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【竹林カップ】幻想のポイズン23【天才の壁】
[610]森崎名無しさん:2010/01/08(金) 00:44:09 ID:??? 二人からの評価を上げる機会を失ったってことじゃない?
[611]森崎名無しさん:2010/01/08(金) 01:05:59 ID:??? もし戦う時に警戒されるよりはましじゃないか? 直接対決した時に「なにィ!?」と言わせたい。
[612]森崎名無しさん:2010/01/08(金) 01:10:52 ID:??? ちょっと待てよ もし紫の好感度が下がったら ゆかりん登場しない=試合経験による能力上昇が出来ないってこと? (試合経験システム自体が消滅してしまう?)
[613]森崎名無しさん:2010/01/08(金) 02:09:49 ID:??? 美鈴といえば虹色なせいで>>600のボンゴレウーマンで 覚悟完了して死ぬ気の炎まで使いだすフラグに思えてきたぜ
[614]森崎名無しさん:2010/01/08(金) 06:42:41 ID:??? >>611 原作漫画でわざわざ県越えて若林を見に来たのに (当時知名度0とはいえ)肝心の翼を見損なったせいで その後の試合で大変な苦労した小次郎みてーだなw
[615]森崎名無しさん:2010/01/08(金) 07:08:41 ID:??? これで観客席のやつらとの試合が延びに延びて いざ戦ってみたら 「ほうコレは凄い!マスパでシュート値が72まで上がりましたよ! うちの控えにほしいぐらいですよ ちなみに反町の素のシュート力は83です」 とかなっちゃったら笑うしかない
[616]森崎名無しさん:2010/01/08(金) 11:41:30 ID:??? >>615 個人的には なめきった相手を黙らせられるから それはそれでいいと思う
[617]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/01/08(金) 18:54:48 ID:??? >>609 >>610さんの言うように、評価を上げる機会が無くなっただけですね。 あとは色々とフラグも折れました。特に魔理沙の方が……。本当に主人公コンビに縁が無いなぁ反町。 >>612 いえいえ、そんな事無いですよ。 >>615 多分そういう事になる前に終わってる可能性大ですw
[618]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/01/08(金) 19:40:44 ID:??? >魔理沙の我慢強さ→ クラブ2 =魔理沙「つまらん、帰って寝た方がマシだ」 >レミリアの我慢強さ→ スペード5 =レミリア「そろそろおやつの時間だ」 ============================================================================== 見所である永琳は反町のマークについて全く動かず。 紫が見るようにと言っていた反町も、そのせいで前半はろくにプレイをしていない。 幽香は不調な上に妹紅は今日は下がっていて前線でプレイをしないとくれば……。 あとは魔理沙とレミリアから見れば圧倒的に格下ばかりの選手しかいないのだ。 この試合を後半も見てもまるで意味が無い、と魔理沙は判断して即座に席を立つ。 魔理沙「天才シューターだか何だか知らんが前半何も出来なかった事に変わり無いんだぜ。 そんな奴が私達に匹敵するとは思えん、悪いが帰るぜ?」 紫「そう……まあ、どうぞご自由に」 紫の小馬鹿にしたような笑みこそ癪ではあったものの……。 魔理沙は特に気にした様子もなく、箒を片手にVIPルームを出て行った。 そして、それを合図にしたかのようにレミリアもまた立ち上がる。 紫「あら、あなたまで彼を見限るつもり?」 レミリア「前半最後に見せたスルーは確かに大したレベルだ。 だが、それでも私には未だ及ばん。 それに、言っただろう? そろそろおやつの時間だ」 紫「なら……仕方ありませんわね」 レミリア「今日は焼きプリンだ。 食べ逃す訳にはいかん」 くくく、と邪悪な笑みを浮かべながら日傘を手に取り退室するレミリア。 もっとも、彼女にとっては今日この試合を咲夜達も見ているのだから自身が見る必要も無いだろうと思っての事だろうが……。 結局、幻想郷トップクラスの実力を持つFW達は揃いも揃って反町を下等な存在と判断したようである。 レミリア達を見送った後……紫はただ一人、VIP席に残り。 スキマから茶を取り出しつつ、一口飲むと再びフィールドへと視線を移すのであった。 紫「残念ねぇ……反町君。 このままだと……あなたのライバルは、いなくなってしまうかもしれないわ」 ※紫のレミリア、魔理沙に対する感情が 紫→(節穴)→レミリア、魔理沙 になりました。
[619]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/01/08(金) 19:41:52 ID:??? 紫がどこか憂鬱そうに、さも困ったという風に一人で佇んでいた頃。 ハーフタイムも丁度終了し、フィールドには両チームの選手が再び入場をしていた。 長いようで短かったこの竹林カップも、残すところは後半45分のみ。 この45分で、どちらがこの竹林カップを制するのかが決定するのである。 ジョン「さぁ〜! 両チーム、選手の入場! しかし、ここで両チーム共に選手の交代があります! まずはオータムスカイズ、穣子選手に代えて妖精選手を投入してきました!」 ざわ… ざわ… 藍「ほう、あの妖精か……! オータムスカイズは勝負に出てきたな」 アリス「私は知らないんだけど……どういうタイプの妖精なの?」 藍「本人はMF志望だが、FWとしての方が運用しやすい典型的なストライカータイプだ。 リグルや反町には及ばんが、浮き球のシュートを持っている」 妖夢「前半調子の良かった穣子を下げて彼女を入れたというと……オータムスカイズは点を取りに来たという事ですね」 藍「確かに風見幽香は不調、リグル=ナイトバグと反町はマークにあっている。 シューターを入れたいところだ」 この重要な局面で何故調子のよかった穣子を外し、名無しの妖精を入れてくるのか……と。 当然ながら観客席はざわつくが、オータムスカイズの内情をよく知る藍。 更にオータムスカイズを昔から知っている者達は、この起用に納得を示す。 だが、それでも大多数の者達は訳がわからず……ただただ動揺をするのみだ。 サンタナ「ふんっ、でもすぐに教えてやるわ! このサンタナの強さ、とくと見さらせ!」 反町(雰囲気に呑まれてないな……うん、よかった。 これならいつもの調子で戦える筈だ)
[620]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/01/08(金) 19:42:55 ID:??? 鼻息荒く、絶対に活躍してやると意気込むサンタナ。 そんなサンタナを見て、反町は笑みを浮かべつつ永遠亭ルナティックスの新メンバーへと視線を移す。 なんだかよくわからないマスクに、紅の髪に大陸系の民族衣装。 人民帽に書かれた文字は、「龍」。 ジョン「そして、永遠亭ルナティックスのメンバーはうさぎ選手に代えてモンゴルウーマン選手!! 奇しくも両者共にFWとしての起用、果たして攻撃力を強化した両チームの勝利の行方は!?」 ざわ… ざわ… モンゴル「ふっふっふ! この私こそが永遠亭の秘密兵器、モンゴルウーマン! 私が出たからには、もう、オータムスカイズの勝利の芽は無いと思ってもいいでしょう!」 リグル「な、なにィ!?」 慧音「よせ、ハングルウーマン! 挑発をするな!」 モンゴル「……だからモンゴルですよぉ。 それに、それはお隣の国です」 マスクをつけていて性格まで変わったか、何やら強気な様子のモンゴルウーマン。 そんなモンゴルウーマンを止めるのは、やはり反町達の予想通り。 FWの位置まで上がってきていた慧音である。 その片手には淡く輝く石を持っており、慧音は一度周囲を見渡すとその石を額へと持っていく。 慧音「……ハァァァァッ!!」 キュピィィィィンッ!! リグル「うおっ、まぶしっ!」
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0ch BBS 2007-01-24