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【強襲!】キャプテン森崎35【ウルグアイ】
[304]創る名無しに見る名無し:2010/01/29(金) 18:48:30 ID:s2hZRh+R "../test/read.cgi/morosaki/1262167729/303" >>303 同意 NPC戦は最初から結果が決まっているのに、それで支持率の上下があるならどうかと思うけど
[305]2 ◆vD5srW.8hU :2010/01/29(金) 20:28:48 ID:CWu6lxb6 サンパウロFC −−H−− Hストラット J−−−F Jプラトン Fジウ −−I−− I翼 −G−E− Gバビントン Eマウリシオ −−−−− −−D−− Dドトール A−C−B Aリマ Cアマラウ Bマリーニ −−@−− @レナート ハンブルガーSV −J−H− Jヤラ Hクラウス −−−−− G−I−F Gメッツァ Iポブルセン Fカペロマン −−E−− Eカルツ −−−−− −−D−− Dマイヤー −ACB− Aリンツ Cハーネス Bゴンゲルス −−@−− @若林
[306]2 ◆vD5srW.8hU :2010/01/29(金) 20:29:04 ID:CWu6lxb6 放送「ハンブルガーSVのキックオフで試合開始です!メッツァくんが蹴ったボールをポブルセンくんが受け取り…」 試合はポブルセンの暴挙に等しいプレイで開始された。 ギンッ! ポブルセン「死ねェエエエエ!!」 翼「なっ!?」 ダダダダダダダ! ドゴオッ! 翼「ぐああっ!」 サンパウロメンバー「ツ、ツバサ!」「てめえよくも!」 わざわざ翼の位置まで一直線に突っ込み、明らかに相手をかわすのではなく吹き飛ばす為のドリブルを食らわせたのだ。 相手を負傷させる事が目的にすら見えるこのドリブルをとある記者が責めた時ポブルセンは 「火遊びした間抜けへの報いだ」とコメントした為、以後彼のドリブルはフレームドリブルと言う称号と共に恐れ忌み嫌われている。 放送「おお〜〜〜っ!?ポ、ポブルセンくんいきなり中央突破…いや、まるで翼くんを狙い撃ちしたかの様に 突撃しボール越しに蹴飛ばしてしまいました!一歩間違えば即反則の危険なドリブルです!」 観客「ちょっと、いきなり何するのよ!」「あれ反則じゃないのか!?」 カルツ「ここまでは良いんだが…」 ポブルセン「ゴチャゴチャうるせえ日本人どもめ!サッカーなんぞ勝てば良いんだよ勝てば!」 ダダーーーッ!!
[307]2 ◆vD5srW.8hU :2010/01/29(金) 20:29:24 ID:CWu6lxb6 放送「ポブルセンくんそのままドリブル!まさかこのままいきなり一人でゴールするつもりなのか!?」 カルツ「あいつパスしないんだよなあ…」 ドトール「お前の相手は日本人だけではないぞ」 ズシャシャッ! バチィッ! ポブルセン「なっ!?」 カルツ「そんでこうなると。やれやれ」 しかしサンパウロが黙ってやられる訳も無く、ポブルセンの無謀な突撃は失敗に終わった。 放送「しかしセンターバックのドトールくんが彼の行方を阻みました!零されたボールはマウリシオくんがフォロー。 そのまま右サイドを上がっていき…カルツくんとメッツァくんが立ちはだかりました!」 マウリシオ「よーし、ブラジルのテクニックを見せてやるぜドイツ人!」 バババッ、シャッ! メッツァ「確かに上手いけど…」 カルツ「なんとかなる範囲ぜよ!」 バチッ! マウリシオ「げっ!…あっ、キャプテン!」 カルツ「ぐっ、もう来やがったか!」
[308]2 ◆vD5srW.8hU :2010/01/29(金) 20:29:42 ID:CWu6lxb6 放送「マウリシオくん突破はならず!しかし翼くんがすぐさまこぼれ球を拾い、彼の代わりに右サイドを上がっていきます!」 観客「おおっ、どうやらケガはしていないみたいだ!」「そのままいけー翼!」 翼「(この試合俺は守りをおろそかにする訳にはいかない。つまり攻撃はストラットに任せたい。だが…)」 サンパウロの反撃には一つ問題があった。ストラットがDF4人にガチガチにマークされていたのである。 マイヤー「お前にボールを渡させなければ良いのは調査済だ」 ストラット「ちっ…!」 翼「(あれだけ厳重にマークされているならこうするしかないか)ジウ!ストラットに上げろ!」 バシュッ! ジウ「偶には俺にも撃たせろよ、ったく…そりゃ!」 バコーン! 放送「ジウくんセンタリングを上げました!早くもサンパウロの得点チャンスです!」 ストラット「マークしたいんなら好きなだけしやがれ!まとめて吹っ飛ばしてやらァ!」 バッ! 若林「何を勘違いしている?吹き飛ばされるのは…」 バッ!
[309]2 ◆vD5srW.8hU :2010/01/29(金) 20:29:58 ID:CWu6lxb6 ガスウウッ!! 4人のDFのマークを物ともせず飛びあがるストラットの脚と、勢い良く飛び出した若林の両手が激突する。 吹き飛ばされたのはハンブルグのDF4人。 マイヤー「ぐわあっ!」 ハーネス「がはっ!」 ゴンゲルス「ぎゃっ!」 リンツ「いでえ!」 ストラット「う…わぁあっ!?」 そしてストラットの計5人だった。 放送「あーーーっと、ストラットくんのオーバーヘッドキックを若林くんなんと抜群の飛び出しで押さえ込んだばかりか 勢いで押し返してしまいました!なんと言うパワー!なんと言うスピード!前評判通りの素晴らしい守りです!」 観客「あ〜、決まったと思ったのに」「そう簡単にゴールは出来ないか」「でも凄い飛び出しだったぞ今の」 ストラット「く、くそっ…」 若林「(まだだ。俺の力を見せ付けるにはこんなものでは足りん。もっとガンガン来いサンパウロ!)」 翼「(どうやら、今回はサボッていなかったみたいだね)」 全日本メンバー「す、凄い…」「いきなりなんてハイレベルな攻防だ…」 森崎「(ケッ、こんなのブラジルで見飽きてきたってんだ)」
[310]2 ◆vD5srW.8hU :2010/01/29(金) 20:30:47 ID:CWu6lxb6 いったんここまで。
[311]創る名無しに見る名無し:2010/01/29(金) 20:53:35 ID:VlWIYnt1 乙です! "../test/read.cgi/morosaki/1262167729/304" >>304 俺は支持率変動あっても自然だと思うな。強制イベントみたいなものだし。
[312]2 ◆vD5srW.8hU :2010/01/29(金) 23:18:27 ID:CWu6lxb6 放送「サンパウロの先制シュートを凌ぎきったハンブルガー、左サイドのメッツァくんに渡して仕切り直しです。 しかしすぐさま翼くんとマウリシオくんがついた!サンパウロのチェックが速い!」 翼「(作戦通りに守るぞ、マウリシオ!)」 マウリシオ「(了解ッス!)」 メッツァ「僕のパス、取れる自信あるの?」 ブンッ… バシュルル! マウリシオ「うへっ!?」 翼「…は、速い!」 メッツァ「だめじゃん」 シュルルルル… バウンッ! カルツ「(あめえぜサンパウロ。メッツァのパスはまずカット出来ないからこそうちの攻撃の開始役なんだ)」 カペロマン「よし、俺の出番だな!」 ササッ! バビントン「うっ」
[313]2 ◆vD5srW.8hU :2010/01/29(金) 23:19:32 ID:CWu6lxb6 放送「メッツァくん大胆なサイドチェンジ!トップスピンのかかったパスで翼くんとマウリシオくんを翻弄して カペロマンくんに渡しました!そのカペロマンくんもすぐさまバビントンくんを抜き去りサイドアタック!」 翼「不味い!PAを固めるんだ!」 ドトール「分かっている!」 アマラウ「既にやっているぜ、安心しな!」 サンパウロはカペロマンからボールを奪おうとせずにさっさとPAにDFを集める事を選択した。 そのお陰でカペロマンは邪魔される事無く右サイドを駆け上がり、バビントンが追いつける前にシュート体勢に入る。 グワアッ… カペロマン「うなれ、サイドワインダー!」 バシュウウウウウウウウウウウウウウッ!! ギュンギュンギュンギュン…! そしてジグザグに飛ぶ彼の必殺シュート、サイドワインダーが放たれる。 ドトール「くっ…」 アマラウ「このっ!」 マリーニ「わあ!」 リマ「ひえ〜」 レナート「う、うおぉお〜!」 バチィン! これをサンパウロは必死にシュートコースを狭める事で対抗し、なんとかレナートに弾かせる事に成功した。
[314]2 ◆vD5srW.8hU :2010/01/29(金) 23:19:46 ID:CWu6lxb6 カペロマン「ちっ!」 観客「うおおお、なんじゃありゃあ!?」「なんだよ今のシュート!グネグネ曲がってたぞ!」 放送「カペロマンくんサイドからシューーート!しかしサンパウロなんとか防ぎ… いや、こぼれ球にヤラくんが飛びつく!レナートくんはまだ体勢が整っていなーい!」 レナート「あーーーっ!」 ヤラ「もらっ…」 翼「そうはさせない!」 バッ! バコーーーン! ヤラ「なにィ!」 放送「しかしこれも翼くんが先にクリア!ピンチ脱出です!」 若林「チッ、流石翼。あの程度の攻めじゃ入らないか」 翼「マウリシオ、もう一度仕掛けるんだ!」 マウリシオ「アイアイサー!」 ダダダダッ!
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0ch BBS 2007-01-24