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【シャンハイの】キャプテン松山18【大冒険】
[800]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2010/01/09(土) 21:51:37 ID:??? 松山「(含みある発言ばかりだけど一応……質問に答えてくれたのかな?)あ、有難うございますっ」 お礼を言うが、紫は意に介した風なく、頑張りなさいねと短く告げて柔和に笑い佇むだけ。 後ろで控えてる藍が、何故か痛ましげな視線を送りつけてたが、松山と目が合うと、咳払いして平静を装った。 藍「紫様。そろそろ……」 紫「過保護。まぁいいわ。ところで……松山君、貴方体力の程はどうなの?」 松山「え? そりゃ……っ!?」 がくんと膝が折れ、芝に着く。 立ち上がろうと力を込めても痙攣するばかり。 ワイルドイーグルを使用しての雪下ろしオーバーの体力消耗の激しさ。試合で味わったにも関わらず失念していた。 紫「やっぱりねぇ。動き回るばかりで夕食も食べずだもの。そうなるのは自明の理ね」 さも当然、全く他人事みたいに言う紫に、松山はつい抗議色の視線を送るが。 紫は無視。藍と何事か話をして、開いたスキマに手を突っ込んで何か取り出した。 紫「このぶんだと明日の行動に支障が出そうだし、特別に……これでも持って帰って食べなさい」 藍「(あぁあ……私の自信作……くっ橙よゆるせ!)」
[801]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2010/01/09(土) 21:53:38 ID:??? 先着で 八雲家の献立 → !food !food と!とcardの間のスペースを埋めて書き込んで下さい。マークで分岐します。 *食べられるものならガッツが100ずつ回復します。 *高級食材(ツバメの巣、フィレステーキ)の場合、ガッツが300回復します。 *松山のガッツが減りました。(458/900) → (218/900)
[802]森崎名無しさん:2010/01/09(土) 21:54:49 ID:??? 八雲家の献立 → お好み焼き メロンパン
[803]キャプテン井沢α ◆Uh398zNy5g :2010/01/09(土) 21:54:54 ID:??? 八雲家の献立 → コーヒー牛乳 仙豆 八雲家の力を持ってすれば藍の自信作を奪うことなど造作も無いことです
[804]森崎名無しさん:2010/01/09(土) 21:55:31 ID:??? 仙豆!?おしい!
[805]森崎名無しさん:2010/01/09(土) 22:44:19 ID:??? 超庶民メニュー吹いた
[806]森崎名無しさん:2010/01/09(土) 23:02:03 ID:??? W炭水化物か… 藍さまはもう少し橙のために栄養バランスを考えたほうがいい
[807]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2010/01/09(土) 23:13:27 ID:??? はじめて仙豆が……!井沢さん、大した方だ……! メロンパン好きです。たけのこの里には負けますが。(某所のではありません) 八雲家の献立 → お好み焼き メロンパン 紫が空間を繋げて取り出したるは、何だか猫好きしそうなお魚の絵が刻まれたメロンパン。 松山まじまじとそれを見て、ふと藍に視線を移すと、何だかハンカチを歯噛みしていた。見なかったことにした。 続けて、再びがさごそと取り出されたのは、カツオ節がふんだんに使われたお好み焼き。 出来栄えも見事で、早田や森崎であっても掛け値なしの賞賛を送っただろう。 松山の空き腹を刺激してくる。 松山「これを、俺に……本当にいいんですか!?」 料理に拘りが強いわけではないが、料理の腕前確かなフライハイトという少年と同じ釜の飯を食ったこともある。 紫が取り出した料理は、彼の作ったものと比しても遜色がない。 一体だれが作ったものだろうかと、松山はあえて突っ込んで聞いてみた。 松山「こんな……美味しそうな料理、だれが作ったんです?」 紫「私よ」 藍「(うぉい!?)」
[808]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2010/01/09(土) 23:14:27 ID:??? 狐耳みたいな帽子部分がピンと屹立し、顔をしかめる策士の九尾・八雲藍。 が、敬愛する主人の八雲紫に突っ込む事はできず、色々と堪えてくれる。白いハンカチが遂にご臨終あそばされた。 松山「へー……紫さん、こんな美味しい料理できたんだ……」 紫「うふふ。意外だったかしら? 出来る女はそういうの匂わせないものなのよ」 藍「…………」 手作りを渡されたとして、ちょっと感動する松山。そこで謙遜する紫の態度に更に感心を重ねる。 どんよりと沈む藍のオーラが気になったが、今日のご馳走を味わえる気分にそんなものはすぐ吹き飛んでしまった。 紫「じゃまた会いましょう。……家で迂闊な行動は取らないことをお勧めするわ」 最後に謎な発言を残し……紫は、松山の足元にスキマを開いた。 時を置かず、虚ろな目になってる藍を連れこんで、自らもスキマ経由で帰路につき…… 自室に還された松山は、見計らったかのように気付いたシャンハイに質問攻めを受けつつ、ご馳走を頂いた。 期待通りに、紫の料理はとても美味しく……温情に感謝をして、松山は夜も更けたとあって体を休める事にした。 *松山のガッツが回復しました。(218/900) → (718/900) *松山 → (意外と家庭的) → 紫 *紫が仙豆を手に入れたかもしれません。
[809]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2010/01/09(土) 23:15:27 ID:??? 7月4日終了。 *博麗神社が倒壊しました。 *パテギアの件で、魔理沙と難題解決の同盟を組むことになりました。 *練習場と人里のサッカーコートの場所が判明しました。
[810]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2010/01/09(土) 23:16:46 ID:??? 【幻想郷・七月五日・早朝】〜水曜日〜 松山「んん……朝か」 日差しを感じて、布団から体を起こすと、色々あったが紫の料理のおかげか体はすこぶる快調だった。 松山「やっぱり……料理ができる人が一緒だと違うんだろうなぁ」 つい洩らした言葉に、シャンハイが浮かない顔をしたのですぐにフォロー。 サッカー兼戦闘用に作成されたシャンハイには、その分野で活躍してほしいと励ましてから、松山は布団を片した。 松山「さて、今日も張り切っていくぞ!(そいえば紫さんが最後何か言ってたけど、家で気をつけろって何を?) あと、そうだ。もうすぐ七夕なんだな。(……短冊にかける願い事考えておこう……)」
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0ch BBS 2007-01-24