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【強襲!】キャプテン森崎35【ウルグアイ】
[474]2 ◆vD5srW.8hU :2010/02/18(木) 21:03:44 ID:cT1zv6Kl 岬「(とうとうスタメン落ちか。僕が監督でもそうするけど…このままじゃいけないな)」 山森「(実力不足と言う事か。何を鍛えれば試合に出られるんだろう…)」 見上「DFは左サイドバックに早田、右サイドバックに中山!センターバックは左から赤井、次藤、石崎!」 早田「はい(逆サイド…っつー事はカペロマン対策か。よっしゃ、やってやるぜ!)」 中山「はい(サイドバックか。でもメッツァにミドルシュートは無い…恐らく中央に居る時間帯が多いだろうな)」 赤井「はい!(今日はミドルシュートが多くなる。体を張らなっきゃな!)」 次藤「はい!(ワシは何時もどおりじゃのう)」 石崎「は…はい!(で、出番だ!やっと出番が来た!)」 高杉「(イシザキガデラレテオレガデラレナイイシザキガデラレテオレガデラレナイイシザキガデラレテオレガデラレナイ)」 見上「GKは森崎!」 森崎「はい(さて…正念場だ)」 見上「先ほども言ったが、今日はカウンター狙いで戦う。ハンブルグのMFを引きつけてから止め、 葵か中里のサイドアタックから一気に前線に持ち込め。三杉はセカンドトップとして日向のサポートをし、 二人がかりでなんとしてでもゴールを奪え。守備面ではカペロマンは撃たせる前に止めろ。 ポブルセンはブロックの人数を多くして防げ。カルツの突進も数の暴力で止めろ。 言うまでもない事だが、カウンターを主戦術にするからには先制点を与えたら全てが終わりだ。そのつもりで戦え!」 全日本メンバー『はい!!』
[475]2 ◆vD5srW.8hU :2010/02/18(木) 21:04:01 ID:cT1zv6Kl 〜ハンブルガーSV控え室〜 同時刻、ハンブルガーSVのロッカールームではスタメン発表の終了と同時にドアが開き誰かが入ってきた。 ガチャリ。 席を外していた若林である。 ハンブルグ監督「戻ってきたか。お前はスタメンだぞ」 若林「はい」 メッツァ「誰だったのあの人達?なんかやたら金持ちっぽそうだったけど」 若林「…親父と兄貴達だよ。奴らのあんなに機嫌が良さそうな顔は初めて見たぜ」 自嘲気味に笑う若林の見るからに苦々しい表情にチーム全体にもどかしい雰囲気が漂う。 それを破ったのはカペロマンの一言だった。 カペロマン「なあ、前々から思っていたんだが…お前の家柄ってやっぱり、 跡継ぎじゃない次男や三男はスポーツや芸術で名を上げろってクチか?」 若林「………フン」 ポブルセン「ケッ。裏を返せば遊んでいても生活は保障されるって事だろ」 カルツ「(金持ちには金持ちの苦労があるって事だな。だが)そんな事はどうでも良いぜよ。 ワシらハンブルガーSVは今日、全日本を倒しこの大会で優勝する。それだけ考えて戦おうぜ」 ハンブルグメンバー『おう!』 若林「(そうだ。今日こそ俺の力を示し、森崎にトドメを差す!翼に勝った俺にもう怖い物は無い!)」
[476]2 ◆vD5srW.8hU :2010/02/18(木) 21:04:25 ID:cT1zv6Kl ☆ 初音「皆さんお待たせしました!作者の代理にしてチーム戦力紹介担当の塩田初音です! いよいよ若林くんと雌雄を決する時がやってきました!怠け心を克服し原作通りの強さを手に入れた彼は キャプ森ワールドでも5本の指に入る強大な守護神よ!覚悟を決めて挑んでね!」 全日本ユース 5−3−2 −H−−− H日向 −−−J− J三杉 −−−−− G−−−F G中里 F葵 −−I−− I松山 A−−−B A早田 B中山 −CDE− C赤井 D次藤 E石崎 −−@−− @森崎 ハンブルガーSV 4−4−2 −J−H− Jヤラ Hクラウス −−−−− G−I−F Gメッツァ Iポブルセン Fカペロマン −−E−− Eカルツ −−−−− −−D−− Dマイヤー −ACB− Aリンツ Cハーネス Bゴンゲルス −−@−− @若林
[477]2 ◆vD5srW.8hU :2010/02/18(木) 21:04:40 ID:cT1zv6Kl 初音「中盤の強さは世界屈指ね。彼らにどれ位対抗出来るかで試合の流れが左右されるわ。 ポブルセンくんのマーダーショット、カペロマンくんのサイドワインダー、カルツくんの一対一… どれもとても得点力が高いけれど、それさえ凌ぎきれば後は若林くんから得点するだけよ! その若林くんから得点するのがまた大変なんだけどね…それでは、恒例の味方チームのカッツと感情値発表です!」 残り/最大 700/700 三杉 850/850 松山 900/900 日向 750/750 中里 900/900 葵 700/700 石崎 800/800 次藤 700/700 赤井 750/750 中山 800/800 早田 835/835 森崎 850/850 山森 800/800 政夫、和夫、若島津 750/750 新田、沢田 700/700 反町、井沢 650/650 滝、高杉 600/600 来生
[478]2 ◆vD5srW.8hU :2010/02/18(木) 21:05:54 ID:cT1zv6Kl ------------------------------------------- ☆現在のキャプテン候補に対する各選手感情値☆ 名前 || 森崎 || 大空 || 若林 || 日向 −− ++ −− ++ −− ++ −− ++ −− 政夫 || − 2 || + 3 || + 1 || − 2 和夫 || − 2 || + 3 || + 1 || − 2 新田 || − 3 || + 1 || + 1 || + 1 反町 || + 3 || + 4 || + 2 || − 2 来生 || − 2 || + 3 || + 5 || − 1 滝 || + 4 || + 2 || + 5 || − 1 岬 || + 2 || + 5 || + 2 || + 3 三杉 || + 4 || + 2 || ± 0 || + 1 松山 || + 1 || + 5 || + 2 || ± 0 沢田 || + 1 || + 2 || + 2 || + 5 山森 || + 4 || + 4 || + 2 || − 1 井沢 || + 1 || − 1 || + 5 || − 1 葵 || + 3 || + 4 || + 2 || + 2 次藤 || + 4 || + 3 || + 2 || + 2 早田 || + 4 || + 4 || + 2 || + 1 中里 || + 5 || + 3 || + 1 || + 3 石崎 || − 4 || + 5 || + 3 || ± 0 高杉 || − 4 || + 3 || + 5 || − 1 赤井 || + 3 || + 2 || + 1 || ± 0 中山 || + 4 || + 4 || + 3 || ± 0 若島 || ± 0 || + 1 || + 1 || + 5 −− ++ −− ++ −− ++ −− ++ −− 総合 || 2 6 || 6 2 || 4 8 || 1 1 ------------------------------------------- −5〜+5まであります。+5で全面的支持、−5で明確な敵意と言う状態です。 初音「最後に… WARNING!! この試合はボス戦です!負けてもゲームオーバーにならず、そのまま敗北を背負って物語が続きます! 今後の展開は勝つか負けるかで大きく分岐します!当然勝った場合と負けた場合では全日本ユースにおける 森崎くんと若林くんの評価が大きく異なってきますので、勝った方が有利になるのは言うまでもありません! やり直しは効かない超真剣試合ですので選択肢も真面目な物が多くなります。全力を尽くして下さい! WARNING!! 以上、塩田初音でした!」 ☆
[479]2 ◆vD5srW.8hU :2010/02/18(木) 21:06:26 ID:cT1zv6Kl いったんここまで。
[480]2 ◆vD5srW.8hU :2010/02/18(木) 21:37:27 ID:cT1zv6Kl おっといけない。これを書き加えておくのを忘れていました。 三杉は状態”なおりかけ”です。
[481]創る名無しに見る名無し:2010/02/18(木) 22:48:25 ID:AltyZWLr 松山岬が国際戦で活躍するフラグが 三杉も本当だったら岬と同じ位置だったんだろうけど
[482]創る名無しに見る名無し:2010/02/19(金) 01:01:45 ID:3o4IR7WR カッツってなんか気合はいるナー
[483]2 ◆vD5srW.8hU :2010/02/19(金) 09:16:37 ID:OXiAEArZ 両チームの選手達が入場する時、森崎はどうしてもハンブルグ側を見ずには居られなかった。 キャプテンであるカルツは目が会うと彼らしい飄々とした笑みを返してきたが、 森崎にとって一番気になる相手である若林は一瞬フッと笑っただけでさっさと横を向いた。 森崎「(野郎…無視するつもりか?それにしても…)」 そしてもう一人、森崎の気を引く存在が居た。目に見えそうな程殺気を込めた視線をぶつけてくるポブルセンである。 ポブルセン「……………」 森崎「(なんなんだコイツは?初対面なのにまるで親の仇みたいに睨んで来やがる)」 全く心当たりの無い敵意をぶつけられた森崎の疑問が氷解するまで時間はかからなかった。 いざフィールドに立って後はコイントスを待つのみ、と言う時間帯にポブルセンの方から話しかけてきたのである。 ポブルセン「おい、モリサキとやら」 森崎「なんだ?ポブルセンとやら」 ポブルセン「今すぐベンチに戻って遺書を書け。その程度の慈悲はくれてやる」 森崎「(はあ?ホントになんなんだこいつは?)」 A 「何だ、ただのストライカーからの挑発か。長年GKやってきて聞き飽きたぜ」受け流す。 B 「いきなり穏やかじゃないな。親善大会なんだからスポーツマンらしくしようぜ?」正論を説く。 C 「お前俺に恨みでもあるのか?俺の方にはさっぱり心当たりが無いんだが」意図を問う。 D 「それにしてもお前と戦うのは3度目か。何か奇妙な縁だな、カルツ?」無視する。 E 「すまん、俺はそこのサブキーパーに挨拶しないといけないから後にしてくれ」ポブルセンと若林両方を挑発する。 http://capmori.net/test/read.cgi/morosaki/1262005834/l50にて ☆2010/2/19 10:00:00☆ から投票期間を設けます。 そこから 15 票カウントし、一番多く票が入った選択肢で続行します。引き分けの場合は その次の票をタイブレーカーに使います。どれか一つに確定した場合はその時点で投票を 止めて下さい。尚、投票はageた書き込みのみを採用しています。
[484]2 ◆vD5srW.8hU :2010/02/19(金) 11:11:02 ID:OXiAEArZ >D 「それにしてもお前と戦うのは3度目か。何か奇妙な縁だな、カルツ?」無視する。 カルツ「…まあ、確かにそうだが」 ポブルセン「おい!聞こえてないフリなんかするんじゃねえこのXXX!!」 森崎「シュナイダーがここに居ないのは残念だが…今度は引き分けにはしないぜ」 カルツ「同感なんだけどな。少しはそいつの相手でもしてやってくれよ」 ポブルセン「この腐れXXX野郎が!てめえは楽には死なせねえぞ!」 森崎「やだ。うちにだって問題児は居るんだ、他所に迷惑かけんな」 カルツ「やれやれ…ポブルセン、カードを貰う前に止めとけ。 試合が始まってからは好きなだけマーダーショットをぶち込んで良いから」 ポブルセン「…フシュルルル…!」 あくまでもポブルセンとの会話を拒否する森崎にカルツはため息をつきポブルセンをなだめた。 その甲斐あってポブルセンは軋んだ歯の間から怒気を漏らしながらも引き下がっていった。 森崎「シュナイダーを売った金であいつを買ったのか?なんか割に合ってないんじゃないか?」 カルツ「あいつは亡命した東ドイツ人でな、その分安くて済んだんだよ。あいつの性格からしたら安くないがな… ところでそろそろコイントスをした方が良いんじゃないか?審判がもじもじしてるぜ?」 森崎「おっとそうだ。さっさと始めるか」
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0ch BBS 2007-01-24