※人気投票開催中※
01/17(日)00:00-01/30(土)23:59
第二回鈴仙奮闘記キャラ人気投票
※新板できました※
ダイス創作物語板
ブログ
現行スレ
投票
最新20
板
1-
前
次
新
レス
【シャンハイの】キャプテン松山18【大冒険】
[936]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2010/01/13(水) 22:17:01 ID:??? A 稗田のお屋敷に行ってみよう 里に入り、道歩く里人達とすれ違いながら、松山は稗田のお屋敷を目指していた。 で、歩きながらで、紫の言ったことを考えていた。 松山「(帰りに辛くて苦い思いをする? まさか……)」 ケースその1.アリスが改造着手、失敗してシャンハイが愛くるしいまま凶暴化! ケースその2.実はグラビアは松山の無意識で動く小人さんが購入してきた物! 指紋ついた領収書が動かぬ証拠! ケースその3.ようしこのケースは(ry 松山「……頭痛くなってきた。知恵熱出るかも」 こんなに晴れてて、雪も降らなくなり、夏の青い空が見上げれば広がっている。 無理に気持ちを沈める必要性がないので、松山は紫の不安がらせる言葉など忘れて、屋敷への路を急いだ。 松山「到着したぞ……あ、こんにちは!」 いつもの女中さんに元気良く挨拶し、過去数度訪れた広間に案内してもらう。 阿求はすぐやってきた。すでに念の入った準備を済ませており、ゴーグルとカツラも着用している。 いつもの着物とは違う、サイズもぴったりの動きやすいトレーニングウェアを事前に用意してあったらしい。 それを纏い、ゴーグルを着けてると……確かにこうして間近で接してる松山にも、知識なくは阿求と判別は難しい。 松山「こ、こんにちは。(気合入ってるなぁ) 体の具合は大丈夫……なの?」 阿求「……」
[937]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2010/01/13(水) 22:18:12 ID:??? 先着で 阿求さんサッカー選手への第一歩! → !card と!とcardの間のスペースを埋めて書き込んで下さい。マークで分岐します。 ダイヤ・ハート・スペード→「勿論です。ちゃんと調整しましたから!」 クラブ→「ち、ちょっと……ゴホ! 暑さにやられちゃって……」 JOKER→「今日の私は押せ押せモード! 伝説の助っ人ゴーグルマークVです!!!」
[938]森崎名無しさん:2010/01/13(水) 22:18:29 ID:??? 阿求さんサッカー選手への第一歩! → クラブK
[939]森崎名無しさん:2010/01/13(水) 23:18:26 ID:??? 帰り道にろくでもない目に遭うのか。 無防備で大金を持ち歩くのは不用心だし、 阿求さんに所持金をある程度預かってもらえないかな。
[940]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2010/01/13(水) 23:24:21 ID:??? >>939 シャンハイの不在と、その他色々……で引き伸ばされてた厄事が起こる可能性高いです。 ですが回避する方法はちゃんとあります。 今日は諸事情で離れるのでここまで。 スレタイ募集中です。お一人いくつでもー お疲れ様でしたー。
[941]森崎名無しさん:2010/01/14(木) 02:30:46 ID:??? 【松山の】キャプテン松山19【大冒険】 【今年の俺は】キャプテン松山19【吉男!】 【病弱】キャプテン松山19【あっきゅん】 【難題って】キャプテン松山19【なんだい?】 【地獄の帝王】キャプテン松山19【復活間近】 今更だがエスタークが駄目ならピサロを仲間にすれば良いと思うんだ
[942]森崎名無しさん:2010/01/14(木) 02:42:12 ID:??? 5なら味方フラグなんだけどな…アッテムト産だと無理か
[943]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2010/01/14(木) 10:28:34 ID:??? >>941-942 スレタイ感謝ですー。 基本的にピサロは(帝王も)サッカー的な意味では仲間になりません。が、登場したら他面で旨味があります。 もっとも、登場判定のカードがあちらの場合は……(帝王はアッテムト産だけに顕著)
[944]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2010/01/14(木) 10:32:25 ID:??? 阿求さんサッカー選手への第一歩! → クラブK クラブ→「ち、ちょっと……ゴホ! 暑さにやられちゃって……」 答えの代わりに、ゴーグルをずらした阿求の目は弱弱しかった。 やる気は感じられるんだが、体がついてこないもどかしい感情が見え隠れしていて。 かと思えば咳き込み……おろおろ顔の女中さんに両肩を掴まれ支えられていた。 松山「(ああ……今回は、阿求さんが倒れたりしないよう、気を配って無理な運動させられないな)」 初回だし仕方ないと松山は自分を納得させる。 ハンデに直面してるのは自分でなく阿求なのだから。健常な肉体がある幸運とを、松山はまた改めて思った。 阿求「そ……そろそろ行きませんか?」 松山「あ、は……わかった行こう!」 畳から腰を上げ……阿求に賛同を返して。 屋敷中の人間の、縋るみたいな心配と不安の眼差しに背中を刺されながら、阿求と共に屋敷を出た。 目指すは練習場……だが、いつに増して小さく見える阿求の背中を見て、松山は練習プランの骨組みを再検討した。 屋敷を出たのだが、物陰から時折、ねっとり監視線が感じられたのは……割愛しておく。 *今日のコーチングに微ペナルティがかかります。
[945]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2010/01/14(木) 10:33:47 ID:??? 変装の効果で、行き交う人は誰も稗田家の当主と気付かず素送りされて…… 案内を受けてる松山としては、道順を覚えるのに助かる展開だった。 よって、他のことを考える余裕まで芽生えてきた。 松山「(阿求さん、ふらつきもしないし……平時より幾らか悪いってところかな? それにしても……)」 案内の為、前を歩く阿求は、体調の事、歩幅の事があって、そうそう遅れて見失う展開にはならなさそうだった。 ついつい思考が考え事のわき道に逸れる。紫の発言についてだ。 松山「(色々言われたよな……昨晩から今朝、二度に渡って。 その会話ン中で、特に響いたのが何かというと……(ポクポク)……そ、そうか!)」
前
次
写
0ch BBS 2007-01-24