※人気投票開催中※
01/17(日)00:00-01/30(土)23:59
第二回鈴仙奮闘記キャラ人気投票
※新板できました※
ダイス創作物語板
ブログ
現行スレ
投票
最新20
板
1-
前
次
新
レス
【シャンハイの】キャプテン松山18【大冒険】
[967]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2010/01/14(木) 22:46:37 ID:??? 0時になった時点で、一番票の多かった選択肢で続行します。
[968]森崎名無しさん:2010/01/14(木) 22:51:56 ID:d8thXnzw A 全て
[969]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2010/01/14(木) 22:56:16 ID:??? すみません。ここで…… 全て、に投票してくださった方達にちょっと質問です。 全て、というのは、文字通り幻想郷のサッカープレイヤー全員ですか? それとも、外の(キャプ森世界)含めてですか? 他に意図があるのでしたら、0時までにお願いします。
[970]968:2010/01/14(木) 23:00:23 ID:??? >>969 自分は幻想郷&外界のつもりで投票しました
[971]森崎名無しさん:2010/01/14(木) 23:01:16 ID:HEpnvbEM 何処まで行けば満足、ではなくて何処までも上を目指し続ける 的な感じになってほしかったので 自分は外も含めた全てで
[972]ラインライダー滝 ◆lLi06nuZOA :2010/01/14(木) 23:03:00 ID:??? 自分も外を含めた全てですね 概ね>>971さんと同じような感じです
[973]963:2010/01/14(木) 23:13:13 ID:7MzVBMlQ >>966 言われて見れば認めて欲しいということは変わりませんしね。 Bで霊夢・幽香に変更します。
[974]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2010/01/15(金) 00:07:32 ID:??? >>970-971 採用はされませんでしたが、展開が先へ進めば同様の道へ進むかもしれません。 >>972 もぐもぐ(チーズフォンデュ) なるほど。ラインライダー対怪人カラミティマンで夢の対決と洒落込むわけで! >>973 変更承りましたー。 0時になりましたので、B霊夢4票で進行します。 大事な選択ではありましたが、5票は多すぎだったかなぁ。 本日はここまで。長丁場な投票になってしまい、申し訳ありませんでした。 お疲れ様でしたー。
[975]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2010/01/15(金) 12:10:57 ID:??? B 霊夢 衆目に正体がばれる危険を徹底して避けてるのか、屋敷を出た段階から練習着な阿求の後姿…… それを見失わぬよう注意しながら松山は、紫と交わしたそもそもの、原初の問答を思い出した。 八雲紫は、松山光が上を、最強を目指すと口にした時、外の三人と同じスタートラインに立ったと……そう言った。 恐らく三人とは、森崎、翼、日向。 どんな大会であろうと、どのような勝負の場でも、最大の栄冠を争ってきたキャプテン候補達。 今、松山が持ってる力も、彼らは生まれ落ちた時から、当たり前の様に天賦として授かっていた。 サッカーセンスという意味でなら、最も恵みを受けてるのは大空翼だと……松山は思う。 しかし……負けず嫌いや勝負運だって、広義には天性に当て嵌まる。森崎はそれらの権化みたいなものだ。 日向にだって、強力なシュートを撃つに必要な脚力と足腰、巨漢に当たり負けしないフィジカルがある。 松山「(……それに、あいつらには、きっと翼もだ。最初から、貪欲さが……強烈な自負心があったんだ。 自分がいれば負ける筈ない。周りがどれだけ足を引っ張っても勝たせるって……俺はそれが最高に嫌だった)」 チームワークを度外視し……。 強力なシュートだと? ふんそんなもの自分が全て防げば負けはないんだ! どんなゲームでも中盤を制するのは自分だ。 味方が頼れないだと? くだらん。ぐうの音も出ないほど自分が点を決めればいい。 個人技重視の彼らと競い、振り返ってみれば、チームメイトとの絆を謳った自分は決勝の舞台に立てた試しがない。 優勝旗、優勝カップ、誇り。みんなみんな独占したのは森崎達だった。 仲良しこよしと、唾棄するものを見るみたいな日向の視線を思い出す。
[976]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2010/01/15(金) 12:13:00 ID:??? そして――現在に繋がる過去で。 最強の座を目指せると知った時。松山が欲して選んだのはその道だった。守矢で仲良く信仰を集める道を外れて。 今はきっと、この自分も、とうてい理解し得ないと考えてた彼らの"同類"なんだろう。 松山「(だから『スタートライン』に立った、か……? うん。それは判った。思い出した。 でも今は……? 走り続けてる理由は何だ?)」 両の目を閉じ、静かに深く深く…… それを探すと、何の脈絡もなく、一人の少女の姿が瞼の裏に浮かんだ。 後姿だ。前を向いてこちらに目を向けていない。色は二色の鮮やかな紅白巫女装束。 かと思えば、また唐突に、どん底に差し込んだ太陽みたいな笑顔がまざまざと浮かび上がる。最初の記憶だ。 松山「(ええ? あれ?)」 浮かんだかと思ったら、すぐ消えてしまったので、松山はわけがわからず、そのまま理由を探すのを続行する。 簡単に見つかった。 全ての選手を乗り越えたいからだ。 幻想郷のみならず、外の自分の知る世界でも! 飛び立ったなら、上を見上げてどこまでも目指したいと。 得心。満足した。深い澱みの晴れた心地で、陽光のきつい夏の空を見上げる。 そこでまた――つい最近、神社での記憶。真っ直ぐ飛び行く紅白の幻像――
前
次
写
0ch BBS 2007-01-24