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【竹林カップ】幻想のポイズン23【天才の壁】
[617]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/01/08(金) 18:54:48 ID:??? >>609 >>610さんの言うように、評価を上げる機会が無くなっただけですね。 あとは色々とフラグも折れました。特に魔理沙の方が……。本当に主人公コンビに縁が無いなぁ反町。 >>612 いえいえ、そんな事無いですよ。 >>615 多分そういう事になる前に終わってる可能性大ですw
[618]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/01/08(金) 19:40:44 ID:??? >魔理沙の我慢強さ→ クラブ2 =魔理沙「つまらん、帰って寝た方がマシだ」 >レミリアの我慢強さ→ スペード5 =レミリア「そろそろおやつの時間だ」 ============================================================================== 見所である永琳は反町のマークについて全く動かず。 紫が見るようにと言っていた反町も、そのせいで前半はろくにプレイをしていない。 幽香は不調な上に妹紅は今日は下がっていて前線でプレイをしないとくれば……。 あとは魔理沙とレミリアから見れば圧倒的に格下ばかりの選手しかいないのだ。 この試合を後半も見てもまるで意味が無い、と魔理沙は判断して即座に席を立つ。 魔理沙「天才シューターだか何だか知らんが前半何も出来なかった事に変わり無いんだぜ。 そんな奴が私達に匹敵するとは思えん、悪いが帰るぜ?」 紫「そう……まあ、どうぞご自由に」 紫の小馬鹿にしたような笑みこそ癪ではあったものの……。 魔理沙は特に気にした様子もなく、箒を片手にVIPルームを出て行った。 そして、それを合図にしたかのようにレミリアもまた立ち上がる。 紫「あら、あなたまで彼を見限るつもり?」 レミリア「前半最後に見せたスルーは確かに大したレベルだ。 だが、それでも私には未だ及ばん。 それに、言っただろう? そろそろおやつの時間だ」 紫「なら……仕方ありませんわね」 レミリア「今日は焼きプリンだ。 食べ逃す訳にはいかん」 くくく、と邪悪な笑みを浮かべながら日傘を手に取り退室するレミリア。 もっとも、彼女にとっては今日この試合を咲夜達も見ているのだから自身が見る必要も無いだろうと思っての事だろうが……。 結局、幻想郷トップクラスの実力を持つFW達は揃いも揃って反町を下等な存在と判断したようである。 レミリア達を見送った後……紫はただ一人、VIP席に残り。 スキマから茶を取り出しつつ、一口飲むと再びフィールドへと視線を移すのであった。 紫「残念ねぇ……反町君。 このままだと……あなたのライバルは、いなくなってしまうかもしれないわ」 ※紫のレミリア、魔理沙に対する感情が 紫→(節穴)→レミリア、魔理沙 になりました。
[619]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/01/08(金) 19:41:52 ID:??? 紫がどこか憂鬱そうに、さも困ったという風に一人で佇んでいた頃。 ハーフタイムも丁度終了し、フィールドには両チームの選手が再び入場をしていた。 長いようで短かったこの竹林カップも、残すところは後半45分のみ。 この45分で、どちらがこの竹林カップを制するのかが決定するのである。 ジョン「さぁ〜! 両チーム、選手の入場! しかし、ここで両チーム共に選手の交代があります! まずはオータムスカイズ、穣子選手に代えて妖精選手を投入してきました!」 ざわ… ざわ… 藍「ほう、あの妖精か……! オータムスカイズは勝負に出てきたな」 アリス「私は知らないんだけど……どういうタイプの妖精なの?」 藍「本人はMF志望だが、FWとしての方が運用しやすい典型的なストライカータイプだ。 リグルや反町には及ばんが、浮き球のシュートを持っている」 妖夢「前半調子の良かった穣子を下げて彼女を入れたというと……オータムスカイズは点を取りに来たという事ですね」 藍「確かに風見幽香は不調、リグル=ナイトバグと反町はマークにあっている。 シューターを入れたいところだ」 この重要な局面で何故調子のよかった穣子を外し、名無しの妖精を入れてくるのか……と。 当然ながら観客席はざわつくが、オータムスカイズの内情をよく知る藍。 更にオータムスカイズを昔から知っている者達は、この起用に納得を示す。 だが、それでも大多数の者達は訳がわからず……ただただ動揺をするのみだ。 サンタナ「ふんっ、でもすぐに教えてやるわ! このサンタナの強さ、とくと見さらせ!」 反町(雰囲気に呑まれてないな……うん、よかった。 これならいつもの調子で戦える筈だ)
[620]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/01/08(金) 19:42:55 ID:??? 鼻息荒く、絶対に活躍してやると意気込むサンタナ。 そんなサンタナを見て、反町は笑みを浮かべつつ永遠亭ルナティックスの新メンバーへと視線を移す。 なんだかよくわからないマスクに、紅の髪に大陸系の民族衣装。 人民帽に書かれた文字は、「龍」。 ジョン「そして、永遠亭ルナティックスのメンバーはうさぎ選手に代えてモンゴルウーマン選手!! 奇しくも両者共にFWとしての起用、果たして攻撃力を強化した両チームの勝利の行方は!?」 ざわ… ざわ… モンゴル「ふっふっふ! この私こそが永遠亭の秘密兵器、モンゴルウーマン! 私が出たからには、もう、オータムスカイズの勝利の芽は無いと思ってもいいでしょう!」 リグル「な、なにィ!?」 慧音「よせ、ハングルウーマン! 挑発をするな!」 モンゴル「……だからモンゴルですよぉ。 それに、それはお隣の国です」 マスクをつけていて性格まで変わったか、何やら強気な様子のモンゴルウーマン。 そんなモンゴルウーマンを止めるのは、やはり反町達の予想通り。 FWの位置まで上がってきていた慧音である。 その片手には淡く輝く石を持っており、慧音は一度周囲を見渡すとその石を額へと持っていく。 慧音「……ハァァァァッ!!」 キュピィィィィンッ!! リグル「うおっ、まぶしっ!」
[621]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/01/08(金) 19:43:58 ID:??? 慧音が叫んだ瞬間、発光を強める石――月の石。 その輝きはフィールド全体を包み込み、思わずリグルのみならず観客を含めた全員が目を閉じるが……。 その輝きが収まった後、反町達が目を見開いた瞬間に見たのは、異形の姿。 青かった服は緑に変色、髪も緑のメッシュが入り目付きも酷くぎらついたものとなる。 そして、人では無いと知らしめる白い尻尾に猛牛を思わせる二本の巨大な角。 月の石の力を借り、変形をした――ハクタクとなった、上白沢慧音がそこにいた。 ワアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアッ!! ジョン「おおおおおっとぉぉ! 後半開始直前、慧音選手もトランスフォームだァァッ!! これは永遠亭ルナティックス、後半は一転して攻撃に転じる構えです!」 観客「おおおお、謎のマスクマンに加えてけーね先生も変身か!」「これで勝つる!」 慧音「……あまり驚いてないようだな」 反町「見るのは二回目ですからね」 妖怪化し、乱れた髪を頭を振って直しながら反町に問いかける慧音。 そんな問いに冷静に答えつつ、反町は永遠亭ルナティックスの3トップのFWを見やる。 反町(慧音さんにめーr……モンゴルさん。 それに、ベジータさんか。 うどんげさんはMFに下がって、ラディッツさんとナッパさんがその分DFに回ったみたいだな) 慧音「……見るのは二回目だから驚かん、か。 なら、もっと面白いものを見せやろう……」 モンゴル「ふふふ……」
[622]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/01/08(金) 19:45:00 ID:??? −−@−− @輝夜 −−−−− A−C−B Aうさぎ Cナッパ Bラディッツ −−D−− Dてゐ E−−−G E悟空 Gうどんげ −−I−− I永琳 −FHJ− Fベジータ H慧音 Jモンゴル −−−−− −EJH− Eサンタナ 660/660 J反町 690/750 Hリグル 310/730 −−−−− −I−G− I幽香 590/850 Gメディスン 430/650 −−F−− Fヒューイ 570/690 −BDC− Bレティ 750/750 D妹紅 950/950 Cチルノ 810/810 −−A−− Aにとり 650/650 −−@−− @大妖精 590/590 ※オータムスカイズメンバーのガッツが回復しました。 ※永遠亭ルナティックスにメンバーチェンジ、フォーメーションチェンジがありました。
[623]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/01/08(金) 19:46:04 ID:??? 三杉「変身……本当に、ここでのサッカーには毎度驚かされる」 パチュリー「今更ね? 外のサッカーとここのサッカーの違いは、もうあなたも重々承知だと思っていたけれど」 三杉「いや……わかってるさ。 ナイフを投げてボールを止めたり、本をフィールドに持ち込んだり。 どう考えても外の世界とはまるで違うルールという事はね……。 ただ……再確認が出来た、というだけさ」 小悪魔「大変ですねぇ、三杉さん」 咲夜「悪魔のあなたが言わないの。 さて……それじゃあ、あのマスクマンはどれだけ仕事をしてくれるかしらね」 それぞれのポジションへと散り、試合開始を待つ両チームの選手達。 泣いても笑っても、最後の45分。 思わず会場全体がシンと静まり返る中……試合開始を告げる審判の笛が……。 ピィィィーッ!! ワアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアッ!! ジョン「鳴りましたァァッ! さぁ、後半開始です!」 リグル「反町!」 後半はオータムスカイズボールでの試合再開。 リグルが蹴って寄越したボールを受け取りつつ、反町はさてどうしたものかと考える。 反町(とにかく、相手の攻撃力が強化された以上は早く1点を取って有利になっておきたい。 その為にも、自分達のボールでスタートしたこの状況はとても大事だ。 さて、どうする? 幽香さん達に渡せばすぐに永琳さんがマークにきそうだけど……)
[624]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/01/08(金) 19:47:10 ID:??? A.このまま持って運ぶ! マークに来る隙をなくすぞ! B.リグルに任せてみよう、リグルーレットの出番だ! C.サンタナの負けん気に賭けてみよう、サンタナに渡すぞ! D.幽香さんに渡そう、幽香さんが調子を取り戻さないと勝利は無い! E.メディスンに渡そう、今日の試合は調子がいいみたいだしな F.マークの無い今がチャンス! 一気にポイゾナスドライブだ! G.その他 自由投票枠 先に3票入った選択肢で続行します。 age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。
[625]森崎名無しさん:2010/01/08(金) 19:47:49 ID:p+vFKlgw F 決まるな
[626]森崎名無しさん:2010/01/08(金) 19:51:04 ID:INOiaCZo F
[627]森崎名無しさん:2010/01/08(金) 19:51:47 ID:fobzRSzY F
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0ch BBS 2007-01-24