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【シャンハイの】キャプテン松山18【大冒険】
[405]森崎名無しさん:2009/12/23(水) 22:23:37 ID:/RzSKzss Sのタコ Xのいくら丼 Yのカツ丼
[406]森崎名無しさん:2009/12/23(水) 22:24:23 ID:PPVOUN8+ Pの冷やし中華 Xのいくら丼 Yのカツ丼
[407]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/12/23(水) 22:53:50 ID:??? Xのいくら丼 Yのカツ丼 松山「丼もの中心でいくか。とくにいくら丼は他の店と比べても頭一つ抜けてまともに見えるしな」 それとは別に、粉チーズをあえたカツ丼も美味しそうだったので、店も隣り合ってたことからそちらも購入。 もし輝夜の意向に合わなくても、その場合はもう一方を出してみればいいし、余ったほうは松山が食べれば解決する。 松山「買い物も終わったし道場へ戻るか。 またあんな不幸がないようにお祈りしとくか……シャンハイ、何か知らない?」 シャンハイ「お祈りはよくわかりませんけど、アリス様が一度だけ本を読んでお祈りしてたような記憶があります」 松山「ふんふん……ふんぐる……?」 シャンハイを会話しながら、松山はひとまず我意原道場へ向かった。 到着した時点で、時間は12時を回っていた。 額の汗を拭いつつ、我意原、猿山、そして輝夜の三人を探すと、道場に書きおきだけ残して居間へ移動してるようだった。 松山「ただいま帰りました〜」 我意原「おお、戻ってきたか。これが噂の……この我意原の舌をどこまで満足させられるかの!?」 猿山「ふつーが一番ですよね。ありがとうございました」 我意原と猿山に、それぞれ弁当を渡してから…… 鰻の身を箸でつまんで口に入れながら、独り言を続ける我意原と、のほほんと食を進める猿山から続いて…… 食卓の前で恭しく正座してる輝夜に、松山はチョイスした品の内……まずはいくら丼から見せてみた。 輝夜「(……いくら丼……)」
[408]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/12/23(水) 22:54:58 ID:??? 先着で 月の姫はグルメなのか → !card と!とcardの間のスペースを埋めて書き込んで下さい。マークで分岐します。 ダイヤ→ いくら丼に満足して食べた! ハート・スペード→ ちゃんこじゃないことに不満を浮かべたが、食べた。 クラブ→「他にあるでしょ? そっちを見せてちょうだい」 クラブA→「このいくら丼を作ったのは誰!?」 JOKER→「私の気持ちをよく汲み取ったわね! 褒美をつかわすわ!」 *松山の所持金が減りました 11640(+2500) → 11340
[409]森崎名無しさん:2009/12/23(水) 22:55:16 ID:??? 月の姫はグルメなのか → クラブ9
[410]南野衿人君:2009/12/23(水) 22:57:40 ID:??? ち、チャンスを与えられたと思えばいいんだよ!きっと巧くいくさ! …ダメなら後で山椒がけたけのこの里を試してきます
[411]森崎名無しさん:2009/12/23(水) 22:59:25 ID:??? なんでこういう時には常にクラブが出てくるんだw
[412]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/12/23(水) 23:09:04 ID:??? >>410 南野さん、ドンマイです。次こそは巧くいく! >>411 いつものこといつものこと……ハハハ。 月の姫はグルメなのか → クラブ9 クラブ→「他にあるでしょ? そっちを見せてちょうだい」 豪華な食卓の上に置かれた、松山が買ってきたいくら丼を前に、輝夜はじっと無言を貫き…… やにわに顔を上げたかと思うと、不満をありありと含んだ双眸で、松山の脇に置かれてる買い物袋に目線を合わせた。 輝夜「……何よこれは。私いくら丼なんて頼んだ覚えないわよ」 松山「(やっぱりそう来るか……だけど北国で、先輩のしごきも通過してきた俺を舐めてもらっちゃ困る!)」 自慢ではないが、理不尽な目にはしょっちゅう遭ってきたのが北海の荒鷲・松山光だ。 中でも、この手の理不尽なら身近にあったし、察しも及ぶうえ対策だって講じられる。 松山は内心で不敵に笑いながら、買い物袋から保険として買っておいたカツ丼を輝夜に見せた。 輝夜「何よこれ」 松山「カツ丼です。粉チーズを使って独特の風味が自慢って銘打ってました」 輝夜「へぇ……ふぅん」
[413]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/12/23(水) 23:10:09 ID:??? 先着で 月の姫はグルメなのか2 → !card と!とcardの間のスペースを埋めて書き込んで下さい。マークで分岐します。 ダイヤ→ カツ丼には満足したぞ! ハート・スペード→ ちゃんこじゃないことに不満を浮かべたが、食べた。 クラブ→「気が利かないわね。 もう一度行ってきなさい!」 クラブA→「このカツ丼を作ったのは誰!?」 JOKER→「私の気持ちをよく汲み取ったわね! 褒美を(ry」
[414]森崎名無しさん:2009/12/23(水) 23:10:34 ID:??? 月の姫はグルメなのか2 → スペード10
[415]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/12/23(水) 23:33:25 ID:??? 月の姫はグルメなのか2 → スペード10 ハート・スペード→ ちゃんこじゃないことに不満を浮かべたが、食べた。 輝夜「粉チーズ……たるたるそーすっていうのを味わってみたかったけど、まぁいいわ」 輝夜は不満をこぼしながらも、我意原の道場に用意させてあるマイ箸で食べ始めた。 好評とは言い難い様子だが、昼食の時間にこれ以上待たされるのは我慢がならなかったのだろう。 実際、食事を始めれば気に入ったようで、愚痴も次第に引っ込んでいった。 松山「(ふぅ……何とかなったか)」 安心した松山に、すでに幕の内弁当の煮物などたいらげてた猿山が、いくら丼を食べないのかと訊ねてきた。 松山「それじゃ、いただきま〜す」 備え付け割り箸で、大粒プチプチのいくらとご飯を頬張っていく。 これで300円は随分良心的な価格だと感心しつつ、怪我したりして満足に食事を取れなかったぶん、夢中で箸を動かし。 気付いた時には、いくら丼は空になっていた。周りを見ると、松山の早食いに驚いたような呆れたような目が向いている。 松山「(うっ、ちょっと恥ずかしいな……だけど……)」 こうして、多人数で囲んで食事をするのは、守矢神社の社務所で暮らしてた時以来。 懐かしさや、フライハイトの料理の美味しさ……他、様々な思い出(土粥含む)が蘇って…… 松山は、名残惜しくも回想は程々にして、ごちそうさまでした、と手を合わせ締めくくった。 *松山のガッツが回復しました。 (458/900)→(558/900)
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0ch BBS 2007-01-24