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【シャンハイの】キャプテン松山18【大冒険】
[866]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2010/01/11(月) 21:14:58 ID:??? アリス「スキマ妖怪が? へぇそう……だけどそこまで必死になることなの?」 松山が必死に弁解の論を構築してる間に、アリスはすっかり関心を無くしてしまったらしく…… 元より人間に無関心な魔法遣い。ましてシャンハイの改造に訪れた事から、松山を放って作業を再開させてたのだ。 素っ気無さに肩を落とす松山に、シャンハイがおずおずと話しかけてきた。 シャンハイ「あの……光様。そうと判れば誤解を招きますから。ソレ部屋に仕舞っておきませんか?」 松山「あ、そうだな仕舞ってくるよ」 シャンハイに促されて、松山は足早に部屋の押入れに戻してきた。 飛んだハプニングだったが、アリスは関心なさげでも態度は当初に戻ってるし、シャンハイにも変化はない。 名誉を辛うじて守れたことに安堵して、額に滲んでた汗をハンカチで拭い、松山はアリスとの会話に戻る事にした。 松山「(疑いは晴れたみたいだ。けどあやふやにするかは…… 後で考えればいいか。 どうしてこうなってるのかで頭痛いし。うん。今はそれよりも)」
[867]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2010/01/11(月) 21:15:58 ID:??? どうしますか? A 勧誘だッ!(*幽香のチーム所属が決定してます) B シャンハイの話をする。(*後で会話内容選択できます) C 幻想郷で起こってる事(倒壊した博麗神社など)について訊く D このまま同居を! (ry (*4票で決定となります) E 魔理沙との同盟について話してみる F その他 アリスに対しての発言や行動を併記してください *後1回まで選択できます。 *先に3票入った選択肢で続行。ageでお願いします。sageではカウントできません。
[868]森崎名無しさん:2010/01/11(月) 21:18:16 ID:9wuOZAOE C
[869]森崎名無しさん:2010/01/11(月) 21:21:02 ID:xngcUD4s A
[870]森崎名無しさん:2010/01/11(月) 21:22:45 ID:BiSkaZ2o C
[871]森崎名無しさん:2010/01/11(月) 21:29:02 ID:07+v3uds D
[872]森崎名無しさん:2010/01/11(月) 21:35:16 ID:2GUtxu9c C
[873]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2010/01/11(月) 23:01:07 ID:??? C 幻想郷で起こってる事(倒壊した博麗神社など)について訊く 松山「(紫さんには要点ぼかされた気がするし……別の人……アリスさんに話を聞いてみよう)」 無闇に足を踏み入れるのが危険だとしても。 霊夢の資料を読んだ松山には判っている。幻想郷でトッププレイヤーと目される人物は、過去異変を起こした者達。 今の幻想郷に確たる足場がない松山は、今回幻想郷を覆ってる異変からも何か得たいという気持ちがあった。 だが……。 アリス「異変ならもう解決してるわよ。昨日霊夢が天人くずれをお望み通りに退治したから」 アリスさんのお返事は、鋭く簡潔に舞台の幕が下りたことを知らしめる内容だった。 そこから、地震の兆候を見て調査を開始してたアリスの視点から、事件のあらましが語られる。 アリス「今回の事件は、妖怪の山よりもっと高い場所……天界で暮らしてる一人の天人が起こしたことよ。 生物の気質を集めて緋色の雲に変えたりして…… 地震を起こして、神社を壊したのも全部そいつの仕業……じゃないか持ってる剣の仕業。 色々と紛らわしい事が併発したりしたけど、シンプルに纏めればそういうことよ。 どこぞの図書館の主は、一面だけ捉えてて犯人を誤認したりも……何でもないわ」 自分の発言しかけた内容が気に入らぬという風に口を尖らせて、アリスは会話を途中で取りやめた。 図書館の主への配慮か、それとも別の腹立たしいことでも思い出したかは不明だが……。 しばらく双方無言になり、松山は今の情報がどういうことかと消化を試みる。
[874]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2010/01/11(月) 23:02:25 ID:??? 松山「つまり……天気を変えたり地震を起こす凄い力を持ってる人には妖怪の山に入って登らないと会えない。 博麗神社が潰されたのもその人のやった事で、もう霊夢さんに懲らしめられて反省したってことか」 アリス「概ねそんなね。だけど……妙に理解が早いわね?」 言葉の端に猜疑心を見せたアリスに、松山は自分の聞いたことも話すことにした。 アリス「ふんふん……なるほど。神社を見て……スキマ妖怪にはぐらかされたけど噂程度には話を聞いたわけね」 納得した風に頷きつつ、アリスは裏で違和感を感じていた。 アリス「(神社に張り込みしろって? 妙な話だわ。そんな話して誘導させて何の意味が? 誘導? 何か見せたいものでもあるのかしら……? 天人の修理を見せたいわけじゃないでしょうし)」 松山「アリスさん。急に黙ってどうしたんだ?」 困惑する松山に、アリスは何か聞こうとして、止めた。 スキマ妖怪がどんな目論見を抱いてるにせよ、自分と関わり薄いことに過度に踏み込む気は起こさなかった。 ただ、松山は兎も角、アリスに気懸かりなのはシャンハイの事だ。 自分の魔法や技術。それらの集合体と呼べるシャンハイに何かあったり、他者の手に渡って調べられたりする。 シャンハイが自分の意思で松山を主人と仰ぐ事自体は許容できても、秘匿を暴かれるのは何としても避けたかった。
[875]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2010/01/11(月) 23:04:10 ID:??? 故にアリスは、意図するところは別で、スキマ妖怪の話に賛同した。 アリス「そうね。スキマ妖怪の言う通りだわ。そいつを見かけても霊夢がいない時は無視して逃げなさい」 妙な迫力が込められた視線と共に囁かれた言葉に、松山は頷く。 そして準備が整ったことから、アリスはシャンハイを暫く借りることになると言葉を重ねた。 松山「そうか……じゃあ今日はシャンハイ抜きで行動しないとならないんだ」 シャンハイ「……」 アリス「しょうがないの。今回の改造はシャンハイに指揮する機能も備え付けるんだから。 そうね……どれだけ急いでも、午後の 6 時まではかかるわね」 松山「(今日は徒歩になるか……いつものようにあちこち出掛けてられないな。 阿求さんのコーチは必須だ。だからその他で優先度が高いのを考えないと。 博麗神社にもう一度行くのと……ルーミアちゃん達とチームの話。魔理沙さんと地底の話。 こんなところだ。コーチをすると残り時間は僅かになるな。今日やっておくべきは……)」
[876]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2010/01/11(月) 23:05:12 ID:??? どうしますか? A 助言に従い博麗神社に行く B ルーミア達と話をする C 魔理沙と同盟の件で話に行く D その他 優先したい事があれば(*個人練習などはこちら) *先に3票入った選択肢で続行。ageでお願いします。sageではカウントできません。 今日はここまで。お疲れ様でした。
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0ch BBS 2007-01-24