャンハイは自分の意思領域で、話すか話さざるべきかで協議を行った結果、霊夢に話すほうへ天秤は傾いた。 シャンハイ「メンバーは……宵闇の妖怪のルーミアと、妖精が4人集まりました」 霊夢「五人? (私も含めて7人……今の光の現状たった1人で集めてそれなら)」 シャンハイ「あ、あの!」
[133]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/12/18(金) 13:01:01 ID:??? 上出来、と評しかけた霊夢に、シャンハイの(余裕のない)横槍が入る。 霊夢が目を丸くする程、妙な迫力を背負っていきなりまくしたてて……話の最後は尻切れになって口ごもってしまう。 シャンハイ「光様は頑張って……色んなところへ行って……怪我までして……!」 霊夢「別に光が頑張ってないとか思ってないけど? 第一そういうイメージじゃないしね。 にしても、あんた……(いいなぁ。こっちの年寄りはどこで道踏み外したんだか)」 ガラス玉みたいな生気が感じられない瞳。しかしその訴えには確かな情がこもっていた。 今は、松山の家の倉庫に縛られて転がってるという、やたら食べ物に口喧しくなった白髭亀の姿をなぞり…… ちょっとだけ、根暗と思ってたアリスの自律人形創造への熱意とか、目の前の人形とかへの認識を改めた。 霊夢「ま、今回の光の怪我は、うちの亀にも責任あるみたいだし。途中で放って帰らないから安心しなさい」 それを聞いて、やっと雰囲気の明るくなったシャンハイに、霊夢も満足して笑いかけた。 振った話題が良かったのか。元々ウマが合う二人だったのか。 霊夢とシャンハイは、その後も話に興じて……気が付くと、周囲に他の患者達は誰もいなくなっていた。 今こそ好機と立ち上がった霊夢。当然(霊夢にとっては)診察で医者と面すれば、有無言わさず連れていくつもりだ。 その前に、楽しかった会話の締めに、霊夢はこんなことを訊ねた。 霊夢「そうそう。メンバーの話ついでに訊くけど……あんたは試合に参加するの?」
[134]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/12/18(金) 13:02:26 ID:??? どうしますか? A シャンハイは選手登録させる B シャンハイは松山の装備品扱いにする *Aは従来通りの選手扱いです。 *Bは松山の能力値と一部の技に+補正がかかり、単独ワンツーなどコンビプレイが習得できます。 *先に「4」票入った選択肢で続行。ageでお願いします。sageではカウントできません。 *シャンハイ→(話すと楽しい?)←霊夢 *霊夢の評価値が上がりました 出かけてきます。続きは後ほど。
[135]森崎名無しさん:2009/12/18(金) 13:03:45 ID:c872iPUE B
[136]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/12/18(金) 13:08:12 ID:??? おっと補足。 シャンハイは、特別装備品の枠扱いです。 松山の装備スロットは圧迫しません。
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0ch BBS 2007-01-24