※人気投票開催中※
01/17(日)00:00-01/30(土)23:59
第二回鈴仙奮闘記キャラ人気投票
※新板できました※
ダイス創作物語板
ブログ
現行スレ
投票
最新20
板
1-
前
次
新
レス
【シャンハイの】キャプテン松山18【大冒険】
[417]森崎名無しさん:2009/12/23(水) 23:35:24 ID:8fk+oeZg D
[418]キャプテン井沢α ◆Uh398zNy5g :2009/12/23(水) 23:35:30 ID:s/YBAAas B
[419]森崎名無しさん:2009/12/23(水) 23:40:33 ID:RO3qfnlU D
[420]森崎名無しさん:2009/12/23(水) 23:52:12 ID:lKaeIBOo D
[421]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/12/24(木) 00:06:35 ID:??? D 他の場所へ行く 松山「(美味しいいくら丼も食べたし、ゆっくりさせてもらえるなら、それに越したことはないけど……)」 時間は待ってはくれない。愚図愚図してたぶんだけ、周りは松山に追いつき、対等な者は上へ登ってしまう。 そうでなくとも、怪我で寝込んで数日経過してる。松山がバッグを拾うと、猿山が声をかけてきた。 猿山「行くんですね? 空の容器はこちらで処分しておきますから」 松山「ありがとうございます」 師範代にお辞儀して、居間を見回すと輝夜と我意原はいなかった。 猿山「先生と輝夜殿でしたら、先生の手がけてる盆栽を見に行かれましたよ。 共通の趣味があったとはいえ、あんな黒髪美人さんが罠道にも興味持つなんて思わなかったなぁ」 どこへ行ったのかと聞く前に、猿山が答えてくれたので、納得して今度こそ居間から、渡り廊下を渡って道場へ。 靴を履き、道場の外へ出る。時刻は12時50分。 松山「優先的に行くべきところを回らなくちゃな。そうなると……」
[422]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/12/24(木) 00:07:44 ID:??? どうしますか? A 稗田のお屋敷に行ってみよう B 飲食店通りへ行こう C 茶店【儚月】へ行こう D 陶芸家・我意原の家へ行こう(*選べません) E コルネットのお店へ行ってみる F 宵闇精肉店前へ行ってみる G 人里を出て、別の場所へ行こう(*後で選択できます) H その他 行動を併記してください *先に3票入った選択肢で続行。ageでお願いします。sageではカウントできません。 今日はここまで。明日は更新できるかどうか…… 余裕があれば、何か小噺でも入れようかな? 良いクリスマスをー
[423]森崎名無しさん:2009/12/24(木) 00:13:15 ID:f7qPcpXA F 近いし
[424]森崎名無しさん:2009/12/24(木) 00:19:53 ID:6194K5M+ F
[425]キャプテンレミリア ◆t2UAZ3G5UI :2009/12/24(木) 00:37:55 ID:Bhgs901c F
[426]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/12/25(金) 01:04:41 ID:??? 松山「クリスマスに幸せな奴は×ねばいいと思う!」 シャンハイ「ぇ、ぅ?」 その日、クリスマスの夜を迎えるに当たって。 主人である少年・松山光の豹変したかのような声明に、シャンハイは思考停止し固まった。 自律意識が働きを取り戻してから、シャンハイは怪我から立ち直ったばかりな主人の姿をつぶさに見る。 雪景色を連想させる白銀の髪はいつもと同じ。しかしながら、瞳の奥はちょっと歪んだ義憤に燃えてる。 他の変異は……先日、香霖堂で変装用具を買った際についでに購入した外の世界の雑誌に爪を食い込ませてるところか。 松山「俺はねシャンハイ……ずっと長いこと勘違いしていた気がするんだ。 クリスマス迎える今になってやっと気付いた! 俺は他の外伝の主人公達みたいに聖夜に浮かれる側じゃないって! むしろこうだね! 腕を組んで歩く連中を物陰からじんめりと恨めしがるのがファイナルアンサーだね!! 貯めに貯めた厄を放ってクリスマスで浮かれる幸せな気分なんて砕けて散らせてしまえばいい……っ!」 どうも購入した雑誌は、クリスマスを過ごすカップル特集とか、日々がいかに充実してるかで大特集号だったみたいだ。 モミの樹の下で、寄り添いあったりクリスマスディナーを楽しむ恋人達の体験談。 止せばいいのに、くそ真面目に最後まで読了した結果、メーターが振り切れて針があさっての方向にすっ飛んだらしい。 シャンハイ「あの……」 松山「いいんだいいんだよシャンハイ! こんな風に考えたら倍惨めになるってわかってるから!」 シャンハイ「その……」 松山「ジングル・ベー!!! 呪い在れかしアンハッピー・メリー・クリスマー!!!!」 瞳孔まで開いてそうなハイテンションとボルテージに、シャンハイはおろおろしたまま対応が取れない。 その内、主人の余りに何か欠落したかのような狂騒振りに、もしかしたら光様は楽しんでるんじゃないかと真正面誤解。 健気にも声を揃えて、一緒に盛り上がることにした。 そんな松山達を障子の隙間からこっそり見ている影が二つ。
前
次
写
0ch BBS 2007-01-24