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【シャンハイの】キャプテン松山18【大冒険】
[745]森崎名無しさん:2010/01/07(木) 21:13:46 ID:u3cOkdHs B
[746]森崎名無しさん:2010/01/07(木) 21:19:33 ID:1lCkktKY C
[747]森崎名無しさん:2010/01/07(木) 21:42:14 ID:M+Z+P0vM D
[748]森崎名無しさん:2010/01/07(木) 22:09:07 ID:zn/wP912 B
[749]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2010/01/07(木) 22:58:05 ID:??? B トラウム・アドラーズの方針について話す シャンハイ「ほうしん……?」 松山「うん。チームをどうやって育てたり、試合を組むかについて……メンバーを揃えてからになるけど。 (……って待て。シャンハイに意見を聞くべきことなのか、これ?)」 口から放たれた直後に、松山は頭を振って軽く後悔した。 チームの方針についてなどは、基本的にチームを牽引するキャプテンが自ら知恵を絞って考えるべき事。 それをせずに、いきなり従者・シャンハイの意見を頼るようでは、少々決断力が足りないのではと自己嫌悪する。 松山「(ん、まぁ。それでも他の人の意見は大切だよ。独りよがりにならないようにさ!)」 うんうんと頷き、自分を納得させる松山。対してシャンハイの答えは……?
[750]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2010/01/07(木) 22:59:07 ID:??? 先着で シャンハイの述べるチーム運営方針 → !card と!とcardの間のスペースを埋めて書き込んで下さい。マークで分岐します。 ダイヤ・ハート→「宵闇ダークフライトが出場予定だった大会を紹介してもらいませんか?」 スペード→「スタジアムに行って大きな動きがないか調べましょう」 クラブ→ シャンハイは黙んまりなまま……そして時間が流れた。 クラブA→>>632 JOKER→「そうです以前の単独行動で外来の本を拾いました」 早朝イベントのバランス見直しが難航してるので今日はここまでに……。 厄引きしたらまぁ大変なことに……なりませんように。
[751]森崎名無しさん:2010/01/07(木) 23:05:51 ID:??? シャンハイの述べるチーム運営方針 → ハート10
[752]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2010/01/08(金) 16:26:34 ID:??? シャンハイの述べるチーム運営方針 → ハート10 ダイヤ・ハート→「宵闇ダークフライトが出場予定だった大会を紹介してもらいませんか?」 シャンハイ「(私の考え……) あ、あのっ。今のチームには、当面の目標が必要では……って思います」 たどたどしく言葉を紡ぐシャンハイの言は、メンバーをそろえて以後の話ではあるが…… 幻想郷で開催される……トラウム・アドラーズの出場する大会を、そろそろ定めてはどうかということだった。 松山「(そうだな……メンバーが集まるまで先送りしてきたけど、それが宙ぶらりんな状況を生んだかもしれない。 発想を変えて、事前に大会出場を決めて、当日までにメンバーを集めるために動くか……)」 具体的な期限を定めるのは悪くない考えだと松山はシャンハイの意見を受け止めた。 さしあたって、宵闇ダークフライトが出場予定だった大会を、ルーミアに紹介してもらうのが近道を判断した。 松山「よし! 明日は絶対にルーミアちゃんと話しないといけないな! 店長さんと顔見知り?にはなったんだし、店にいなければ居場所を訊いてでも会いに行こう!」 やはり目標が定まると、気持ちも晴れてくる。 メンバーはいまだ足らず、楽観できる状況ではないが、松山は少しだけ鬱屈が晴れたのを感じた。
[753]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2010/01/08(金) 16:30:33 ID:??? しかし。夜はまだ終わりを迎えてはいなかった。 押入れに近付こうとした松山の目前の空間がみちりと裂けて、中から白い手袋が生えてきた。 すぐに、帽子から溢れる優美な金髪が揺れて、眉目秀麗な顔立ちの彼女が上半身を曝け出す。 松山「む、紫さん?」 紫「はぁい」 ひらひらと手を振り、つま先から着地。 突然な登場に狼狽する松山の心境など砂粒程にも意に介さず、底の読めない微笑浮かべている。 紫「お久しぶりね。随分と間が開いた再会になったけれど…… どうかしら? 会わない内に大会の一つ位は制覇してたのかしら?」 松山「それは……」 サッカーの大会を制覇するどころか、つい先程、出場する足がかりを得たばかり。 捗るどころか足踏みする一方なのは、さっき振り返ってしみじみ痛感したばかり。 それらを紫に口にするのは妙に悔しく、奥歯を噛み締め沈黙するも、紫から言葉。 紫「解りますとも。 何もかも全く上手く進まず、挙句の果てにそろそろ心も挫けたんでしょう?」 松山「……!」 紫「しょうのない子。残念だわぁ。折角私が見込んであげたのにね。 だけど責めたりしないから安心して。若い人に過ちなんて付き物。 自分の限界を悟って砕けた夢を前に無様に打ちひしがれるなんて……どこにでも転がってるもの」
[754]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2010/01/08(金) 16:31:44 ID:??? 紫は、松山に何の期待も込めてないかのような、酷薄で無慈悲な言葉を重ねていく。 苛立ちを越えた感情の激発に顔をしかめる。 頭の奥が発熱したかのように熱くなる。 シャンハイが何か言いかけるのが見えた。 が、お邪魔虫とばかりに紫の瞳が底光りすると同時に、スキマから生やされた数多の手がシャンハイを拘束する。 振りほどこうと暴れるも、手群の力は強くシャンハイは抜け出せない。見かねた松山が叫ぶ。 松山「シャンハイ!? 何をするんだ! 離せよ!!!」 紫「まぁこわい」 おどけるように紫が言うと、シャンハイは開放はされたが何かされた様子で脱力したままコロンと床に転がされた。 停止したシャンハイは損傷などはなく、安堵とも怒りとも判別できぬ荒い息を吐く松山。そこへ。 紫「最近の貴方に起きたこと……それらは直接目や耳にしなくとも把握してます。 自分の無力、道の遠さ、険しさを嫌と言う程味わったのでしょう?」 松山「……」 正鵠を射た紫の言葉。しかしそれを認めることも否定もできず、松山はただ沈黙する。 痺れを切らしたというわけでもないだろうが、紫が全く関係ないような言葉を付け足した。 紫「……どうかしら? 私ともう一度勝負をしてみない?」 スキマ妖怪が次に述べたのは、意外にも挑戦状だった。突拍子もない展開に、松山の出した答えは……
[755]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2010/01/08(金) 16:32:46 ID:??? どうしますか? A 勝負を受ける B 勝負は止めておく C その他 *先に3票入った選択肢で続行。ageでお願いします。sageではカウントできません。 出かけてきます。続きは後ほど。
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0ch BBS 2007-01-24