※人気投票開催中※
01/17(日)00:00-01/30(土)23:59
第二回鈴仙奮闘記キャラ人気投票
※新板できました※
ダイス創作物語板
ブログ
現行スレ
投票
最新20
板
1-
前
次
新
レス
【強襲!】キャプテン森崎35【ウルグアイ】
[309]2 ◆vD5srW.8hU :2010/01/29(金) 20:29:58 ID:CWu6lxb6 ガスウウッ!! 4人のDFのマークを物ともせず飛びあがるストラットの脚と、勢い良く飛び出した若林の両手が激突する。 吹き飛ばされたのはハンブルグのDF4人。 マイヤー「ぐわあっ!」 ハーネス「がはっ!」 ゴンゲルス「ぎゃっ!」 リンツ「いでえ!」 ストラット「う…わぁあっ!?」 そしてストラットの計5人だった。 放送「あーーーっと、ストラットくんのオーバーヘッドキックを若林くんなんと抜群の飛び出しで押さえ込んだばかりか 勢いで押し返してしまいました!なんと言うパワー!なんと言うスピード!前評判通りの素晴らしい守りです!」 観客「あ〜、決まったと思ったのに」「そう簡単にゴールは出来ないか」「でも凄い飛び出しだったぞ今の」 ストラット「く、くそっ…」 若林「(まだだ。俺の力を見せ付けるにはこんなものでは足りん。もっとガンガン来いサンパウロ!)」 翼「(どうやら、今回はサボッていなかったみたいだね)」 全日本メンバー「す、凄い…」「いきなりなんてハイレベルな攻防だ…」 森崎「(ケッ、こんなのブラジルで見飽きてきたってんだ)」
[310]2 ◆vD5srW.8hU :2010/01/29(金) 20:30:47 ID:CWu6lxb6 いったんここまで。
[311]創る名無しに見る名無し:2010/01/29(金) 20:53:35 ID:VlWIYnt1 乙です! "../test/read.cgi/morosaki/1262167729/304" >>304 俺は支持率変動あっても自然だと思うな。強制イベントみたいなものだし。
[312]2 ◆vD5srW.8hU :2010/01/29(金) 23:18:27 ID:CWu6lxb6 放送「サンパウロの先制シュートを凌ぎきったハンブルガー、左サイドのメッツァくんに渡して仕切り直しです。 しかしすぐさま翼くんとマウリシオくんがついた!サンパウロのチェックが速い!」 翼「(作戦通りに守るぞ、マウリシオ!)」 マウリシオ「(了解ッス!)」 メッツァ「僕のパス、取れる自信あるの?」 ブンッ… バシュルル! マウリシオ「うへっ!?」 翼「…は、速い!」 メッツァ「だめじゃん」 シュルルルル… バウンッ! カルツ「(あめえぜサンパウロ。メッツァのパスはまずカット出来ないからこそうちの攻撃の開始役なんだ)」 カペロマン「よし、俺の出番だな!」 ササッ! バビントン「うっ」
[313]2 ◆vD5srW.8hU :2010/01/29(金) 23:19:32 ID:CWu6lxb6 放送「メッツァくん大胆なサイドチェンジ!トップスピンのかかったパスで翼くんとマウリシオくんを翻弄して カペロマンくんに渡しました!そのカペロマンくんもすぐさまバビントンくんを抜き去りサイドアタック!」 翼「不味い!PAを固めるんだ!」 ドトール「分かっている!」 アマラウ「既にやっているぜ、安心しな!」 サンパウロはカペロマンからボールを奪おうとせずにさっさとPAにDFを集める事を選択した。 そのお陰でカペロマンは邪魔される事無く右サイドを駆け上がり、バビントンが追いつける前にシュート体勢に入る。 グワアッ… カペロマン「うなれ、サイドワインダー!」 バシュウウウウウウウウウウウウウウッ!! ギュンギュンギュンギュン…! そしてジグザグに飛ぶ彼の必殺シュート、サイドワインダーが放たれる。 ドトール「くっ…」 アマラウ「このっ!」 マリーニ「わあ!」 リマ「ひえ〜」 レナート「う、うおぉお〜!」 バチィン! これをサンパウロは必死にシュートコースを狭める事で対抗し、なんとかレナートに弾かせる事に成功した。
[314]2 ◆vD5srW.8hU :2010/01/29(金) 23:19:46 ID:CWu6lxb6 カペロマン「ちっ!」 観客「うおおお、なんじゃありゃあ!?」「なんだよ今のシュート!グネグネ曲がってたぞ!」 放送「カペロマンくんサイドからシューーート!しかしサンパウロなんとか防ぎ… いや、こぼれ球にヤラくんが飛びつく!レナートくんはまだ体勢が整っていなーい!」 レナート「あーーーっ!」 ヤラ「もらっ…」 翼「そうはさせない!」 バッ! バコーーーン! ヤラ「なにィ!」 放送「しかしこれも翼くんが先にクリア!ピンチ脱出です!」 若林「チッ、流石翼。あの程度の攻めじゃ入らないか」 翼「マウリシオ、もう一度仕掛けるんだ!」 マウリシオ「アイアイサー!」 ダダダダッ!
[315]2 ◆vD5srW.8hU :2010/01/29(金) 23:20:02 ID:CWu6lxb6 メッツァ「また君なの?」 カルツ「ツバサが上がりたくない以上お前頼りになるよなあ!」 マウリシオ「あんまり俺を舐めるなよーっ!」 シャシャッ! バッ! ダダッ! メッツァ「あっ!」 カルツ「ぬっ…お主やるのォ!」 マウリシオ「(つってもサイド上がってセンタリング出してもさっきと同じ事になっちゃうんだよなあ…となると)」 ダダダダ! ストラット「来い!俺に持ってこい!」 マウリシオ「考える事は同じってね!いくぜーエースさんよ!」 放送「マウリシオくん右サイドを突破…と思いきや中央に行った?そしてストラットくんに近寄り… 交差してボールを渡しました!クロスオーバー、もしくはスイッチと呼ばれる技術です!」 マイヤー「そんな事でなんとかなると思ったのか!」 ゴンゲルス「ここでお前を止めれば…」 ストラット「止められるもんならな!」
[316]2 ◆vD5srW.8hU :2010/01/29(金) 23:20:18 ID:CWu6lxb6 ササッ! ダダッ! 放送「ストラットくん自力で抜きにかかったー!マイヤーくんとゴンゲルスくんが振り切られました! しかしリンツくんとハーネスくんはまだ追いすがっている!」 ハーネス「まだだ、行かせん!」 リンツ「お前に撃たせる訳にはいかないんだ!」 ストラット「(チッ、こいつらいざとなったら反則してでも止める気だな!少し遠いがもう撃つしかない!)」 グッ… グワアッ! 若林「フッ…そうするしかないよな、お前は」 放送「ストラットくん早くも撃つ構えだ!ゴールまで30m程ありますが射程距離なのでしょうか?」 ストラット「行くぜメガロゾーンシュート!」 バッグワァアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアン!!! ギュォオオオオオオオオオオオオオオオオオオ!!
[317]2 ◆vD5srW.8hU :2010/01/29(金) 23:21:19 ID:CWu6lxb6 若林「 と め る ! 」 バッ! ガシイイッ! ストラット「な、なにィ!?」 放送「撃ったーーー!!しかし若林くん見事にキャッチ!見るからに威力が伝わってくるシュートを それ以上の気迫が溢れるセービングで止めてみせました!2連続のファインセーブです!」 観客「お、おいあいつ凄いんじゃないか?」「今のシュート、とんでもない音立ててたのに…」 若林「チェザーレ・ストラット、教えてやる!俺にPA外からのシュートは通用しない!」 ストラット「くそっ…」 翼「(昔以上にPA外からのシュートに強くなっている。これじゃロングやミドルは完封されるかも知れない上に 例えフリーキックのチャンスを得てもあまり意味が無い。俺も積極的に攻撃しないとどうにもならないか?)」 森崎「(要はPA内に入られたら為す術が無いって事だろうが。威張れる事じゃねえよ)」 放送「大技の応酬と共に一進一退の攻防が相次ぎます!これぞ世界レベルの戦いと言えるでしょう! 前半15分、両チーム共にシュートを撃ち合いましたが得点は無し!全く互角の勝負です!」
[318]2 ◆vD5srW.8hU :2010/01/29(金) 23:25:08 ID:CWu6lxb6 いったんここまで。
[319]創る名無しに見る名無し:2010/01/30(土) 00:07:51 ID:4kolGZIq >昔以上に うわー補正上がってるのか
前
次
写
名前
E-mail
0ch BBS 2007-01-24